ラビットらむのひとりごと

パーーーーーン

大きな破裂音と共にがパンクしました。

小さな赤い自転車。
もう、５,６年生になっているチビ達には小さな自転車です。


去年、兄ちゃん達のお下がり自転車が遂に乗れなくなり、
新しく子供用サイクリング車を買った。

赤い自転車はまだ壊れてもいないので、
その新しいのとを二人で替わりばんこに乗っていた。

例え友達に、

しょぼい自転車と言われても・・・・・

たいした文句も言わずに乗っていた。

きつくブレーキをかける。
摩擦でタイヤはツルツル状態。

そんなタイヤにお父さんはいつも空気をパンパンに入れている。

タイヤがすれて、遂に地肌が見えているのを確認

気をつけてのりなよ。
こんなパンパンに空気入れて、きっと近々パンクするかもよ・・・・・


そういって、４男を送り出した。
５分もしないで帰って来た。

お母さん大変だよ！
すごい音と共に、急にパンクした！
ブレーキも何もかけていないのに、走っていていきなり！


遂にだめか・・・・・
見ると大きな穴が開いている。
地肌の見えていたところである。




そこで、今回来年中学の三男に新車を買って上げることに。

お店に行き、乗せてみる。２６インチ。
オチビな三男にはサドルを一番下にしてもまだやっとつま先しかつかない。

慎重派のお父さんは

危ない！危険だ！

と２４インチを買おうとする。


来年には中学生！
２４インチなんて小さすぎる。
こっちはもっとサドルが下がりそうじゃない！
絶対２６インチ！

お店でごちゃごちゃもめながら、
やっと決まった２６インチ


喜ぶ三男。
四男と共有でなく、
初めての新車である。


嬉しそうに乗り回す三男。
チョットのさせてもらっている四男。

でも、４男も、自分専用車になってまんざらでもなさそうな今までの自転車。

大事に乗れよ～
気をつけて乗るんだよ～
長く乗るんだよ～


赤い自転車
いままでありがとう