ラビットらむのひとりごと

さて、昨日の続きです・・・・・

スッキリしない気持ちで、
顔を出さねばならなくて、
お店に行った私です。

旦那に、散々言われながらも行かないわけには行かず・・・・・



お店に行ったら、すでにコーチ３人はおりました。
二人のコーチは兄ちゃん達の時には同じ保護者の立場であり、
一人のコーチは次男が同級生。
コーチと親と言う関係でありながら、
話が弾めば、かつての黄金時代といわれた頃の話に花が咲きます。
今年のチームはそのときの夢よ再び

と、思わせる雰囲気を感じているのです。

もう一人のコーチは三男が一緒。
みんな子供の親であり、ＯＢの親であり・・・・・


こじんまりと優勝を喜び、
私は一足お先に帰ることにした。


出席予定の人が急にキャンセルして、気になり電話したら涙声

実は、今回の大会
最優秀選手と優秀選手が表彰された。

選ばれるかと思っていたが、
残念ながら選ばれなかった。
親ばかとは承知しているが納得が行かない。
コーチに気に入られていないからだ。
コーチの子供とライバル関係にあるからだ・・・・・


など、
私の知らないところで複雑な感情が働いていたようで、
どうしても出席できなかったと。。。。。



転校生が入ってきたでしょ。
その波紋がずっと続いているんだろうな・・・・・

どんなに努力しても認めてもらえないと泣いている。
子供が泣いているわけではない。
子供はしょんぼりはしているらしいが、
親がショックで立ち直れない？


なんと返事をしていいものか・・・・・
なんと言葉を掛ければいいものか・・・・・・

この先まだ大会はある。
いや、まだ始ったばかりと言ってもいい。

この先、選抜選手も最終的にチームで二人と絞られるのだろう。
我子は・・・・・

電話の向うの声の端々から無念さが伝わってくる。


誰でも我子は可愛い。
誰でも我子はひいき目に見たい。

だけど、今年のチーム、誰が選ばれても納得は行くのよ。
もちろん、その子が選ばれるかなとは私も思った。
子供達もそう感じてはいた。
だけど、今回は選ばれなかった。。。。。。。



無念さと憤りを感じながら
私だったら・・・・・・・と。。。。。。。


子供はすんなり受け入れて、チームとして試合を重ねるごとに輝いている。

だけど、親の感情はそうはいかず



思いもよらぬ涙に戸惑う私


子供は始めて手にした金メダルに嬉しさいっぱい
笑顔いっぱいなんだけど・・・・・