テーマ:歴史の探索(130)
カテゴリ:杉山神社・巡拝
川崎に住んでいた頃は南武線を良く使っていた。多摩ニュータウンに通うにも南武線で稲田堤で京王多摩線に乗り換えた。4年間通った。で、同じ駅だと飽きるので、稲城(京王線)だと稲城長沼(南武線)、読売ランド(京王線)だと矢野口(南武線)と、少し(15分)あるけど、珍しい風景をみることが出来た。 その中に神社や祠があって、また、古本屋、銭湯など、あって、それが面白かった。矢野口から稲田堤は旧い農家があって、横溝正司の物語に登場しそうな屋敷だったりする。 今、杉山神社を巡拝しているが、そこの神様とか伝承とかは二の次で、雰囲気を味わっている。その雰囲気は周りの氏子さんたちと神社との一体感が問題で、崇敬を集めていてこその神社だと思う。 今日行った青渭神社などはその典型的な例で、川崎、私が川崎に長く住んでいたせいなのだが、川崎で多くのすがすがしい神社を発見している。 市民の森を散策して、町をうろついて、そして、神社を発見する。そういう巡拝をしたいものだと思っている。 ただ、神社周りだけだとつまらない。
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最終更新日
2006.04.27 18:57:31
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