ガードマンのつづる日常

　検索で杉山神社を調べている。全部で６０ページある。その内の２０ページを見た。

　私の杉山神社に関する情報源は小寺篤『鶴見川・境川　流域文化考』（２３０クラブ出版社）で、この本を手に入れたのは２００３年７月１９日。もう、３年前のこと。

　膝を痛めてしまっていたこともあるが、パソコンで検索ということを思いつかなかった。

　たまゆらさんから狛犬情報を教えてもらって、検索でみると結構この杉山神社に関心を寄せている人が多いことがわかった。

　また、何時も行く、十日市場の図書館に戸倉英太郎『杉山神社考』があり、何時でも閲覧できる。

　小寺さんがイマイチはっきりと言い切らないニュアンスが戸倉さんの本を読むことで納得できた。

　今、検索で調べているのは、武蔵風土記に書かれてある７２箇所の場所確認である。４９箇所は表にまとめられているが、後の２３箇所は表になっていない。

　一応、菊名・小田・潮田・新丸子・井田・新城の６箇所は確認できた。後、１７箇所。

　小田と新丸子は日枝神社に合祀されている。この２箇所は川崎に住んでいた頃よく行ったところ。新城・井田天祖神社は私の家の近所だった。

　６０ページをじっくりと調べ、戸倉さんの『杉山神社考』をじっくりと読み、具体的な巡拝を重ねていけば、自ずと情報は整理されてくると思う。

　都内にも杉山神社があり、佐賀県にもあるようだ。

　洲崎神社など忌部氏との関連は次のテーマとして、枠は今のところ広げないつもりである。