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ガードマンのつづる日常

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2011.06.09
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テーマ:秘密(220)
カテゴリ:カテゴリ未分類
 国(歌と旗)の起源は明治になってからである。

 「日の丸」を日本の国旗と早合点したのはサンフランシスコ市民である。

 明治とそれ以前の時代、日本の国家組織の原型は大化の改新から始まる。公家を中心とした官僚組織の発生で、その頃起源の大蔵省は未だに力を持っている。彼らは租庸調という発想から抜け切れないでいる。

 租・税金をとること。庸・ボランティアなど、徴兵の発想のそう。調・物納。

 鎌倉時代になると、武士が政治の主導権を握ることになった。武士も同様に行政サービスに参加した。日本では鎌倉以来の武家政治は戒厳令政治であって、武家政治とは軍事政権だった。

 地方では京都の公家から、鎌倉の武家から、両方から行政サービスを受ける、サービスの競争が始まった。

 地名辞典と言うのがある。それを読むと、その時代の納税証明書の記録があって、何とかの乱以降、公家⇒武家、と、記されている。

 明治以前、国家と言う概念がなかった。日本は60余州、国があった。それを統合するための手段として歌と旗、これが教育現場に持ち込まれた。

 それは小学校自体、新国家啓蒙のための手段として造られた。小学校を制するものは日本を制する。

 公家⇒大蔵省⇒税務署、武家⇒議員⇒補助金制度、この対決が今の民主党内部の混乱要因となっている。

 政治主導は絵に描いた餅である。中選挙区に戻して、公家・武家の二人三脚、これによって住民は両方からの行政サービスが受けられる。





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最終更新日  2011.06.10 04:17:23
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