不忍池で〈ポケモンGo〉

いつもは図書館の行き帰りや，地元の公園で〈ポケモンGo〉をしているが，用事があったので，不忍池そして門前仲町まで行って来た。 －－－－－－－－－－－ 不忍池で驚いたのは，〈ポケストップ〉の密度だ。繁華街や公園では多いが，それをはるかに上回る数だ。行くまで知らなかったがミニリュウが出るらしく，〈ポケモンGo〉をやっている人が大量にいて，ちょっとした混雑になっている。これがニュースにもなった状況か！と感心した。まあ，自分もその中の1人なんだけど。 ミニリュウよりもコイキングがいっぱい捕れた。・・・まあ，いいけど。 －－－－－－－－－－－ 用事というのは会社のトレッキングイベントの準備で，予定したコースに問題がないかどうかのチェックだ。最近は地図アプリで計画を立てることが出来るけれど，それが本当に通行しやすいか，危険がないか，そして楽しいか，は実際に行ってみないと分からない。（たぶん） 自分1人の旅行であれば，ちゃちゃっと計画して行き当たりばったりで行動する。あまり事前に調査をしてしまうと，現場では追認行為がメインになってしまって，その場の発見が薄れてしまうからだ。でも，今回は同僚や，その子供も参加するので，いつもとは違う慎重さが必要だ。 －－－－－－－－－－－ すると確かにいくつかの問題を発見した。 万世橋から神田須田町を経由して岩本町へ行くところが楽しくない。線路と首都高の高架の下を何回もくぐり抜けるだけで，景色も単調だし，店も無い。 さらに箱崎から清澄橋までの間もずっと高速道路沿いとなり，日陰が多く暗い印象だった。 また高橋商店街は，フツーのくたびれた店が多くて，魅力をあまり感じなかった。 －－－－－－－－－－－ 不忍池を出てから雨となり，そこそこの雨足となり結局コンビニで傘を買う羽目となった。足元は例によってスニーカーなので，中までぐっしょりと濡れてしまった。 おかげで人形町で鯛焼を買うことも出来なかったけれど，用事がこなせたから良いか？