カテゴリ:パソコン
先日書いたゴタク「多量に廃棄するフロッピーの扱いについて」の解決編です。
他に漏れたら困る内容のほか、ルール上そのまま廃棄できないフロッピーもたくさんあって、廃棄前に完全消去か破壊処理する必要があり、うんざりしていたところでした。 そこで、某所にある DATA KILLER DM-110PC なる消磁器を借りて一度に消しました。 数秒間、宇宙戦艦ヤマトの波動砲のようにパワーを充填して、ファイヤー!すると強烈な磁界が発生し箱の中に詰め込んだFDやHDDを直撃します。 消磁というのは、ヒステリシスのあるBH曲線を行ったり来たりしながら徐々に輪を縮めて行くのが良いと昔教科書で習ったのですが、この機械は一方向にドッカンと磁界をかけて消すやり方のようです。 揃った磁区を力任せに押しつぶしてバラバラにするんですね。 理屈はどうであれ、FDは見事に内容が読み出せなくなりました。(めでたし) 蛇足: そのFDをフォーマットしてみましたが、大半が再利用可能なようです。 センター長さん、今度会った時に渡しますので良い論文を書いてください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[パソコン] カテゴリの最新記事
|