カテゴリ:日常 生活
こういう結末になってしまうんですね。
本当に残念です。 個人の自己犠牲で地域の医療を 守る。 病院というと公共性が高いわけですから、 いろんな意味で診療のレベルや、 職員の待遇レベルを保ってこそ、 地域の医療を担えると思います。 それが、1つの病院任せ。 一人の医者任せと言うのは、 驚くべきことですね。 そこに病院があることが迷惑。 そんな感じで、見て見ないふりを していたように思えてしまいます。 もしこれが病院の判断で、もう無理だから、 救急は受け付けないとか、 きちんと休みため、土日は完全に休み。 時間もぴったり5時で終了とか。 そういうことで何か問題になると、 きっと人員不足や労働環境の問題は 表に出ないで、患者をほっておいて、 休んでいるみたいに取り上げられます。 しかし、今回のような場合、 こういう状況を把握していても、 これで終わり。 それ以上のことはないでしょう。 そして、そこで医療を受けられなくなると、 50キロ先でも100キロ先でも そっちの病院に行ってくださいで 終わり。 病院がないからしょうがない。 受け入れてもらえないから しょうがないで、 それ以上は議論されないでしょう。 そんなところでも、保険料は一律に 引かれちゃう。 すごく不平等。 病院の職員の不平等。 その地域の患者の不平等。 これからさらにこういう ことが増えてきそうです。 怖い! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|