またかよ!!! そして・・・。
新年度が始まりましたねやはり、幼稚園から始まる、幼い頃からの日本人に染み付いた性癖か、4月は「新しい始まり」という雰囲気に満ちていますね。そしてここにも、またもや要らぬスタートを切った男がひとり・・・(ノω・、)私が「またかよ!!!」と、○村並みの突っ込みを入れている相手とは。 そう、もちろんコーちゃんでございます。 転職して1ヶ月。 今度はね、「元の職場に戻る」と言い出したのでございますよ・・・(-ω-;) 前の職場を、オーナーの奥さんに嫌気がさして辞めたのは、 つい一ヶ月前の事ですけど・・・?( ゚ ▽ ゚ ;) 実は、コーちゃんが前の職場を辞めた後、オーナーのお父さまが亡くなりました。 オーナーの出身は南(コーンケンとか言ったかな?)。 お父さまだけが、そこに残っていたそうです。 お父さまが亡くなり、葬儀だけでなく、そこを引き払うための諸々の手続きもあったようで、 オーナーの一家は、約1ヶ月の間チェンマイに居ませんでした。 そのためコーちゃんは、 3月初めに貰えるはずだった不払い給料を受け取ることができなかったのです。 まぁ、理由が理由ですから、それは仕方ないですよね。 そして、全て整理を終えたオーナー一家がチェンマイに帰ってきたので、 コーちゃんが会いに行ったわけです。 でも、まだ給料は貰えておりません・・・(´;ω;`) 諸々の出費&お店を1ヶ月閉めて収入が無かったため、今すぐは払えない、と・・・。 そして、それとは別に「戻って来てくれないか」という話があったそうです。 (実はコーちゃん、なかなか優秀な販売員?だったので) 条件は、『固定給:3,500B(以前より500Bアップ)+コミッション』。 しかしねぇ、あんさん。 今さら、何でまた戻ろうとする・・・?(´△`|||) 「あんたねぇ。ローシーズンはお客がいないからコミッションが少なくて、 固定給の3,500Bだけじゃあ生活できないからって言って、 今の職場(固定給5,000B)に転職したんやん しかも、オーナーの奥さんと散々モメて、『もう嫌だ』とか言ってたし。 その辺、ちゃんと考えてるわけ?」 「でも、今の職場は『5,000B+コミッション』って言いながら、 誰もブッキングする人が居なくて・・・コミッションが全く稼げない状態なんだ これなら、前の職場の方がマシだよ。 自分で色々工夫して頑張れば、その分、収入が増えるし。 それに、前の職場の方が勉強になる事が多いんだ。 オーナーは本当に良い人だし(←話を聞いている限り、私もそう思う)、 奥さんとも、もうお互いに理解をしたというか・・・大丈夫だよ」 「まぁ、そこまで言うなら、戻るのは自由だけどさ・・・。 でも、前みたいに、今の職場を『明日辞めます』とかは止めなよ!!」 「僕だってそれくらい考えてるよ! 何でraknaaはいちいちそんなことまで言ってくるの!?」 この言葉に、もちろんわたくし切れましたよ。 「あんたねぇ。今まで転職の度に、何やかんや問題起こしてるのは誰 懲りずに、毎っっ回やん!! そら、いちいち口出したくもなるわボケ~ヽ(`Д´)ノ!!!」 「だ、大丈夫だよ、今回は何も問題は起こらない。約束するよ」 さぁ、どーーーでしょうねぇ~~~(-∀-)(信用がナイ。) 「とにかく!コミッションが稼げなくても、『こんなはずじゃなかった』とか言わないでよ。 そして、問題は一切起こさないこと。 それを約束できるなら、別に戻っても良いけど。」 だぁ~、本当に疲れます・・・別に、転職しまくろうが何だろうが良いんです。 タイですから。 その辺はもうご自由に、って感じですよ(←完全に諦めムード ε=(。-д-。))ただ、私が望むのはひとつだけ。 頼むから、問題を起こしてくれるな・°・(ノД`)・°・ (あと、「金が無い」とかも止めてね) こんなやり取りの果て、結局4月1日から、奴は「新しいスタート」を切りました。・・・いや、「出戻りスタート」か。1ヶ月しか勤めなかった職場を辞める際は、何の問題も無かったようです。(ヒマで、従業員が余っていたらしい)一旦は辞めた職場。もう「辞めたい・・・」なんて言わせねーぜ(゙ `-´)/とにかく、頑張ってくれることを祈るのみでございます・・・◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆と、実はここまでは、4月の頭くらいに書いて「下書き保存」をしておりました今のところ、問題なく働いているようでございます。それについては、とりあえず一安心でも、違う問題が浮上中・・・。それは、コーちゃんの私に対する態度。実は3月の終わりくらいから、そっけない態度?の時がたまにあるのです。今でも、2~3日に一度くらいの頻度で電話をしているのですが、週に一度くらい、面倒臭そうな雰囲気の時があるのです・・・。コーちゃんは、正直言って、かなりの「喋り」です。放っておいても、ずーっと色々と喋ってます。それなのに、最近、あまり話をしない時があって・・・。「どうしたの、疲れてる?喋りたくない?」と訊くと、「・・・僕も、いつも話すことがあるわけじゃないんだ。毎日同じ生活だし。 だからと言って、別に何も問題は無いよ、心配しないで。」と言います。その言葉が、すごく私を不安にさせるのです。遠距離になって、気付けばもう2年半。でも、これまで一度も「話すことが無い」と言われたことは無かったから・・・。私は、コーちゃんに無理をさせていたのかな。コーちゃんは「喋り」だと思っていたけれど、実は必死で会話を探していたのかもしれない。私はそれに気付きもせずに、胡坐をかいていたのかもしれない・・・。恥ずかしいけれど、初めて、そんな風に思いました。私はコーちゃんのことを、本当のところ、どこまで分かっているのだろう?傍にいてくれることを「当たり前」と思い始めて、感謝の気持ちを忘れてしまっていたかもしれない。今、すごく不安です。こんな不安は、コーちゃんと知り合って3年半、初めてのことかもしれません。離れていると、やっぱり色々と難しいなぁと、改めて感じています。でも、ここでお互いの気持ちをきちんと話さなければ、少しずつ開き始めているかもしれない「心の距離」が、もっと離れてしまうと思う。ちゃんと私の気持ちを伝えよう。そして、コーちゃんの気持ちを聞こう。みっともなくても何でも、今は、ジタバタしてみようと思います(*゚ー゚)ゞ