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カテゴリ:パソコン
去年の9月までの約10箇月間,近くのパソコン教室へ通っていました。
女の先生(インストラクター)にタイピングから教えてもらったわけです。 そこで迷?言の数々が自然発生。 まず砂時計の出現。 なかなか砂が落ちないので,マウスをいじってみたら 『あわてないでね,じっと砂が落ちるまで待ちましょうね!』 と’優しい’お言葉。 教室用のフォルダーが隠れてしまったときに 『あら!どこへ行ってっしまったのでしょうね。』とマウスをいじりながら,『ああな~んだ,とんでもないところに隠しましたね!』と苦笑のお言葉を申した。 関数の登場(宿題のようなものだった。) 『あ~ら!こんな難しいのよくできたわね。』と超ご機嫌らしい。前とは天と地ほどの大違い? (こんなの簡単だったのにねえ?お世辞もここまでくると?) 年賀状を出したら, 『あらとてもきれいね。どのように作ったの。とってもいいわね。』 と根掘り葉掘り,半ば社交辞令で聞いてきた。 (でも満更でもなさそう。ファンレター?みたいなものだもの) グラフに入ってきたら,”時系列のグラフでは”,さんざん練習問題をやったあげくに, 『普通はあまり使いませんよねえ!』 (だったら最初からそういえばよいものを?) 先生の横の席でタイピングをしていると,突然画面が消えてしまった。 先生に”画面が急になくなったしまいました。と言うと,あわてて飛んできてしゃがみこみ『コンセントが抜けてしまいました。申し訳ありません。』と敏速な動作と丁寧なお言葉。 こんな先生も珍しく映った。結構ニコニコしてもいたが。(照れ笑い?) 再び上級の関数ISNUMBER君の登場。 『練習問題をやってきてくださいね。一緒に解きましょうね。』『この問題を解けたのは10人に1人か2人ですよ』と優しいお言葉と激励のお言葉。 やってきた課題を見てもらうと,『あらできてるじゃない!でもどうしてかなあ。と不可解な発言。』とすぐに,青のボールペンを出して『ここはこうするんですよ。』とすらすらペンを走らしたのではないか。 結局,他にも設問がしっかりとあり,それぞれ手取り足とりで教えてくれた。自分としては7割は合っていたが,いいとこを見せられなくて残念?それでも,こんなにも熱心で親切な先生の姿は初めてだった。いつもと違うものを感じた。 しばらくして,どうしたことやら先生は来なくなってしまった。(前にもときどき来ないときがあったのだが。)ちょっと?寂しい気持ちもあったが,別の先生に代わって気分一新。再び例の調子で再開した。 何とか終了試験も通り,給付金をGET。 Microsoft の試験を受けるのには,また受講(試験対策用)が必要とのこと。 『○○さんにとっていいコースを計画しましたのよ』とお勧めがあった。(ちょっとこの先生が”銭げば”に見えてしまった。) けれども,なんとか区切りをつけて(振り切って)教室を後にした。 時々近くを通るが,やはり気になってしまう。前の自分と同じように”パソコンしているのかなあ”と懐かしく思い出してしまう。 まるで昨日のことのように思われ,1年半前に”タイムスリップをしたような”妙な感じがします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.05.14 01:40:54
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