『 創造の観音出でよ雪催い 』瘋癲老仁妄句117-01zrk13
★ ゜・。・。★ 瘋癲老仁妄句 ★ 。・。・゜ ★★ パチンと、 ランキングにご協力くださいね。にほんブログ村★ ありがとうございます。★ 瘋癲老仁妄句117-01zrk13――♪♪♪―――――――――――――♪♪♪――創造の観音出でよ雪催い ――♪♪♪―――――――――――――♪♪♪―― 朝から雪催いの空でした。 山間地方では雪が降るかもしれないという予報です。 ちっごは何もない平野で、温暖なところですから、最近では、雪も降らなくなってきています。時々耳納連山がうっすらと冠雪するくらいです。 老仁は雪が好きで、雪が降ると、細胞が沸き立ちはじめるほどです。 初雪を見んとて阿蘇へまっしぐら 仁 そんな句を詠んだこともありました。 雪催いの雲間に、穴が開いて、 一条の光が差し込みました。 おぉ! 思わず声を発したものです。 そして、ちょっと、襟を正しもしました。 木香観音が現れる予感です。 木香観音は、老仁の守護観音であり、創造観音なのです。 想像力が枯渇すると、 見計らったように木香観音が現れて、 老仁を抱いてくれるんですよ。 木香観音に抱かれると、 細胞が躍って、 細胞が燃焼して、 心が空虚になって、 空っぽになった心の やわらかい空間に ゆるやかに イメージが湧き上がってくるんです。 ほとんど山河が多いんですけれど、 その山河を遊泳していると、 愛呼も現れて、 愛呼と遊ぶんです。 愛呼と遊ぶと、 世界が開かれていくんです。 出会うものが、語りかけ、 触れるものが、妖精に変わっていくんです。 時には、妖怪、鬼神もあらわれますけれど、 いつしか友だちになるんですよ。 そんな世界を漂わせてくれる木香観音が現れるのを待ちました。 もちろん、木香観音は現れてくれたんですよ。 細胞が躍るくらい、HAPPYな日となるのでした。★ 瘋癲老仁妄歌117-02――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――生む力創る力の根源へ 降りていこうよ受難を越えて――☆★☆―――――――――――――――☆★☆―― (07-12-13) 以上、 【 転載 】 です。 > 私たちは、生まれ、育ち、働き、そして休んだあとに還るのです。どこへ? 自分が生み出された玄の世界へです。道教でいう「玄牝の門」をくぐり、ふたたび生命の根源へ戻っていくのです。 。。。五木寛之『玄冬の門』p119 ただ独り騰騰歩け雪の森 仁 来たり寄り添う吾の守護神 > 遊びせんとや生まれけむ 戯れせんとや生まれけん 遊ぶ子どもの声聞けば 我が身さへこそ動がるれ この歌が、子どもと大人の間に強く共振するものがあるからでしょうか。 「遊行期」とは、このように、子どもに還って遊び、戯れる時期なのです。気ままに、わがままに、そして無心に。 。。。五木寛之『玄冬の門』p120 吾が還る道は見えけり春の海 仁 ゆったりのたり独りをあそべ★にほんブログ村★★ ゜・。・。 ★ 青柳仁リンク ★ 。・。・ ゜ ★★★★ TAO交心tr0504『 稲妻や死ぬ間際まで遊びたし 』 へどうぞ!!! ★★★★★★ 『 木香観音澄む秋空に横たわる 』瘋癲老仁妄詩102-01 へどうぞ!!! ★★★ ★ 。・。・ ゜ ★ そのまんま575で交心 ★ ゜・。・。 ★俳句・短歌ランキング