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 めいてい君@ 日本の純資産~過去最大の純資産で円建てでは世界最大 [東京 28日 ロイター] - 財務省は2…

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Jul 26, 2010
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地球は自転しながら太陽の回りを公転している。地球の自転の動きは、地球の構造体に影響をもたらしている。1.内部の核となる金属部分、2.地球の表面を形成する地殻、3.その間にある流動的部分、の動きが複雑に絡み合っているらしい。日本の視点に立つと太陽は東方から昇るから、地球は西から東に自分から回転している。これも日本に視点を置くと太平洋プレートというのは、東から西の方角(やや斜め下からに斜め上、というより、地磁気の関係からプレートは北に引っ張られる習性があるらしい)にわずかずつ移動しており、ハワイ島も日本に近づいているらしいのだ。また、伊豆半島はフィリッピンプレートが運んできた日本列島に乗り上げた「島」(日本固有の半島ではない)であり、初島、伊豆大島、三宅島などはその後を追っているにすぎない。太平洋プレート、フィリピンプレートと北アメリカプレートそれにユーラシアプレートの4つのプレートがぶつかって生じる超巨大エネルギーが霊峰・富士山をつくったというのである。このように多くのプレートがぶつかり合う日本は地震が多いはずである。
銚子沖には富士山に匹敵する巨大海底高山が沈み込んでいると、数年前に朝日新聞が一度だけとりあげていたが、その後のフォローはない。
いったい、日本列島は、持ち上げられるのか、引き込まれるのか、引き裂かれるのか、または、いろんな力が均衡してこのままでいけるのか、学者達が本格的に研究して欲しいものである。
以前に書いたが、南アメリカには、ナスカに「タコ君に似た」宇宙人が、当時の地球の仲間を連れ立って宇宙に旅立つ基地を造ったのではないかと空想した。南アメリカ西岸に沿って、海溝を挟んでナスカプレートがあり、さらに、そのはるか西に太平洋プレートがある。ナスカプレートが南アメリカ大陸に潜り込んでいるところで、大きな地震がおこる。たらいの真ん中で衝撃を与えるよりも、たらいの縁で衝撃を与える方の影響がおおきくでるのと同じように、ここからの、地震の大津波が日本(特に三陸リアス式海岸)を度々襲うのだ。
プレートテクトニクス説ではプレートの活動が最も活発な場所は、ヒマラヤ山脈(「雪の住処」の意)だそうだ。インド亜大陸は北上して、ユーラシア大陸に衝突し、そこにエベレストなど(上述の伊豆半島と富士山の関係に同じ)が形成された。インド亜大陸の北上は続いており、ヒマラヤ山脈の成長も続いているらしい。チベットは政治的にも大国主義の中国との摩擦で大変であるが、地球との摩擦でも大変な状況にあるのだ。
「日本沈没」をSF作家・小松左京氏が書いたのが1974年、「富士山大爆発1983.9.x」を元気象予報士・相楽正俊氏が予告したのが1982年である。他方で、巨大地震は宮城県沖地震が1978.6.12、同じく兵庫県南部地震が1995.1.17に発生しており、なかなか予測・予見が難しいのがこの分野なのである。
でもだからといって、予算をこの分野で削減することなく、優秀な人材を投入してもらいたいものだ。
小生に限ってのことだが、接している道路が交通量は多くないものの、超重量車両の通過時、地震と間違えるような振動があり、驚いて飛び起きる始末で困っている。

<チリ地震についての参考情報>
http://germanytoday.blog.shinobi.jp/Entry/275/
2010年3月1日のNASAの驚くべき発表は、ニュースに乗って世界を駆け回りました。
タイトルは「チリ地震は地球時間の一日を短くした可能性がある」というものですが、2月27日に起きたチリ地震によって地球の回転が速くなったせいだとか。
また、東大地震研究所の解析で、チリ地震の揺れが15時間のうちに地球を5周していたことがわかりました。スマトラ沖地震は8周したそうで、大地震のエネルギーの恐ろしさを実感。
さて、今回のチリ地震では、地震エネルギーの爆発によって地球の形状軸が8cmずれてしまったそうです。ちなみに2004年のスマトラ沖地震では7cm動いている。
地軸は自転の中心になる軸だけど、形状軸って何だろう?
<プレートテクニクスの参考情報>
http://ja.wikipedia.org/wiki/プレートテクトニクス
地球は半径約6,500kmであるが、その内部構造を物質的に分類すると外から順に下記のようになる。
1. 深さ約10km~30kmまで : 地殻
2. 深さ約670kmまで : 上部マントル
3. 深さ約2,900kmまで : 下部マントル
4. 深さ約5,100kmまで : 外核(外部コア)
5. 中心 : 内核(内部コア)
地殻とマントルは岩石で構成されており、核は金属質である。マントルを構成する岩石は地震波に対しては固体として振舞うが、長い時間単位で見れば流動性を有する。その流動性は深さによって著しく変化し、上部マントルの最上部(深さ約100kmまで)は固くてほとんど流れず、約100km~400kmまでの間は比較的流動性がある。地殻と上部マントル上端の固い部分を合わせてリソスフェア(岩石圏)と呼び、その下の流動性のある部分をアセノスフェア(岩流圏)と呼んで分類する。この厚さ約100kmの固いリソスフェアが地表を覆っているわけであるが、リソスフェアはいくつかの「プレート」という巨大な板に分かれている。地球表面が2種類のプレート群からなっていることは、地球表面の高度や深度の分布の割合にもあらわれている。地球表面は大陸と大陸棚からなる高度1,500m~深度500mの部分と、深度2,000m~6,000mの海洋底と呼ばれる部分が多く、その中間である深度500m~2,000mの海底は割合が少なくなっている。





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Last updated  Oct 31, 2013 11:59:15 AM
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