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カテゴリ:政治・経済(国内統計etc.)
????????????????????????????????????????? 今日も、政調会長は、「一任を求める」と言っている。
「一任」は「専政絶対権力主義」に通じる戦法である。
民主主義が激流で壊れ掛かった橋の上にかろうじて
つかまっているらしい。
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<明日、書こうかと思ったが、あまりに国民を馬鹿にした 発表に憤った次第。> 民主党は、多数決の原則を忘れているのではないか。
首相が「決めきる政治」をすると言うが、民主主義は
多数決が原則である。
少数派でも、議論白熱すれば、また、多党間で連立すれば
勝てるはずである。
社長が、専制的に動いても、専務側が多数派工作に成功すれば
株式会社では社長交代になる。
民主党が、執行部一任を選ばせようとするのは、
社長が専制を貫く手法と似ていて、今の民主主義では
不可能のはずであり、政治の世界では国民が見ているのだから、
本来はあり得ない話である。
なぜ、そのようなことがまかり通るかは、永田町という世界は
一般国民には判らない世界なのだろうか。
号令が、選挙資金に関連づけて出ているように聞こえる。
国民の意思を無視してまで、党首の意思を優先させたい
なら
独自の増税党を建てて主義主張を述べて解散すべき。
今は、少なくとも「民」は不在の「党」であろう。
判らない世界からの脱却で政権を取ったはずの党が、これでは
「国民から絶望の政治」としか見えない。
こころある政党人の出現と、
民主主義の復活を望まざるを得ない。
ハーバード白熱教室を国会に招き、
民主主義とはなにかを
真剣に議論して欲しい。
皇帝気取りで議会を押さえつけられる時代ではないが、
国民の意思とはほど遠い制度を勝手に決める姿勢も
民主主義でないと思うが、
哲学的に
どのように現在の
政治を考えるべきか知りたいものである。
「龍馬かローマ」か判らなくなった
呆け老人には
日本が心配である。
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Last updated
Oct 21, 2013 08:39:41 PM
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