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 めいてい君@ 日本の純資産~過去最大の純資産で円建てでは世界最大 [東京 28日 ロイター] - 財務省は2…

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Jun 26, 2012
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    たった今、衆議院で消費増税法案が可決された。

 

与党の民主党が消費税の増税はしないと約束した期間内で

 

      あるから「国民に対する約束造反である」。

 

マスコミは、与党が増税案を提議したのであり、それに反対

 

する与党議員の方が「造反だ」というが、「大岡越前なら主権者・

 

 国民の側に立てば、造反は民主党という」べきなので、今の

 

マスコミは戦時中のマスコミと同じく国民の側にはいないようだ。

 

柔らチャンには空気投げで、裸の首相を目覚めさせて貰いた

 

      かったが、叶わなかったようだ。

 

    迷走与党が国民の側につかない様相を示しているのは、

 

               「日独秘密会談

 

           でもあったのかと心配?である。

 

   推理小説的だが、首相は訪欧して以来「変貌」している。

 

   「消費税を上げるなどで財政健全化を図る緊縮政策」を

 

       欧州一の財力を誇る独が主張している。

 

           首相は独の言うように、

 

      「財政健全化政策を即刻、各国が努力しないと

 

     世界経済は保たない」と踏んでいるように見える。

 

             そうでなければ、

 

    国民と約束した「期間内に消費増税を行わない」という

 

             「公約を破る」

 

          (=国民への造反行為)

 

             暴挙は

 

         政治家として控えたはずだ。

 

      首相は独に行ってから目覚めたのであり、

 

            坂本龍馬が黒船を見て

 

             「攘夷」から「開国」に

 

      転じたのと「発想」だけは似ているように見える。

 

       「首相の政策方向性」は合っていると思うが、

 

        主権者である国民との時間約束を破って

 

            (造反して)いることは事実だ。

 

              会社であれば

 

        「株主(国民)に示した経営方針(公約)が

 

           もはや時代に則しないので

 

    社長(代議員の長)の私が株主に相談無く変えざるを得な

 

             かったのであり、

 

       それは、独とそれを取り巻くユーロ圏の

 

 財政統合の紛糾ぶりを見てよく分かった」と白状すべきである。

 

    白状しないでこっそりと事を運ぼうとするから、

 

          「白・青票」を入れる

 

    民主党員には国民の白い目が向くのである。

 

         株主からの反応は、いずれ株主総会で

 

     社長はしっかりと聞かなければならないであろう。

 

首相は、代議員に「心から、心から、心からお願いする」よりも

 

「主権者である国民」に対して造反せざるを得ない国際事情を

 

   懇切丁寧に説明すべきではなかったかと思う。

 

             首相は、

 

 「自分をペテン師・・・と侮っても良いが、消費増税だけは

 

          賛成してくれたまえ」、

 

      と代議員にいうまえに、こっそりでもいいから

 

      「独首相の会談で国際経済の正常化には、

 

        日本の場合は「消費増税しかない

 

       という確信を持った」と、白状すべきである。

 

         そして、日本の学術会議に諮問して

 

     「消費増税の方法、時期など」を明確にすべきであった。

 

             緊縮財政政策については、

 

          ユーロ危機の震源地・ギリシャでも

 

      幸いにして「緊縮財政政策の賛成」を議決したが、

 

             その採決投票方式が

 

          「第一党へのボーナス50票」と

 

         いうこの国独自の「ウエイト付け方式」

 

              に助けられている。

 

          「ボーナスのウエイト」が付かない、

 

          通常の民主主義での「賛否」判定とすると

 

         「緊縮財政への反対」が優勢であったから、

 

          不幸中の幸いであったようである。

 

         (判定をピストルと仮定すると、安全装置が

 

          発射前一時的に機能したのである。

 

           今回は、発射がなかったが、

 

        主権者・国民の狙いは定まりつつあることに

 

       当該政府は気がつかなければならない。)

 

    これも「急進的な政治路線変更の過ちを犯さないよう」

      

       な古代ギリシャらしい工夫でしかなくて、

 

            いずれギリシャは

 

    「緊縮財政への反対」に移行する可能性が高い。

 

  それよりも、独はひとり損をするのに嫌気がさしてユーロ圏を

 

      支えることを止めて「圏外に去るかも知れない。」

 

こと、消費増税に関しては、国民を裏切った形の首相ではあるが、

 

             一人だけ(独断)

 

           真剣な顔をして悩まずに、

 

  日銀の協力、学士院などの賢人の支え(信念の再確認)を

 

        得て、主権者である国民に顔を向けた

 

           公明正大な政治

 

            行って貰いたい。

 

     首相の態度が惨めに感じられるのではなくて、

 

   主権者である日本国民が恥ずかしく思っているのを、

 

          首相は察するべきである。

 

   「まやかしい党議への造反議員に対する罰則など」

 

       の必要性・時間は存在しないのであり、

 

      もう一度、主権者国民への真摯なお詫びと、

 

    「訪欧して独首相と会談して消費増税の緊急必要性に

 

                目覚めた経緯」

 

               を述べて貰いたい。

 

           そして、民意を第一に扱うべく、

 

        「幹部会ごときの党議を正当としない」で

 

           代議員総会や衆参議員総会の

 

               総意だけを「党議」とする

 

               ように党の運営方法を

 

        改めることが、党の分裂を回避するためにも

 

               必要であると考える。

 

 

    よちよちテニスで疲れた、呆け頭の今日の感想である。

 

 

 

 

 






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Last updated  Mar 13, 2013 12:34:50 PM
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