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既にお話ししたように、当市は健康都市を目指している。
市民に毎日の歩数や、体重などを記録し、
もろもろの健康診断を受けるように
奨励している。
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おかげで随分頑張ってみた。
昨年10月後半から累計歩数は、
入院中を含めて70万歩となり、
参加者中の上位16%に留まった。
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雨天はトレーニング室に通ったから、
片足立ちもできるようになり、
テニスもなんとか押し返す力が付いてきた。
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来月からのマイレージ記録は止めるが、
トレーニング室通いは続けたい。
体に「多少の負荷」を掛けることは病み付きになりそうな
くらいに魅力がある。
他人は、おなじ事を続けていると馬鹿らしくなりませんか?
と聞くが、そこは「負荷」のないときのことであり、
「負荷」により筋力・体力が付いてくることを知らない人が
心配してくれているようだ。
テニスをしているときに、いままで取れなかった球に触れられたり、
よぼよぼサーブが深く突き刺さるようになるのは
自分だけにしか判らない。
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大して上手くならなくても、確実に俊敏さ、筋力などが違っているのは
自分だけでも嬉しいものである。
若いときにトレーニング室がなかった田舎者は今頃、
米国並みのトレーニングを楽しんでいる。
年寄りだけに与えられた自由時間を楽しんでいるのだ。
ただ、寿命から見て、
この自由時間もそれほど長く続くとは思えないが・・・
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あのガラスの素材のように言われた
「錦織圭選手」が急躍進できたのも
トレーニングの賜物であり、
「訓練の成果を実証」してくれているのである。
錦織選手は世界4位まで遠くない位置に登っている。
このよちよちにも頑張る意欲を与えてくれる有り難い存在である。
彼は、小生の人生に良いお手本となってくれている。
彼の頑張りには凄いものがあるからだ。
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よぼよぼの呟きである。
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