3508292 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

めいてい君のブログ

めいてい君のブログ

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Calendar

Archives

Keyword Search

▼キーワード検索

Comments

 めいてい君@ 日本の純資産~過去最大の純資産で円建てでは世界最大 [東京 28日 ロイター] - 財務省は2…

Freepage List

Category

Oct 12, 2015
XML
カテゴリ:栄養・健康

今朝は5時半起きである。

食事して車でスポーツセンターに出かけた。

着くとすぐに公園内のテニスコート周りの清掃である。

木の葉がフェンスに纏わりついてビッシリである。

7時からの練習では体育の日とあってかコーチは張り切っている。

ショートラリー、ストレート、クロスラリーの後は

真っ先に我々初心者?の「振り回し」に入った。

コーチがネットのそばから球出しし、

サブコーチ2名が一方のコートに入り、

1名ずつのシングルスコートでの「振り回し特訓」である。

意外とみんなは頑張れたようである。

ボレー、サービス練習後は、短い時間チャンピオンゲームである。

9時からは市の主催のシニアミックス懇親大会でA~F組に分かれての

総当たり組対抗試合である。

高齢者からあたるので男女二人のペアの合計年齢順となる。

各ペア当たり5試合となる。

当市では女性50歳以上、男性60歳以上、合計110歳以上であること、

夫婦優先、ペアは前年度ペアは夫婦以外は出場禁止、

各種試合の常連上級者は出場禁止という、

テニスの熟練度は普通程度にレベルを下げて多くの人の参加を期待している。

出場費は昼食込でペア当たり1,500円だから

テニス協会の大サービスである。

70歳以上の高齢者については参加賞もいただけた。

何と、70歳以上~80歳代が30人弱も参加していた。 

小生のペアはダブル・セヴンの背の高い元美人であった。 

試合の組み合わせは、引き分けが多くなるように組み合わせてもらったようである。

隣のグランドでは選抜学校体育大会も開催されていた。

TVをみても各地で体育の日の催しが行われたようである。

小生のように、脳幹梗塞で一部の動きが鈍いものでも、

みんなと楽しくテニスができる機会を得て楽しかった。

しかし、フルに「8時間労働の一日」でもあった。

先日から、左の肩が痛い。

その前には、膝と腰が痛かった。

運動は必要であるが、毎日が痛みとの格闘でもある。 

今や小生には、「運動」が「一種の労働」かも知れない。

「病気にならないように一定の運動をすること」も重要な仕事であると

感じている。 

現役時代には仕事しか興味がなく、

運動は二の次であったが、

今は定年で仕事はないので、

運動しかないのである。

20代~30年代世代の運動の少なさと、

定年後の世代の運動の多さは

小生の日ごろの行動とパラレルである。

しかし、定年後の世代でも運動する者と

運動しない者が極端に分かれているようである。

運動による健康人グループと、

運動しない不健康グループが

極端にならないよう

スポーツ庁長官がバランスを図る必要があろう。

★ 

本日午後8時にはノーベル経済学賞が発表された。

社会的公平や厚生経済学という純粋理論経済学に近い分野から、

実証的な貧困、健康などを捉えた分野に今年は視点が移った。

平和賞や経済学賞は各国に指針・刺激を与える役割を選んだようである。

「ダイナマイトの起爆剤」としての役割のように呆けには思える・・・

「貧困から物質的幸福への大脱走」

それだけではない「健康という人間の幸福感」・・

人類の目的は永遠である。 

★ ・ ★ ・ ★

参考:今年のノーベル経済学賞 

受賞者の著作・・

大脱出 健康、お金、格差の起原

THE GREAT ESCAPE

Health, Wealth, and the Origins of Inequality

著者:アンガス・ディートン

訳者:松本裕

世界はより良くなっている――より豊かになり、より健康になり、

平均寿命は延びている。

しかしその反面、貧困という収容所から「大脱出」を果たせずに

取り残された国や人々がいる。

産業革命以来の経済成長は、大きな格差も生んだのだ。

経済発展と貧しさの関係について最先端で研究を続けてきた著者が、

250年前から現在までを歴史的にたどりながら、

成長と健康の関係を丹念に分析することで、

格差の背後にあるメカニズムを解き明かす。

「本書は、進歩と格差の間の終わりなきダンスについて記している。

……単純に考えると、貧困からの脱出は金銭的な問題だと思いがちだ。

だがお金と同じくらい、ひょっとするともっと重要なのかもしれないのが

健康と、繁栄する機会を手に入れられるだけ長生きする確率の向上だ。

……富の歴史について語る本は数多くあるし、格差の歴史について語る本も多い。

健康と富がいかに密接な関係にあり、健康の格差が富の格差を

いかに鏡のように反映しているかについて語る本もたくさん出ている。

私はその両方について一冊で語りたいと思う」(はじめに)


取り残された人々を助ける手立ても示した、健康と豊かさの経済学。

著者略歴


アンガス・ディートン Angus Deaton

プリンストン大学の経済学部教授。

専門分野は健康と豊かさ、経済成長の研究。

イギリス生まれ。米英の市民権を持つ。

ケンブリッジ大学とブリストル大学で教鞭を執ったのち、プリンストン大学に移籍。

2009年にはアメリカ経済学会の会長を務める。

現在の研究テーマは、インドをはじめとする全世界の貧困の計測。

著書

Economics and Consumer Behavior

(共著、1980, Cambridge University Press);

The Analysis of Household Surveys (1997, World Bank)他。

以上は「みすず書房」の書評から

★ 

 

 

 






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  Oct 12, 2015 09:51:22 PM
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.
X