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カテゴリ:スポーツ・余暇・車
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運転免許には運転技術、交通道徳(=交通規則)が必要であるが、 高齢になると運転技術(=運転能力)が劣化?するのは勿論、 物忘れから交通規則を忘れがちになり、 最大の問題は 1.自分の認識 2.他人の認識 3.物事の認識 4.規則があることの記憶 5.その他 の認知度・確認・行動などの動作が著しく劣化することである。 自分が誰なのか、 何処に住んでいるのか、 何時生まれたのか、 今が何時(西暦、和暦、年月日、時間の見方) なのかが・・・危なくなる。 今、「気がついたことが何だった?」のかが 「2階に探しに行ったはずのものが何だった?」のか 「自分は何をしようとしていた?」のか、 などなど・・・が怪しくなっては・・・危ないのである。 これでは、自動車というエンジンを掛けて、 アクセルを踏むと動き出す怪物を制御できない。 ブレーキ(=左)を踏んだはずがアクセル(=右)だったり、 窓の外(=右)に手を伸ばしたら右足がアクセルペダルを踏んでいたり、 ////////////////// ペダルを踏んでいる足の位置が 足置き場なのか、ブレーキペダルかアクセルペダルか判らなくなったり、 ////////////////// テンヤワンヤでは「猛牛」は猛ダッシュする。 ★ 小生の友人は呆け予防に「数字パズル」で遊んでいる。 彼のように日頃から脳を活発化させることが大事である。 1.認知症の予備試験では、並んでいるランダムな1桁の数字のなかで、 2つの数字(e.g. 1&4)を提示して、該当数字が現れたらチェック (e.g. / で消す)などを行わせる。 2.画像を4x4=16用意して、4画像を明示して、説明したあと すこししてからその画像を思い出させて画像名を4つ記載させる。 それを4回繰り返す。 3.その他 このように、「認識」、「記憶」、「記録」などの作業をさせることで 認識力の正常なことを見極めるのである。 Webに警視庁の「認知度確認マニュアル?」らしきモノがあるので 常に認識度を保つ練習に使ってみることをお薦めしたい。 //////////////////////////////////// 例示 認知度予備検査: 警視庁 https://www.npa.go.jp/annai/license_renewal/ninti/ 埼玉県警察 http://www.police.pref.saitama.lg.jp/f0110/menkyo/ninti-kensa.html //////////////////////////////////// ★ それにしても、自動車社会は高級車には自動運転機能を付けることに 躍起である。 年寄りには新しいレンタカーはボタンが多くてどれが何だか理解しにくい。 旧式との対応表が欲しい。 このような車に、老若を問わず自動運転機能をつけて100歳の運転手でも フルに自動運転できる時代が来ることを願う。 そうすれば、停止白線で警官と揉めたり、出会い頭衝突、 左折時の後方自転車など巻き込みなどもなくなるだろう。 小生の生きている時代には間に合わないだろうが、 車社会の発展が老若の差を 補ってくれるかも知れない。 Googleなどが頑張っている・・・ 早く来い! 未来型の「どこでもカー」 LexusRX450h ・Google自動運転車<WIKIPEDIA> ![]() ・Google自動運転改造車 LexusRX450h<WIKIPEDIA> ![]() ★ 追記: 家内に、「年寄りに、自動運転高級車の購入補助金をつけたら」 というと笑われた。 最近の車の「ボタン」も認識できない貴方だけど、・・・ 「何処に行くのか」、「どの道を選ぶのか」などなどの 「事前の設定」をしないといけないのに、 それができるとは思えないわ~ そう~本当は無理である。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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