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あいちトリエンナーレ(「表現の不自由」)と
公序良俗や税金使用 ☆ 小生の友人も愛知県では、 芸術活動をしているから 少しは判るような気がする。 勿論、芸術は個人の中にあるものを 爆発させるのだろう。 自分だけの中に仕舞うものもあれば、 他人にぶつけなければ 意味をなさないと考えるものもあろう。 「表現が不自由」であれば 自由に発信すればよい。 そこに「見返りは必要であろうか」。 法律には積み重ねられた 「公序良俗」を背景に 時代によって悔い改める部分がある。 公序良俗に反するものは 公道では表現できない。 例えば、当然にして、 公道では「表現できないもの」がある。 不自由だからと言っても、 公人の目に晒さず私的な部屋で 仲間内で行う行為は、 犯罪でなければ取り締まりは受けない。 その開催費用が、自己資金で行われる場合は、 他人に迷惑が掛からない限りは 他人にとやかくは言われない。 しかし、自己資金でなく 他人資金に依存するとなると スポンサーの口出しにも気を使うことになる。 ましてや、公的な資金を使用すれば、 その使い道の在り方が問われることになる。 さらに、税金を使うとなると、 税務当局、国の行政機関などは その用途、効果などにも検査しなければならない。 今回は、文化庁からの補助金支給が絡んでいる。 ☆ 「表現の不自由」という題からも、 あきらかに 「表現を自分から不自由と認定した発表」にみえる。 当初から、 「芸術は自由であるべきだ」、 が、当然にして 公序良俗に反したものは公道では認められない」。 海水浴場では、 「海水パンツ類着用」が要求される。 他方で、周りから隔離された 「プライベートビーチ」では 其の制限がなくなる。 日本の公衆浴場では マナーに従い裸であるが、逆に、 他人の裸体をジロジロと見ることや、 外からの「のぞき見」は厳禁である。 表題からも、 際どい部分にスポットを当てようとする 芸術祭に違いないと国・県・市や自治体は 最初から判っていたはずである。 税金を費やすのなら 「国民の福祉」→「年金」が 優先されるべきであろう。 「表現の不自由」という 本来は自分たちの趣味の分野 にまで血税を注入すべきではないだろう。 「憲法違反」という分野でなく、 「国民の血税の用途」が問題であり、 「会計検査院」の出番である。 文化庁に立ち入って 使途不明金なら糺すべきであろう。 行政の長が互いに争う分野でなく、 血税が年金に回ってこないことを 適正に裁いて欲しい。 ☆ 年金の税収は欲しいが、 ギャンブルで税収を増やすことには 政治的意図しかなく、本来の 国民の福祉には寄与しないのである。 ☆ どこか、この国は、マイナス金利で、 税の感覚が狂ってきたのではあるまいか? ☆ 呆け頭が考えても仕方がないが・・・ ☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Oct 3, 2019 02:57:23 PM
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