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 めいてい君@ 日本の純資産~過去最大の純資産で円建てでは世界最大 [東京 28日 ロイター] - 財務省は2…

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Nov 7, 2019
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 赤道に近いカタールの首都での

スポーツ大会で参加者がバタバタと倒れたことに

恐れをなしたのか?、

2020年開催の東京オリンピック


の開催にIOCが異議を唱えた。

 オリンピックの発足の引き金となった、

マラソン競技が真夏の開催となっているから

緯度の高い東京よりも緯度の低い札幌の方が

望ましいという。

 「開催権はIOCが握っている」から

決めたことには従ってもらいたい、という。

 開催場所を東京に決めたのは

ブラジルのリオデジャネイロの次であり、

時期も7月24日~8月9日と決まったのである。

 開催のほぼ1年前に、メイン種目のマラソンを

「東京」でなく「札幌」に変更する暴挙は、

開催地の面目を潰し、それまで準備してきた選手や

出場選手の強化活動に携わってきた人々の努力を

無視したものである。

 開催地は「日本」ではなく「東京」である。

 開催地が「日本」なら

国内の何処にしようと自由であるが、

「東京」なのであり、「都民」は

特にマラソンのために道路整備を苦心したのではなかったか。

 スタジアムでこなす大半の競技と違って

マラソンはそのコース取りに熟慮を要し、

交通の整理も大変なものだろう。








 1964年の東京オリンピックの開催では、

昔の日本の体育の日の10月10日~24日であった。

 下記に示すように、この時期はお天気も良く、

最高気温21℃~最低気温14℃と絶好の体育の時期である。

 今回、IOCが2020Tokyo Olympicの開催日に

決めたのは、巨大なスポンサー企業がいる米国では

放映権が空白な時期が7月24日~8月9日に当たる

というもの。

 「アスリートファースト」ではなくて、

「放映権の空き」具合を狙う、

​謂わば、「商業主義にIOCは堕落した」のであろう。​




​​
 このような米国での商業主義に陥ったIOCの

開催方針に沿うと、軒並みに30℃の開催場所が現れよう。

 これでは「地球温暖化」から開催都市が限定される。

 オリンピックを

「放映権の空いている時期に限定せず、

アスリートの運動に適した時期におこなうこと」

に戻すような仕組みをIOCに求めるべきであろう。

 商業主義に転じたのは、1974年から

アマチュア規定を外して


プロも参加できるようにしたことである。

 本来は「アマチュアスポーツ」として

オリンピックは開催されるべきである。



 IOCは商業主義そのものとなっている。

 そこが元凶である。

​​​​

 追加記事:桜島の噴火続く


・気象庁の火山ライブカメラ




・鹿児島市の南日本新聞会館9Fの
   桜島ライブカメラ




​​☆





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Last updated  Nov 7, 2019 07:35:15 PM
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