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カテゴリ:PC・家電
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<序説> なぜ、このような3TBもの大容量のHDDが 廃棄されるのか。 時代が、次々と新しいものの出現で 変わることもある。 HDDでは、「3TB」→「14TB」もの 巨大な容量の物が出現している。 ・14TBのHDD ![]() https://akiba-pc.watch.impress.co.jp/ img/ah/docs/1147/201/html/a01.jpg.htmlより ・AMAZONでの販売価格 ![]() ・・・今は、「16TB」HDDが出現する時代! ![]() https://www.seagate.com/jp/ ja/internal-hard-drives/hdd/から ”NAS=Network Attached Storage” ・小生のノートPCとの比較 ![]() 外付けHDDは 最大でも1TB TVやHDD Recorderでは 250MB~1TB ・「バイト」の数学 ![]() ![]() https://mathwords.net/kbmbから ↓ ・考察 1KB=1,024bytesで およその「情報:500文字」を示せる。 (文字が2バイト文字の換算) 1TB= (1KB) (MB) (GB) (TB) 500文字*1024*1024*1024 =5兆3,687億文字を表せる、ということか? 3TBのHDDだと、1台で最大で16兆もの 文字情報が暴露された? 「3TB」とは、「200ページ文庫本」が1冊で 約10万文字だから 「200ページの文庫本」の換算で1.6億冊分? ということだろうか? (頭の悪い小生には雲をつかむような話である。) ☆ <本題> HDD ハードディスクドライブ (WIKIPEDIAから) ![]() ☆ 3TB-HDD のアマゾン・プライム販売価格は・・・ ![]() ☆ <犯罪の構図> K:神奈川県庁 F:富士通リース B:ブロードリンク T:元「廃棄担当社員」の高橋 雄一 ☆ 公共機関に多数入札する通信機器メーカー「F社」 からの 大容量ハードディスク(HDD)の廃棄を委託された 「B社」の廃棄担当社員が掴まった。 理由は「K県庁」が「F社」のリース部門から 電子機器をリース契約で納入していたが、 1.K県庁はHDD交換のためにデータを初期化して F社に返還 2.F社はHDDを廃棄するべく、データーを 完全消去のため 下請け委託先のB社にその業務を委託 3.情報機器の処分や再生業者であるB社では HDDの廃棄担当のTが受け持った 4.Tの担当は「廃棄」であるが、 「廃棄のための完全消去をしないまま、 ネットオークションに闇販売」していた。 5.ネットオークションでHDDの9個を 落札した者が、 HDDを使用する前に内容を確認するべく HDDの内容を復元ソフトで確認すると、 未削除の部分が見つかり、 納税関係の個人データなどが発見されたので 警察に届け出た。 ☆ その後に判明したのが、 Tがネット販売した電子機器は7,844個、 そのうちHDDなどの記憶媒体は3,904個にも 上ることが判明した。 ☆ 以上は、K県庁関係だが、新たに、 昨年12月に新潟県庁のデータ消去もF社→B社に 5,680台のHDD (5,414台がソフトによる消去、 266台が物理的破壊) の消去委託があったことが判明、同県庁は 書面での消去報告を受理している。 現時点での転売などのデータ流出は未確認という。 ☆ ↓ 小生の場合は、PCやHDDなどについては HDD部分を外して他の部分に使用している以外は 廃棄する。 廃棄の方法は、頗る原始的であり、 ハンマー(金槌)でHDDを叩き潰す。 全ての接続部分を物理的に破壊する。 HDDの金属部分に衝撃を与えて置くのだが それでも危ないだろうか。 キャッシュカードなどは、テープ部分は切り刻み、 ICカードもキラキラ部分を切り刻む。 紙ベースでは、家では燃やせないから ゴミに出す前に名簿類はシュレッダーのように 切り刻む工夫をする。 ☆ つまり、小生の場合には、 高電圧で磁気を当てて記憶媒体を完全に 初期化するような、高額な廃棄設備を 持たないから、 物理的に破壊する方法しか安全ではない。 ネットオークションで販売し、 いくらかの資金を獲ようとする気持ちもないので、 叩き潰すのである。 ☆ ゴミを出来るだけ出さない、 再生・有効利用する、などという 資源の有効利用という観点からは、 記録媒体が完全に消去出来ていることを確認出来、 かつ安全に有効利用できる状態を証明する 機関を設置する必要があろう。 ☆ 小生の場合は、近くの家電販売店などでも 備えて貰いたい。 そうすれば、利用できる部品は、完全に消去出来、 有償無償で引きとり処分代を勘案することができよう。 ☆ そういえば近くには家電製品にいくらかのお金を 支払ってくれる故買業者がおり、 修理してから海外に輸出するらしい。 ただ最近は随分と故買品を選別するように なったようだ。 PCやHDDなどは完全消去をうたっているが 小生は出来るだけ物理的破壊を選ぶ。 公的機関で高電圧でデータを完全消去し 証明書を発行してくれるところができないかと 期待している。 ☆ 呆けの言うことだから 多分間違っているだろうが・・・ ☆ この様なことだと、 「桜を見る会」のDATAは 何処かにあるかもしれない! 探そうとしないだけでは? ☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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