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 めいてい君@ 日本の純資産~過去最大の純資産で円建てでは世界最大 [東京 28日 ロイター] - 財務省は2…

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Jul 7, 2020
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カテゴリ:生活全般
​​​​​​​​​​★

 九州豪雨でも老人ホームが特に危ない。

 勿論、住民全体にも関わる「命の問題」である。


https://tenki.jp/forecaster/kumiko_yamaguchi/2020/07/06/8872.html



 呆け老人だから間違いが多いだろうが、

水害と言えばその被害者には老人が多い。

 老人ホームの平屋建て構造は

年寄りには~車椅子でほぼ水平に入れる

ユニバーサルな構造が楽である。

 とても高層ビルでは移動は難しい。

 自分では移動ができないのだから、

つまり介護者の厄介になるので

高低差のある構造は移動が困難である。

 そのためであろうか、ほとんどの老人ホームは

低層階が多い。

​ 低層階だと~~~自然と水害にやられやすい。​

 高台だと地価も高くつくから、経済的に~

老人ホームの設置・設計には「低地・低層」が

選択されそうである。


​ このままだと、老人余生は危険なままに

置かれそうである。





土木学会論文集F6(安全問題),Vol. 73, No. 2, I_139-I_146, 2017.
高齢者施設における洪水時の「避難開始の判断」
の重要性と判断の目安の設定方法
​https://www.jstage.jst.go.jp/article/jscejsp/73/2/73_I_139/_pdf/​




 政治的にであるが~老人ホームの建設基準について

災害時の、特に水害時の危険回避を条件に

できないであろうか。


 少なくても4階以上の建物の設置を目標に、

最上階を最終避難場所として使用し、

そこに到達できるように


ユニバーサルデザインとして移動できる構造を構築し

日頃の訓練を行うべきであろう。

 そのような構造の建設が短期の採算上では無理であれば、

年金基金運用部会?から超長期貸付金を出すような工夫が

できないものか。

 泡銭を狙う魑魅魍魎が暗躍する株式市場如きにGPIFは

大金を投下・浪費するのでなく

環境上で安全な老人ホームの建設という超長期投資物件に

資金供給することに使って貰いたい。

 少なくても老人を危険な環境に追いやることは


止めて貰いたいのである。

 特に、九州は阿蘇山などの巨大噴火跡が地下に隠れている

 おひとがし
​(大人足という巨大陥没地域が隠されているという)から、​

​​​これらの地域を避けて立地を構築する必要があろう。


<九州の水系=国土交通省>







<筑後川水系・・・県境をまたぐ九州1の大河
     下流は軟弱地盤多し>








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当ブログ  「熊本県の赤色立体地図」 Jun 23,2020


​​​


 また、多発豪雨は地球温暖化や、東南シナ海の埋め立てや、

​中国の砂漠地帯の拡大なども影響があるかもしれない。

 例えば、長江の巨大ダム・三峡ダムでさえ貯水能力を​


オーバーし放流を余儀なくされている。


AFP BB NEWS 2020/6/30 21:47から




 個々人の経済活動だけでは解決ができないから

(「見えざる手」は屡々最善を尽くしてはくれない)、


政府や多国間政府同士が叡智を出して協力して話し合い、

地球温暖化や、国土利用などに真剣に取り組む


必要があるのではないだろうか。

 株式の安定化に現を抜かす暇はないように思われる。

 政権の長期化で巧くなった言い回しを披歴するでなく、

もっと国民の目線に立った地道な
政策に励んでもらいたい。

 若い小泉環境大臣にも老人の為にも頑張って貰いたい。

​★​​​​​​​​





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Last updated  Jul 7, 2020 09:53:11 PM
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