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 めいてい君@ 日本の純資産~過去最大の純資産で円建てでは世界最大 [東京 28日 ロイター] - 財務省は2…

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Sep 26, 2020
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カテゴリ:気候変動など
​​​​★

 国連総会で米中が「コロナ禍COVID-19」と

「温室効果ガスCO2」で真っ向から対立し、

互いに赤っ恥をかいている。

 すでに、「COVID-19」については

書いたから、ここでは「CO2」について取り上げる。



 「グローバルノート(GlobalNote)」で

世界の「CO2排出量」と「人口」を抽出する。


 世界の「CO2排出量」2019年




 GlobalNoteから次の数字を得る。




​ 世界のCO2排出量は341億69百万トンで、

中国がその約3割、米国が約15%で2国で世界の43%を

占め、3位のインドを含めて過半となる。

 ただ、人口比では中国が 18.6%、米国が 4.3%、

インドが 17.7%であり、一人当たり
CO2排出量では、

中国が 6.9t、
米国が 15.1t、インドが 1.8tである。

 CO2排出量排出の上位10ヶ国では、

一人当たりCO2排出量の高い順では、

サウジアラビア 16.9t、米国 15.1t、

韓国 12.5t、ロシア 10.5t、日本 8.9tと続く。

 いずれにしても、世界のCO2排出量を減らすには、

排出量の多い中国、米国が最も重要である。

 米国はオバマ政権時には熱心であったが、

地球温暖化を信じないトランプ大統領の出現で

パリ協定から脱退してしまった。

 (小生は、次の氷河期までに、人類が蒔いた種の

 地球温暖化で地球の大気は乱れかねないと思う。) 

 中国は、先進国が​
CO2​​​を​排出しながら成長した点を

指摘して、2030年までは削減が無理だが、

60年までに実質ゼロへ順次、自然エネルギーや

核エネルギーに転換が進む計画を示している。

 パリ協定自体が今世紀後半に

世界の温室効果ガス排出量を実質ゼロにする

目標である。



 トランプ大統領は、米国第一を掲げ

パリ協定から脱退し、

中国は先進国並みの成長を企図するのである。

 いまや、国連は自国中心の集まりで、

他国を非難するだけの場に成り下がっている。

 今回の国連会議場では

各国首脳が一方的なVIDEO演説で、

議論の応酬はなく~一見不気味な静けさである。

 しかし、その裏は険悪そのもの・・・

 憎悪が世界を支配している。

 困ったものである。








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Last updated  Sep 26, 2020 09:12:54 PM
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