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May 27, 2021
カテゴリ：ヨーロッパ州
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PC画像   エッフェル塔（仏: La tour Eiffel 英: Eiffel Tower）：WIKIPEDIA  ←合成ﾃﾞｽ  水素エネルギー:H2でライトアップ2021/5/25 AFPBB News ↑ 本当は「フルムーンの皆既月食」と コラボしてもらいたかったのだが・・・ 皆既月食の地球通過経路は印度より東なのだ！ 「合成写真」で見てみよう。 ・・・・・・ ＜細かに見ると＞ 単位：１００万€   仏の季節調整済みの実質GDPは ２０１９暦年Q1（１~３月期）からみると 5,796億€→5,811億€→5,821億€→5,811億€ →5,475億€→4,731億€→5,608億€→5,530億€→ 5,554億€であり、前期比では２０１９年Q2から ２０１９年Q2 同年Q３ 同年Q４ ２０２０年Q1 同年Q２ +0.3%→+0.2%→▲0.2%→▲5.8%→▲13.8%→ 同年Q３ 同年Q４ ２０２１年Q１ ＋18.5%→▲1.4%→+0.4%である。 前年同期比でみると２０２０年１~３月期から ２０２０年Q1 同年Q２ 同年Q３ 同年Q４ ２０２１年Q１ ▲5.5%→▲18.6%→▲3.7%→▲4.8%→+1.4% と最新の伸び率はプラスだが、 ２０２１年Q1の実質GDPの水準は ２０１７年Q1の 5,560億€ にも届かない。  https://www.insee.fr/en/statistiques/ 5364228?sommaire=5364233 ２０１９年第４四半期の実質GDPのマイナスは １．年金制度改革に反対した公共交通機関のストライキ を受けた交通サービス支出の縮小（前期比▲2.0%減） ２．製造工業生産は精錬所のメインテナンスやストライキ で石油製品を中心に前期比▲1.6%減（前期も▲0.6%減） ３．在庫の取り崩しで▲0.4%だけGDPを引き下げた ４．企業設備投資前期＋1.6%→＋0.3%, ５．住宅投資前期＋0.9%→＋0.5% ６．内需の寄与度は前期+0.7%→＋0.3% ７．外需の寄与度 輸出は▲0.2%と３四半期の連続の縮小。 輸入は前期の＋0.6%→▲0.2%減で、寄与度はゼロ。 ８．通年の実質GDPは２０１７年の2.4%から→1.7%→1.2% と２年連続の景気の減速基調が強まった。 →コロナ危機以前にこの国では景気が減速していたのであった。 ・・・・・・ 話は、高齢者対策と～少子化対策であるが～ フランスは特に少子化対策に政府が取り組んできている。 赤字が出ても少子化対策に努力する国家なのである。 ★ ＜追加資料＞ https://www.dir.co.jp/report/research/ economics/europe/20210506_022266.pdf 大和総研   →仏の政府消費は不況でも高い位置にある 制度的に高齢者・子供への支出が多いのでは！  ★ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
May 29, 2021 02:02:04 PM
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