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カテゴリ:公衆道徳/法律など
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PC画像 ラグナ・ガルソン橋(西:Puente de Laguna Garzón)は、 その円形構造で知られる橋である。 ウルグアイ、ガルソン村に位置し、ウルグアイ出身の著名な 建築家ラファエル・ヴィニオリによって設計された。 2014年に着工、16ヶ月かけ2015年12月に完成した。 車線を円状にカーブさせることで、ドライバーは速度を落として 運転せざるをえない設計がされているほか、歩行者が円形部を 通過できる歩道や、円の内部と外部どちらも見渡せるように 横断歩道が設けられている。・・・WIKIPEDIA →2つ重ねると何かに見える? ★ 法の世界は厳格・平等であるのが至極当然だと国民は信じている。 池袋事故の交通事故で「機械か人間の誤操作か」が争われて、 今回は広島県で「脅された場合は犯罪は主犯が有罪でも従犯は無罪」 の「参議院選挙買収事件」が起こった。 森友問題、赤木ファイルなどもあり~国民は「忖度」という言葉に 慣れっこになっている。 ★ 2019年7月の参議院議員選挙では 広島選挙区で大規模な買収事件が起こり、 河井克行・元法相が主犯として実刑 (懲役3年、追徴金130万円・・控訴中)を受け、 妻は初選挙を勝ち取ったが、その参議院議員資格を失い、 懲役1年4月、執行猶予5年の有罪が確定した。 報道によると、河井克行元法相側には自民党から選挙対策資金が 1億5千万円も流れており、地元の議員には~ わずかしか流れていなかった。 買収資金は~約2,870万円で、うち元国会議員秘書に3百万円、 元県議会議長には2百万円、前三原市長に150万円、地元政治家 40人には10万円以上、事務所スタッフでも最低5万円以上を 受領している。 受領者は100人であるが、河井被告の政治力を虞て、やむなく 受領せざるを得ない状態であり、 検察は~ 「河井被告側が主導した事件で贈賄側の問題であり、 受領者の行為は妥当で受領者は全員一律不起訴、と判断」した。 このような背景には何があるのであろう。 所謂、上級?国民に忖度したのではなかろうか。 または、自民党の選挙対策資金のトレースを懼れた圧力なのか。 ★ 脅されて犯罪に巻き込まれても罪に問わない検察の姿は、 平等な姿勢であれば首肯できるが、ネット犯罪などで巻き込まれた 従たる犯罪者(教唆犯や幇助犯など・・・受け子・出し子・見張り役) は罪に問わなければならない。 明らかに罪であり、40万円以上もの贈賄を受け取るのは金額的にも 収賄の罪で有罪とされるべきではないだろうか。 自民党の選挙対策資金には、国民の税金も入っていないだろうか。 気になる話である。 ★ 世は~忖度で処理されることが多いような気がする。 ★ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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