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 めいてい君@ 日本の純資産~過去最大の純資産で円建てでは世界最大 [東京 28日 ロイター] - 財務省は2…

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May 4, 2022
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カテゴリ:事故・災害
​​​​★

PC画像









 傾斜面を利用するスポーツのスキーの

他人のブログを見ていると


傾斜角度について次のような説明がある。

「斜面」別名 坂、 勾配、スロープとは
水平面に対して傾いている所を呼び、

①全く斜度の無いあるいはあってもごく緩やかな斜度0~5度の所を
 ・・・平地 又は平ら・広場 

②斜度5~10度の緩い傾斜の所は「緩斜面」
 ・・・ファミリーや初心者向けのコース、 緩斜: 初級 ピギナー

③10度~15度の緩斜と中斜の間くらいの緩中斜面、
緩斜面の一部とされている事が多い

④15~20度で「中斜面」、丁度いい斜度がこの中斜面 
略して 中斜 別名 中斜度 ・・・中級

⑤20~25度は 中急斜面、中斜面以上 急斜面未満

⑥25~30度で「急斜面」略して 急斜・・・ 上級 エキスパート

​​​​​​⑦30度以上は全て 超急斜面 別名 壁、 崖

*****

 小生でも、大昔、ヨットに乗って操船を皆で習ったことがあるが、

斜めに風を切って進むのがヨットであり、真後ろからの風で船首から

突っ込むような姿勢は恐怖に駆られる。

 知床での観光船が座礁したという記事が目についたが、

船が前屈みで縦に30度になっている状態は、

スキーでは上級者でも転げ落ちる状態ではないだろうか。

 船には多少の復元力はあるが~横揺れに対してではないだろうか。

 船尾が浮き上がるのは~船首が先に沈み始めたに違いない。

 船は一般に後部が重く、特に小型船は後部に機関室、舵などが

あり、「トリムバイザスタン」と言われ吃水が船首よりも船尾が低い。

 それが、船首から沈み始めたのはなぜだろう。

 1.船体に古い傷があり未修理であったこと、

   2.船首に水が入っていたこと、

 3.エンジンは停止状態であったこと

などが言われている。

 この海域には、沿岸に岩礁が露出し、座礁事故が多いと聞くが、

船長は岩礁を熟知していただろうか。

 岩礁の把握には地図があっても、海上の自分の位置を知らねば岩礁を

避けられないのでGPSは必須であろう。

 海上保安庁は、たとえ小型船であっても、このような危険な場所では

旅客運搬船舶免許をより厳しく運用すべきではなかろうか。

                                 ​海抜​-115m                   ​​
 船体らしきものが~海底探査のソナーで探知されており、海底調査船も

サルベージ船も決定
到着したから~なぜ船首から沈没したのか解明されるのも近い。

              かつ流れが速い
 当時は海水温が1~4度という冷水であり~水中に投げ出されれば

水泳選手でも身動きできない状態である。

 陸上なら生きて居られようが~海水温度がこれほど低くては身動きできず

低温に晒される。

 氷山観光や、流氷観光などを海から楽しむ場合は~その乗り物に

安全な規制が伴わなければ~小生などは乗船して、観光を楽しむのは、

絶対に無理であろう。

 北海道や三陸沖などの地震や津浪事故の発生確率は低いと言っても~

小型船舶には今後は船舶無線やGPS機能は必須ではないだろうか。

  日本小型船舶検査機構の検査
 海上保安庁は小型であっても整備に手抜かりがあってはならない。

 海難事故は、地震や津浪事故では大型船~小型船の区別なく~

同じように対応すべきであり、レジャーだからといって手は抜けない

のが今回の教訓ではあるまいか。

 地震の多いこの頃~津波がいつ発生しても可笑しくない時~

​​ 事故発生の3日前に口頭質問後に許可がでた「au」ではカシュニの滝や知床岬付近は不感地帯(→圏外)である​​​
無線で船との交信ができないでは済まされまい。

 自然災害というよりも~人災ではあるまいか?

1.船舶運営会社側では

 (1)指揮系統が杜撰であり(社長=運行責任者~無線で運行を管理

                     ​実際は「auなどは圏外、ドコモ携帯のみ圏内」​
    ~の持ち場は~携帯電話で移動中?~携帯電話では圏外の可能性)、

 (2)船舶無線環境が具備されていないで出航させており、

 (3)帰船命令を出すべき時の対応を取れていない

 (4)船舶に割れ目があり補修していない(海水流入の原因か?調査要)

    などの不備、

 (5)冬場の運航でも救命ボート・筏がなく、救命具のみである

    など「人命救助を無視した対策」である

 (6)その他


2.取り締まる側の国・第1管区海上保安本部​


    日本小型船舶検査機構​​
 (1)小型船舶監督署に任せており

             ​営業所のアンテナは故障中​
 (2)船舶無線受発信機・アンテナの確認、

                      ​許可が出た「au」は遭難場所付近は「圏外」​    
 (3)海難事故の場合に電波の届きにくい携帯電話での許可

 (4)小型船舶でも船体割れ目のある状態でも運行させる

    (整備不備時の運航へのチェック)

 (5)冬場の緊急避難対策で、救命具のみでも可能とは

    人命軽視も甚だしい→救命ボート・筏以上の装備を

    義務付けるづけるべきでは。

 (6)その他
  


  呆け頭が振り返っても~自然災害というよりも

(他船は運航見合わせの荒天時であり)→

人災(荒天時の出航と、連絡手段を持たないまま、人命軽視の

船舶管理で出航したなどという点で)のような気がしてならない。 

 海の素人の小生如きが言うべき話ではないが~素人目にも

「人災~運行管理者=社長~船長=操舵者~船舶総合監督署=国」

などの責任が問われるべきだと思う。

★​​​​​​​

<参考>

讀賣新聞朝刊紙面ビュアー








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Last updated  May 4, 2022 03:55:03 PM
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