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![]() 日本のジニ係数 2021(=令和3年)調査は2012年に比べて「0.33→0.3813」と大きく悪化だろうか、別々の資料なので基準がちがうのだろう。むしろ、0.006ジニ係数は改善されたのかも。→世界的に不平等は増加している❣日本だけ可笑しい数字かも。再計算すべきでは( ^ω^)・・・(5)
カテゴリ:政治・経済(国内統計etc.)
★ ![]() ![]() ![]() 1.世界とのジニ係数の比較~ データは少し古い https://data.oecd.org/inequality/ income-inequality.htm 日本のジニ係数を見ると 西暦2009年0.336→ 2012年0.33と 0.006ポイント 下がった(改善された)。 ![]() ![]() https://spaceshipearth.jp/gini-coeffcient/ 世界的に有名な経済学者トマ・ピケティによって設立され た世界不平等研究所(World Inequality Lab)が、 2021年にを発表しました。 これによると、2020年は裕福層(億万長者)が保有する 世界の収入・財産の割合は史上稀に見る大きさとなりました。 ![]() ![]() ![]() ![]() <世界的にジニ係数グラフは上方にシフト =不平等の増加> ![]() https://theworldict.com/rankings/ gini-coefficient/ ![]() 2.日本のジニ係数~最新の算出 2021年~0.3813 平成17 20 23 26 29 令和3年 西暦2005 2008 2011 2014 2017 2021 ジニ係数 0.3873 0.3758 0.3759 0.3791 0.3721 0.3813 2005年のジニ係数0.3873より、 2021年のジニ係数は0.3813に 0.006ポイント低下(改善)している。 国際基準の日本のジニ係数と、 厚生省の作成したジニ係数については なぜ違うのか~説明がつかない。 両者のジニ係数は異なるが改善%は 同じようだ。 https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/ 96-1_r03kekka.html https://www.mhlw.go.jp/toukei/list/dl/ 96-1/R03hou.pdf ![]() ![]() ★ ボケの小生には、とにかく統計は素人であり、 政府のマジックに振り回されている・・・ 国際比較のジニ係数と、厚生省のジニ係数は 違ったものらしい。 国際比較には~ 1.為替レート 2.その他いろいろ あるはず・・・ ジニ係数は国際比較に耐えられる 指数のはずだが・・・ ★ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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