大阪万博の開催記念日３月14日が近づいていりからか
今のくらい世情を考えたいのか
最近ニュースなどで大阪万博が取り上げられています。

今の若い方には歴史の１ページでしょうが
当時から大阪の下町に住んでいた
私にとってはとんでもない事件でした
それまで映画でしか見たことがない外国の人々が
団体で私の生活圏を歩いていたのですから(笑)

それはともかく今日の報道ステーションに
チャンネルを合わせると万博特集が
当時アメリカ館のテントを手掛けた
「太陽テント工業」の担当者が当時を語っていました
「太陽テント工業」は私の地元の企業で
知人も数名この会社に勤めています。
テントならば世界一の技術があるようです

NHKのプロジェクトXで東京ドームのテント
が取り上げられたのでご存知の方もおられるかも

携帯電話も含めて
いかに実験的な技術で開催されたのか
将来の夢を形にしていた一大プロジェクトでした。

でもその夢を手に入れた今は
生活が便利になるよりも、機械に支配されているのでは
そう思えてしまう方のいる世の中になっています

今は機械と暮らす過渡期なのでしょう
中国も上海万博がもうすぐはじまります。
当時の日本のようにきっと盛り上がるでしょう

そして中国が世界基準を重視し始めるのか
それとも独自路線を進むのか
日本にとっても大事なイベントになるかもしれません。