今日で摂食障害が治って３週間目になる
３週間以前の事がまるで嘘のように感じられる

カウンセラーの先生とは食べられるようになって初のカウンセリング
心療の先生からおおざっぱには話を聞いていたそうだが
やはりこの劇的な変化には戸惑っているようで
一体なにが起きたのか？という感じだったそう

元彼が原因で摂食障害が始まり
家族・彼・親戚等々の愛情で終わりを迎えることができたんだねと言われたそうだ

４月にカウンセラーが変わり　前任者とのギャップの差に戸惑い
お互い探り合いだったこの４カ月…
今日、初めて先生の笑顔を見たらしい
娘自身も初めて先生の前で笑ったらしい

相変わらず沈黙の時間もあったが、先生の様子を見ながら
「この先生も　この変化にとまどっているんだろうな」なんて客観視している自分がいたらしい
次週は　今後いつまでカウンセリングを続けるかのような話し合いをするそう
カウンセリングももう終盤なんだなと思う
（娘曰く　いつの地点かはわからないが　いつの間にかいろいろなトラウマも消えたと感じているらしい）

心療の先生には相も変わらず「肉づきがよくなったね」って言われたそうだが
娘は「健康的になってきたということですよね」と言い返したらしい
そこで先生はやっと気付かれたみたいで
「太ったとかそういうことじゃないですよ…」と弁明していたそう

その後わたしも呼ばれて最近の様子を聞かれた
長時間本を読むようになったことや
適当ぎみだった家事が丁寧にできるようになったこと
料理や車の運転を再開するようになったことを伝えた

先生からは入院寸前の厳しい状態だったので栄養が脳にいってない状態だった
食べられるようになったことで　栄養がいきわたるようになり
正常な判断ができるようになったんじゃないかと言われた

後は　標準体重にはまだまだ足りていないので　それも含めて健康になることを目標にしていきましょうと話された

先週までは　先生の発言の端々にまだ摂食状態にもどるのでは？？と疑問を持っている風な感じを受けていたが今回はとてもいい方向にいっていると実感されているような気がした

鬱状態も改善され　娘の笑顔も自然になってきた

次回は３週間後　９月に入る頃にはまた変化があるのかな