ゆうきち先生の塾長日記”日々これ物語”

遂に、新年度の中学部私用テキストが全て決まりました。

今年度も昨年度から一新されましたが、

新年度はそれ以上にラインナップが変わります。

そして、恐らくこのラインナップは翌年度に準拠版で変更が入るものの、標準版テキストは基本として変わらない予定の未定です。

１，２年生での大きな変更点は、英語を2冊体制にすること。

これは出来れば避けたかったことですが、やはり学校ワークの状況がこれだけ違うと定期テストを踏まえて対策を講じる必要が生じてきます。

ちなみに、キャンパス生が所属する中学だけを見ても、

■単元ごとにワーク演習を書き込みでこなさせる中学(のうちの特定教科)

■一定期間で事前告知を２，３日前に行い提出させる中学(のうちの特定教科)

■ワークを用意しない中学(のうちの特定教科)

■ワークは配布するが演習の指示もなく、定期テスト後の提出も無い中学(のうちの特定教科)


とバラエテイに富んでおります。演習の指示内容にしても

■分からない所はまず赤ペンで書きなさいという中学(のうちの特定教科)

■Ａ問題、Ｂ問題だけやって提出しなさいという中学(のうちの特定教科)

などなど様々です。


来年度は通常授業の進め方も対策講習の内容も、より子供達の学力向上に繋げる為に変えていきます。

その為のテキスト選定だったので本当に迷いましたが、

これにて一件落着。


さて…

どんどん決めていることがあるので、お仕事再開で御座います。



追記

新受験生から「学校から教材の販売の案内が来たから先生に必要か聞いてきなさい」ってお母さんに言われた…

との話を頂きますが、基本的に僕が必要だと思うものは全て塾で用意します。

あ…辞書は除いてですが。

ですから、どうしても必要だと思われたり、「ｋろえはあった方が良いだろう」というお考えが無い場合には基本不要かと思いますが、

お子様の得意・不得意教科を踏まえてお悩みの場合にはお気軽にご相談下さい。