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カテゴリ:落語
八代目橘家円蔵師匠が、さる10月7日に81歳で、お亡くなりになりました。
月の家円鏡から、円蔵に改名して30年以上経ちましたが、いまでも円鏡時代のイメージをお持ちの方もいらっしゃることでしょう。 元気の塊のようだった円蔵師匠が、81歳でお亡くなりになるとは、意外な感を拭えませんが、前座に思いやりのある師匠でした。 たとえば、新宿末広亭の楽屋では、食パンに肉屋さんのコロッケを挟んでソースをだぼたぼかけたコロッケサンドを振舞ってくださったのが、よき思い出として残っています。 天国でも、談志師匠と掛け合いをなさることでしょう。ご冥福をお祈りいたします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.10.17 09:24:30
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