町田市議&真打 三遊亭らん丈の「年がら年中困惑記」
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先日は、229回目となる献血を血小板の成分献血にて、まちだ献血ルームcomfyでおこないました。 この献血ルームでは、次回の献血を平日にて予約すると、景品をいただけますが、手にしているのがそれです。
2018.07.09
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先日は、まちだ献血ルームcomfyにて、228回目となる献血を、血小板の成分献血にて、おこないました。 献血しておもうのは、献血できることは幸せである、ということです。健康でなければ、献血することはかなわないのですから。
2018.06.09
冬休みはもう終わりましたが、その間に読んで興味深かったのが、佐伯啓思(京都大学名誉)教授の、『自由と民主主義をもうやめる』(幻冬舎新書)でした。 そこでは、「現代日本の問題の根源は、そこにはありません。自由や民主主義、市場競争によって、何を実現したいのか、どんな社会をつくりたいのか。そのヴィジョンも、プランも、想像力もなくなってしまったところにこそ問題があるのです」(73頁)と指摘されていました。
2016.01.06
昨日は午後7時から、東京都歯科医師連盟町田市支部による勉強会が、町田市健康福祉会館にて開催されたので、それに参加いたしました。 内容は、「なぜ子どもの摂食嚥下訓練が必要なのか」と題するもので、講師は、遠藤眞美(日本大学松戸歯学部障害者歯科学講座)専任講師でした。
2015.12.18
さる11月16日に、東京都税制調査会(会長・池上岳彦立教大学経済学部教授)が、国の税制改正をめぐり、東京都などの法人税の一部がさらに取り上げられる可能性があるとして、当該措置の撤廃を国に働きかけるよう求める答申を舛添要一知事に提出いたしました。 答申は、「東京への税源の偏在が指摘されているが、少子高齢化対策、治安対策、渋滞解消のためのインフラ整備など、膨大な財政需要を抱えていることを考慮する必要がある」と指摘しています。
2015.11.19
9月29日に厚生労働省が公表した資料によると、認可保育施設に入れない待機自動は今年の4月1日時点で、23,167人に上りました。 前年同時期よりも、1,796人多く、5年ぶりに増加しました。保育の受け皿は計画以上に整備が進んだものの、利用申込者が前年より13万人以上も増えたために、待機児童が増えたのです。 ここに、待機児童問題の根源があります。つまり、受け皿を拡充すると、期待が高まり申込者が急増し、その結果、逆に待機児童が増えてしまうのです。
2015.09.30
昨日は、自由民主党三多摩議員連絡協議会通常総会が、立川グランドホテルで開催されたので、同議員のわたしは、当然ながら、それに参加致しました。 総会後、研修会が開催され、石破茂地方創生担当大臣が、『魅力あふれる地方創生について』と題する講演をおこなってくださいました。 その研修会の内容も素晴らしかったのですが、感動したのは、立川グランドホテルの対応でした。 クロークに預けたコートを受け取ると、そのポケットの中に、写真のホッカイロが入っていたのでした。
2015.02.10
昨日、町田市庁舎にて、市民の方とお会いいたしました。 その方は、線維筋痛症を罹患していらっしゃって、耐え難いほどの痛みに日々悩まされていらっしゃるそうです。 ところが、その方はまるでそのように見えませんでした。それは、相当な精神力の賜物なのでしょう。 わが国に、線維筋痛症の患者さんは、推定で人口の1.66%、約200万人いらっしゃるそうですが、現状では、行政は手を差し伸べておりません。 なんとか、力をお貸ししたいと思った次第です。 NPO法人線維筋痛症友の会のHPは、こちらです。
2015.01.16
何気ないことばに、虚を衝かれることがあります。本郷和人(東大)教授が、12月28日の朝日新聞で「老人になる支度を始めた1年」と記しているので、生年を調べると1960年ではありませんか。⇒http://d.hatena.ne.jp/keyword/%CB%DC%B6%BF%CF%C2%BF%CD ぼくが1959年生まれですから、他人事ではありません。
2015.01.04
日本の債務残高の総額は、じつに1,288兆円を超えています。 この債務は、いうまでもなく、返済しなければなりません。 財政を改善させるには、3つの手法しかないといわれています。 それを、小林慶一郎(慶大)教授は、「歳出削減、増税、インフレ」と指摘し、小黒一正(法大)准教授は、「増税、歳出削減、経済成長」と指摘しています。
2014.12.05
前回までの衆議院選挙にくらべて今回の選挙に関心を寄せる方々が少ないことは、一昨日掲載したとおりですが、前回の衆院選挙の投票率は、じつはあまり高くなかったのです。それどころか、前々回の69.28%から9.96%も減らして、戦後最低の59.32%だったことはあまり知られていません。
2014.12.04
わが国は、世界の高齢社会の先頭を歩んでいます。そこで、東大は2009年度に全学部を横断する80人で組織する「高齢社会総合研究機構」を設立しました。 そこでは、高齢社会の課題解決に役立つ知識を問う「高齢者社会検定」を実施しています。 そのテキストには、「高齢社会の課題を飛躍のチャンスととらえよう」と記されています。
2014.11.26
PIAAC(国際成人力調査)によれば、日本の成人の能力は総じて高く、世界1位でした。 日本の成人は、読解力、数的思考力の2分野において、平均得点で参加国中第1位という特筆すべき結果でした。 問題は、高等教育を受け、PIAACの読解力で65%の正答率だった成人のうち就労していない人の割合が18%で、加盟国中で最も高いことです。そのうち、男性はOECD平均と同等ですが、女性は平均の12%を大幅に上回る32%が就労していません。
2014.09.15
ダボス会議を主催するスイスの民間研究機関、世界経済フォーラムが昨日発表した、2014年版の国際競争力ランキングで、日本の順位は前年より3位上がり、6位となりました。これは、現在の集計方式となった2000年代半ば以後、2010年と並ぶ最高の順位です。 ちなみに、1位はスイス、2位はシンガポールでした。これは、前年と同じ順位です。
2014.09.04
昨夜放送されたフジテレビの、『8.12日航機墜落 30回目の夏』を録画したので、それをつい先ほど見終えたところです。 見所は、4名の生存者のうちお一人からの貴重な証言を、番組で紹介していた箇所でした。それを見ながら、つくづく、日本人は優秀な方々が多いと実感させられたのでした。
2014.08.13
今世紀の大きな課題の一つに、環境への配慮とエネルギーの確保が挙げられますが、それを解決する手段の一つに、燃料電池自動車(FCV)の普及が挙げられます。 石油の消費量とCO2の排出量を減らす、水素で走るFCVは、値段が高いのがボトルネックですが、2020年代には価格も安くなって普及していることでしょう。
2014.08.12
東京都は7月31日、認可保育所や認証保育所などの保育施設に入れない都内の待機児童は、4月1日現在で過去最高の8,672人に上ると発表しました。 自治体別にみると最も多かったのは世田谷区で1,109人。町田市は、前年度比54人減の203人でした。 それに関して、昨日(3日)の朝日新聞は、3面(報われぬ国)「認可保育園 社福が独占」という見出しで、町田市議会のことを採り上げていました。
2014.08.04
総額約38兆6千億円、国民1人当たりでは約30万円。これが、2011年度の国民医療費です。ここ20数年で、どちらも2倍に増えました。 成人後は、年齢を重ねるほど高額になる傾向があり、15-44歳が約11万円、75歳以上は約89万円。65歳以上の高齢者にかかった医療費が、全体の56%を占める。 ただし、高齢化だけが医療費を上げる原因ではない。OECDによると、高齢化率1位の日本、国内総生産に占める医療費の割合が16位で、高齢化率2位のイタリアは、18位。一方、医療費の割合が1位の米国は、高齢化率が25位です。 そんな記事が、昨日の朝日新聞に掲載されていました。
2014.07.02
財務省が9日に発表した4月の国際収支(速報)によると、外国人旅行者が日本で使ったお金から、日本人旅行者が海外で使ったお金を差し引いた「旅行収支」が、約44年ぶりに黒字になったそうです。
2014.06.10
ウェスレアン・ホーリネス教団淀橋教会の主管牧師峯野龍弘(名誉神学博士)が、インタビュアーとなって、キリスト教の信仰に入った理由をきく番組『信仰と人生』の収録は4月でしたが、先日それがリリースされたので、ここにお知らせいたします。
2014.05.07
四十腕、五十肩という言葉がありますが、齢54にして、ぼくは昨年暮れから左肩を上げようとすると、痛くてたまらなくなったのです。 こんなことは初めてのことで、さて、どうしたものか、と思案していたところ、劇的に改善されました。 先日、駅頭に立っていると、Sさんがいいところがあるから付いておいで、というので、付いていったいったところ、そこには、ヘルストロンという治療器があったのです。 その治療器の御蔭で、今では、左肩が、まったく痛み無く上げることができるようになったのですから、これには、魂消たものです。
2014.01.11
『経』(ダイヤモンド社、2013年)12月号に、漆紫穂子(品川女子学院校長)が、「米デューク大学の研究者によると、2011年度にアメリカの小学校に入学した子どもの65%は、大学卒業時に、現時点では存在しない職業に就く」ことを紹介していました。
2013.12.26
多くの方々に、「落語家なのに、らん丈さんは、どうして議員になったのですか」あるいは、「らん丈さんは、どうして、あんなに大学にばかり行くんですか」と訊かれますが、それにお答えする映像ができましたので、お知らせいたします。 町田市は、お隣の多摩市とともに、衆議院では東京都第23区という小選挙区に属しますが、そこから選出された小倉まさのぶ代議士のHPに、それはあります。
2013.12.08
さる8月6日には、社会保障制度改革国民会議による報告書が出されました。 2011年度のわが国の医療費は、約37兆8千億円で、毎年1兆円増えています。そのうち、70歳以上の医療費が45%を占めており、その比率は増加の一途をたどっています。 米国も同じように医療費が増えていますが、7月30日の朝日新聞経済気象台によれば、同国の医療団体が行っている医療費削減キャンペーンには、次のようなものがあるそうです。「軽い頭痛や失神で、CT、MRI撮影をしない」「65歳以下の女性、70歳以下の男性の骨粗鬆症検査をしない」など具体的に例を挙げているそうです。
2013.08.08
岡檀さんの『生き心地の良い町-この自殺率の低さには理由がある』(講談社)によれば、徳島県の旧海部町は、全国でも極めて自殺発生の少ない地域だそうです。 この町の取材を通じて岡さんは、自殺予防因子を見出したそうです。それは、下記の5つです。 1、いろんな人がいてもよい、いろんな人がいたほうがよい 2、人物本位主義をつらぬく 3、どうせ自分なんて、と考えない 4、「病」を市に出せ 5、ゆるやかにつながる
2013.08.03
昨日と17日のNHKEテレ「会社の星」に、落合博満前中日監督が出演します。 昨日の放送を見て面白かったのは、レギュラー選手が、最後まで残って練習する理由でした。それは、レギュラー選手が練習をやめてしまったら、その打撃ケイジは若手選手に使われてしまい、その選手がうまくなってしまうから、というものでした。 つまり、レギュラー選手が最後まで練習するのは、自分の上達より、他人の上達を阻むためだったのでした。
2013.07.11
昨日の東京都議会議員選挙の結果、自民党は公認候補全員が当選し第1党に復帰、共産党は議席倍増で第3党に躍進、みんなの党は1→7へと議席大幅増、となりました。 自民党にとっては、この勢いがそのまま、来月の参議院議員選挙に引き継がれるのか、注視するところです。
2013.06.24
裁判員裁判による死刑判決を破棄した初の判決が6月20日、東京高裁(村瀬均裁判長)で言い渡されました。 裁判員制度開始から4年が経過しましたが、職業裁判官のみの高裁では、一審の裁判員裁判の判断を尊重する流れが定着していました。しかし今回は、過去の死刑判決の傾向を重視し、極刑の適用にあたっては、市民の判断を覆してでも、「過去との均衡」を保つべきだとの姿勢を示しました。 裁判員裁判を導入すると、判決が厳罰化するとの予想がありましたが、それを証明しているかのようです。
2013.06.22
先週からまた、米海軍機による厚木基地への離着陸訓練のため、町田市上空を多くの米軍機が飛来しています。 そのため、騒音が激しくて困惑しております。 厚木基地は現在米海軍が使用していますが、日米協定により2017年には、岩国基地へと移管されることが決まっております。
2013.06.21
ちょうど100号目となるメモリアルのメールマガジンを発行いたしました。ここまで続けることができたのは、お読みくださる方がいらっしゃったからこそです。今号までありがとうございました。そして、これからも、どうぞよろしくお願いいたします。
2013.06.13
昨日の朝日新聞夕刊「凄腕つとめにん」欄に、東京都水道局北部支所主任の守嶋さんが取り上げられていました。 東京都水道局の漏水の少なさは、世界最高水準であり、現在2.8%だそうですが、守嶋さんの入局時は、16.1%もあったそうです。 すでに守嶋さんは、374キロメートルを点検したそうですが、一晩にこなせる距離は800メートルがやっとで、終わった後は、ぐったりするそうです。 市議会の本会議、委員会審議も終わった後は、ぐったりします。
2013.01.29
先日、北海道に行ってきました。それも、札幌や函館といった都会ではなく、駅もないような町です。そこは、コンビニエンスストアも町に2軒あるだけ。それでも、そこに住んでいる方々にとっては、住めば都、なのです。むしろ、都会が嫌いというのです。なるほど、皆が皆都会が好きというのもまた面妖なものです。
2012.11.02
このたび、吉田満の『戦艦大和ノ最期』を読み終えました。 この作品は、終戦の直後ほとんど1日で書かれたものだそうですが、吉田満が戦艦大和に海軍少尉として乗艦し、沖縄特攻作戦に参加し、奇跡の生還を果たした事の仔細を記したもので、刊行時、議論をよんだ著書です。なお、本書は文語体であり、“戦い”が持つリズムがそれを要求したそうです。
2012.10.25
広井良典(千葉大)教授が、7月18日の朝日新聞で、「多極集中」という考えを述べていました。 これから高齢化率が増していく日本ですが、欧米に比べて日本では公有地や公的住宅の割合が低い。しかし、人口減少時代を迎え、空き地や空き家が増える。それを緑地や農地にするプランがある。また、高齢者には年金が出る。その半額は、国税が投入される。つまり、「高齢者には補助金が国から出ていることになる」その「社会保障の空間的効果」の視点は重要である。 それらを綯交ぜにして、「多局分散」ではなく、「多極集中」とよべるビジョンがある、というのです。 いずれにしろ、このまま手をこまぬいていることはできません。
2012.07.26
6月3日の朝日新聞Globeに、インドネシアの首都ジャカルタでの「ジョッキー」の話題が載っていました。 ジャカルタの主要な通りを走る車輌は、「1台に3人以上で乗る」という法律「3イン1」があるため、違反者から罰金を日本円にして約9,000円とるそうです。 それを嫌う運転手は、乗車をなんとか3人以上にするため、「ジョッキー」という見ず知らずの他人を1回150円でひろう、というのです。 いやぁ、色んな仕事があるものです。
2012.06.05
昨日は、妻とまちだ献血ルームcomfyにて、157回目の献血を血漿の成分献血にて行いました。 ゴールデンウィークなので、さぞや混んでいるかと思いきや、意外なことに空いていました。 157回も献血を行っているのですから、好い加減に注射針を体内に入れる痛みに慣れてもよさそうなものですが、いまだ慣れません。
2012.05.05
昨日、まちだ献血ルームcomfyで、155回目となる献血を血漿の成分献血で行いました。 寄る年波には勝てないと思ったのは、その後の疲労感でした。若い頃は、400mlの全血献血でもなんともなかったのに。
2012.03.18
スーパーの西友は、10日から中国産米の販売をはじめるそうです。価格は、5キロで1299円。これは、同社が売っている最も安い国産米よりも3割安。さて、買おうか買うまいか、思案のしどころです。
2012.03.09
ほぼ毎月1回行っている献血ですが、今月は23日に、154回目となる献血を成分献血にて血漿を献血しました。 献血のたびにいつも思うのですが、献血できる健康に感謝します。
2012.02.26
7月19日の朝日新聞夕刊2面に、「子どもに栄養を」と題して、栄養不良の子どもを抱えて医療施設に並ぶ国内避難民の女性の写真が掲載されていました。 同じ日の夕刊の3面では、藤原帰一(東大)教授が、ソマリアを中心とするアフリカの角で旱魃が発生し、1千万人規模の人々の生命が危機に瀕していることは、日本ではほとんど報道されることはありませんが、イギリスやアメリカでは繰り返し伝えられている、と記していました。 たしかに、日本の新聞の外報面は、世界的に見るとかなり特異な編集がなされているのかもしれません。
2011.07.22
昨夜TVで放送された、山田洋次監督の『おとうと』を観ました。 それは、山田監督が高みに至った円熟の映画でした。 なかで、吉永小百合扮する姉が、弟役の鶴瓶師匠に手を上げる場面がありました。 それは、弟が、ひと様のことを「アホ」だとか、「頭の弱いやつ」と言ったからです。 対して、昨日午前9時からNHKで放送された「日曜討論」に出席していた、弁護士でもある内閣官房副長官の仙石由人代議士(民主党)は、こともあろうに、「自衛隊が○体処理云々」と発言していました。 NHKの方がすぐに、「遺体ですね」と訂正していましたが、あの発言には、驚かされました。 あのようなことを、人権派といわれる弁護士でもある政治家が、公共放送を通じて発言するのですから、恐れ入ったものです。
2011.05.09
すでにこの日記で記したように、さる4月27日に、町田市民病院で虫垂の切除手術を受け、同月29日に退院しましたが、昨日無事、抜鉤されました。 抜鉤とは、今日の外科手術では、切開した部位をホチキス状のもので留めるため、それを解除することです。したがいまして、抜鉤となるのであって、抜糸ではないのです。 その後、町田市森野にできたラーメン屋さん「鎌倉家」で、ラーメンを思いっきりすすりました。 抜鉤後の、ラーメンは、殊のほかにうまかったものです。
2011.05.07
さる9日未明に腹痛で目が醒め、町田市民病院で診察してもらったところ、虫垂炎のため、即日入院と相成りました。 今回は、今のところ手術はせず内科治療で済みそうですが、来年には手術することになりそうです。
2010.12.11
ぼくも、寄る年波には勝てず、初めて遠近両用メガネを拵えました。 すぐに両用メガネを使いこなせる方もいらっしゃるようですが、中には、ダメだわこりゃ、という方もいらっしゃるようです。 折角作ったのですから、前者になるように、頑張りますか。
2010.12.04
昨日の朝日新聞経済気象台に「内定率57.6%の背景」と題して、就職内定率が57.6%に止まった背景には、「最近の若い社員は海外勤務に行きたがらない」事情と、企業には「日本人に限らず世界中から優秀な人材を集める動きも出て」いる状況があり、企業の求める人材と学生の志向がミスマッチに陥っていることを指摘していました。 なるほど、現今の新規労働市場は、日本人はもちろんのこと、他国人ともその能力の優劣を競わなければならないのですから、内定率がなかなか上がらないのも当然のことなのかもしれません。
2010.11.21
16日に、東京・歌舞伎町のマージャン店経営者ら二人を殺害した罪に問われた被告に、裁判員裁判では初となる死刑判決が、言い渡されました。 被告のあまりに残虐な犯行に、酌量の余地なく、死刑判決を選択した裁判員でしたが、判決を言い渡した際に、裁判長が「判決は重大な結論となった。裁判所としては被告に控訴することを勧めたい」と、極めて異例の呼びかけを行いました。 その真相は不明ですが、もしかすると、裁判長は裁判員を慮って、被告に控訴を勧めたのかもしれません。
2010.11.17
チリの鉱山での落盤事故で、無事33人の作業員を地上に連れ戻した、6人の救出隊員に関する記事が15日の朝日新聞夕刊に掲載されていました。 その末尾にあった救出隊員の言葉に、ぼくは痺れました。いわく、“チリでは作業員33人だけでなく、救出隊員の6人も英雄の扱いを受けている。だがゴンサレスさんはきっぱりと言った。「彼ら(作業員)こそが、偉大な英雄です」 ”
2010.10.16
昨日町田市民ホールで、午前10時から、太平洋戦争におけるミッドウエィ海戦での遺族をたどった澤地久枝原作「滄海よ眠れ」を1984年にテレビドラマ化した、千野皓司監督の『海よ眠れ』をみました。 これは、ぼくが属する「町田ペンの会」創立35周年記念に企画されたもので、なんと、全6時間半に達する大長編ドラマなのです。 このドラマで目を引いたのが、米国の遺族にも取材してることでした。千野監督の「戦争は勝っても負けても悲惨な、ただの破壊でしかないことを」思い知らされました。
2010.08.22
町田市原町田生まれの造形作家、三橋國民氏は、戦時中ニューギニア戦線に送られて、九死に一生を得て無事帰国なさいましたが、そのニューギニアでの出来事を語った、NHKラジオ深夜便-明日へのことば-「ニューギニア 鎮魂の65年」は、鮮烈な言葉の数々でした。
2010.08.17
昨日は、日曜日だったので、久しぶりにカトリック町田教会でミサに与りました。 ミサ後、「被爆体験を語る会」が開かれ、それを拝聴しました。 そこで知ったのですが、2009年現在で、町田市内に被爆者が347人もいらっしゃるのです。 「被爆体験を語る会」でお話になった方は、長崎で被爆なさった方でした。当時12歳の国民学校6年生。現在の小学6年生。 凄まじい爆風にさらされ、それを受けたため、右腕は皮膚がはがれ、そこに蛆がわき、わいた蛆が骨の関節に入り込んだ時の痛さといったら、なかったそうです。 被爆した際のけがの痛みは、何年も続き、65年経った今でも無性にかゆくなることがあるそうで、薬はいまでも毎日塗布しているそうです。
2010.08.02