|
カテゴリ:おすすめの本
少し前まではあり得ないことかと思っていましたが、現実的になりつつあるようです。
米韓同盟消滅 (新潮新書) [ 鈴置 高史 ] 韓国に提供した軍事情報は中朝に流れる可能性があるので制限されているという話は聞いたことがありますが、流出したのはスパイが入ったからではなく、20世紀末から。中国からは頼みもしないのに韓国が勝手に提供を始めたのだとか。 アメリカ側でも、2010年頃から「米韓同盟は長くても20年は持たない」との認識が出だしていたとのこと。 文大統領になって完全に反米親北になり、トランプも米韓同盟を負担と考えている以上、風前の灯火と言っても良いかも知れません。 文大統領は北朝鮮の核を温存しようとするのも、この文脈に沿っています。 私もスポットでは理解していたものの、どうしてこうなったかの流れはこの本を読んで納得。 日本もこの流れを見た上で適切な対処をしないと、大変なことになるかも知れません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[おすすめの本] カテゴリの最新記事
|