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一番の課題は、「関係者」そのものだと思います。
【万博まであと1年】「工事遅れ」に「建設費増額」さらに関係者を悩ませる“一番の課題”とは 前途多難な現状にも石毛事務総長「いまは焦る必要ない」 上層部が揃いも揃って無能で無責任なのですから、うまく行くはずがありません。 本気で成功させたいと思うなら、「失敗したら責任を取る」という人がいないと。 赤字が出ても誰も負担する気がない、工程管理は誰も責任を取らないのでは、協力する側も腰が引けるでしょう。 しかも、万博の意義として経済効果を前面に打ち出してしまったのに、建設費は数倍に増え、チケットは目標の6%しか売れずという話になったら、バイデン大統領ではないけれども周りから「やめておけ」と言われるのは当然です。 開幕まで1年というのに、海外パビリオンのうち施工業者が決まっていないところが15か国もあるそうですが、これらはおそらく無理でしょう。 今は本当に工事業者の確保が大変で、国内の投資計画を見直さざるを得ない会社が多数出ていると聞きます。 そんな状況も理解せずに、「いまは焦る必要がない」と能天気に言うような人物が事務総長ですから、気が付いたときは焦っても間に合わないことになっているでしょう(もう間に合わないと思いますが)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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