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テーマ:日常の出来事(238)
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![]() 今日は、ずいぶん昔の話だけど 小鳥のブリーダーしてた時のお話させてもらいますね。 父の鳥好きなおかげで小さい時からたくさんの小鳥と暮らしてました ![]() ※ワンコとニャンコは反対に好きでなかった父ですが・・・。 実家を出て暮らすようになってからも小鳥はたえずいたから、(40羽ぐらい^^; 大好きな小鳥を繁殖させるブリーダーになったんです。 セキセイインコを中心に、 文鳥・オカメインコ・小桜インコ・ヘキ鳥・十姉妹などなど(;^_^A アセアセ・・ ※あまりの多さに親に怒られてた・・・orz 手乗りの十姉妹とか小さくて可愛かったですよ♪♪ 家の中を編隊飛行しながらたくさんの小鳥が飛びかってました(笑) 好きで好きでたまらなかったから、 小鳥好きな人には養子に出したり、 注文という形でお店(知り合い)に来たお客様に販売したりしてたの。 いつもヒナを連れて行く時には 「大切にされてね。幸せになって」と願いながらでした。 後々、大きくなった子を連れて会わせてくれたり 写真いただいた事もあって、ブリーダーしててほんとよかったって思ってたの。 数年たった冬のある日、 すごく珍しい配色のインコの子ができて喜んでたんだけど、 どうしても譲ってほしいってショップから電話があり、渋々つれて行くことに。。 お客様は高校生の女の子でした。 なんか嫌な予感・・・・。 でも喜んでいる子を前にやっぱり嫌とも言えなくて。。。 心配だったから、その子がヒナと一緒に買い求めていたものをチェック(^^;) 餌はヨシ(あわ玉)。ボレー粉ヨシ。 ヒナを入れるかご・・・買わない・・・。(゚□゚;) おせっかいと思いながらも、 「カゴ(わらでできてます)を買ったほうがいいですよ。」 「冬は寒いから一羽だけだと弱ってしまいます。」 でも彼女は部屋の中は暖房効いて暖かいからと購入しませんでした。 3日後・・・。 ヒナが亡くなって飼い主さんからの苦情がショップにきたと連絡ありました。。 風邪ひいてる子を渡したんじゃないかと・・・・。 言葉にならなかった・・・。 うちは落鳥するような小鳥は育てたことなくて、 いつも健康優良児のしっかりしたヒナばかり。 この出来事のショックは大きくて、ブリーダーをやめる事に決めたんです。 知識のない人にはどんなに健康な子を渡してもダメだと・・・。 そして大切なヒナをもう一羽も死なせたくなくて。 知識って本当に大切ですね。 ラピスを迎えるためにたくさんの本を読んだり ワンコと暮らしてる人の話を聞いたりして、 自信がついてからラピスを迎えるようになるまで2年間。 実際、ラピス相手には役にたつ事はなかったけど(ラピス健康だし^^) おかげでワンちゃんを救うことができました。 もちろん私に治療はできないけど病気早期発見で助かった子が3頭。 前に日記に載せたハッピーちゃん。 急性白血病になって危篤までいきながらも、 奇跡的に助かったミニチュアダックスのグーフィーちゃん。 ※これはおしっこの色がおかしかったので病院をすすめました。 かなりの輸血してもダメだったけど、 土佐犬の血を輸血して助かりました。 子宮の中に膿がたまる病気になってたお隣のダクちゃん。 これも座った時にシーツについた染みと匂いで病院行きをすすめたけど、 その病院の先生は病気ではないと言ったそうで・・・。(やぶ医者め・・・。 別の動物病院で診察をうけ手術をして助かりました。 知らないままだったら、もしかして・・と思うとゾッとします。 長いお話読んでくださってありがとうございます。 最後に。。 ラピスにはず~~~と元気で長生きしてほしいです!!! ![]() 遊んでるけど(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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