水槽立ち上げ時には、絶対必要!
この試薬では 亜硝酸塩濃度 を計ることができます。
水槽を維持する上で、
一番基本となる水がどんな状態であるかを分かりやすく指し示すものです。
亜硝酸(NO2、NO2-)
アンモニアを分解する過程で発生する物質で、
毒性は低くなっていますが危険であることには変わりありません。
セット初期や清掃直後の他、
生体が増えてろ過能力が追いつかなくなってきた時に発生することが有ります。
セット初期の発生時は、水替えで対応できますが、
安定した水槽で検出される場合は、
生体の数を調整するかろ過能力の強化を行ってください。
立ち上げから十分に時間が経っており、
日常管理もしっかりと行っているのに草や生体の調子が悪い時、
試薬を使用して、水槽と水替えに使用している水の水質をチェックすると
意外な原因が発覚することも有ります。
我が家では、最近は水質も安定しているので
半月に一回程度のチェックで済み、
クイック判定できるのでとても役立ちます。