立待岬
びーとぽっぷすさん、函館のおぢさん2が立待岬について書いていた。私も、思い出を少々。立待岬は、今は無き谷地頭小学校の校区内なので、季節を問わずよく行った。絶壁はいろいろなところを昇り降りした。私は高いところが苦手なので嫌だったが、付和雷同的な性格と転校生という立場ゆえ、無理して頑張った。昔は、市内の海水浴場はここと穴澗であった。初めて沖の浮きまで泳いだ時のスリル感は今でも忘れない。立待岬への道は両側が墓地になっている。冬に、肝試しをやろうということになって夜に集まったが、結局みんなで立待岬まで歩くことになった。夜の立待岬の駐車場はアベック(死語か?)の車がいっぱいで、みんな「おとなのたのしみ」にいそしんでおられるのでどきどきものであった。バカなやつがいて、そのうちの一台に走り寄って行ってドアをノックして「今何時ですか?」なかなか楽しかったが。私の相方との結婚が決まって、彼女に函館に来てもらった時、まず立待岬に連れて行った。あの時は彼女は膝上のスカートはいていて、風が強くてどきどきしたなあ。そういえば函館は今、お盆か。親父の墓参り、次はいついけるかな。