|
カテゴリ:ひとりごと
行って来ましたよ。日米野球。
井川の日本でのラスト登板とも言われた試合。 席は二階席の最前列。 見やすいいい席でした。 で、スタメンはコチラ。 先発は井川。 二番ショートにルーキーの梵(広島) 四番サードで村田(横浜) 八番セカンド藤本(阪神) 九番、井川とバッテリーを組むキャッチャー日高(オリックス) このタテジマのユニも今日で最後かもね。 で、期待してたんやけどね。 ストレートでカウント取って、チェンジアップで勝負。 ・・・が、四球が多いなぁ。 六回で六つの四球・・・先頭打者を出すこと三度だったかな。 三人で終わったのは一イニングだけ。しかもゲッツーでね。 う~~~ん、これでメジャーに行ってもいいのか?? 今季序盤~中盤のピリッとしない投球内容と重なって見えたね。 四番のハワード(フィリーズ)を チェンジアップで三振に取った場面はよかったんやけど。 好投といっていいのかな・・・たしかにこれだけ四球出して、 ランナー溜めて二失点とはいうものの・・・ ま、井川に関してはこれくらいにしときましょか。 今日は勝敗よりもね、いいプレーがたくさん見れるといいなと。 メジャーのプレーで「おぉ~~~」と思ったのは、 序盤だったかな、一死一塁。 ランナーは俊足のレイエス。 三番打者の時にスタート!! ランエンドヒット!打った打球はセカンドゴロ。 藤本がちょっと弾いたのを見て、 レイエスはスピードを緩めずにサードへ。 このスピード感。これがメジャーかな。 あとは右中間の守備の固さ。 センター、ライトの打球に追いつく速さ・・・・ 抜けそうな当たりがことごとくスライディングキャッチされてね。 日本チームはといえば、 ショートのルーキー梵(広島)。 頭上を越えそうなライナー性の打球をジャンプ一番キャッチ!! ルーキーとか問わず、こういうスピード感のあるプレーは 出てる選手にはいい経験になるんじゃないかな? スピード感って、投げるボールの速さとか試合時間とかじゃなくて、 プレーのスピード感。打球に対しての対応の速さ。 やはりこの辺が違うかな。 あと印象の残ったシーンを・・・ 七回裏を迎える時にこの曲がね、流れるのは知ってるんやけど、 今日は生で唄ってはりました(笑) そしてヤンキース唯一の出場(だったかな?)マイヤーズ。 サウスポーのアンダースロー投手。 このフォームで投げられたら、左打者はコワイやろうねぇ。 ことごとく右打者を代打に送っても、タイミングは全く合わず・・・ 左打者で対戦した大村(ソフトバンク)なんて、 腰が引けてしまって全然合わない・・・ このマイヤーズ、今日の勝ち投手です。 あと、やはり今大会でホームランを量産してるハワード(フィリーズ)。 福盛(楽天)から変化球に詰まっても、右中間スタンドへ持っていくパワー。 今日のヒーローインタビューもハワードで。 日本語で「スゴイ」を連発してたけど、ホンマにスゴイわ。 今季58本のホームランを打っただけありますよ。 ダイナミックなフォーム~スイング。 打つ雰囲気あったもんね。 というわけで、今日見てなにが違ったかというと、 さっきも書いたけど、スピード感。 まだまだそのスピードに時差があるようで・・・(笑) 日本のプロ野球の更なるレベルアップを期待しま~す! いいもん見せてもらいました。 それにしても、井川・・・このままメジャーでいいのか??? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|