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カテゴリ:ヒーリング
ヒーリングについて考えてみましょう。
基本的なことですが、痛みや、不調はなぜ存在するのか、 そしてなぜ病気になるのか考えてみてください。 怪我をしたら次から怪我をしないように気をつけます。 人に傷つけられたら、心の痛みを知ることができます。 自分の心を知り、他人の心を知ることができます。 無理をすれば風邪を引き、体をいたわるようになります。 全て何かを気付かせるためにあるものです。 治るのは結果であり、重要なのは何を学ぶかです。 何もしないのに都合よく誰かが治してくれるなんてことは ありません。 そういうことがあったとしたら、あなたは大切な学びの機会を 奪われたといえるでしょう。 もし、痛みという感覚を奪われたらあなたはどうなりますか? 傷が治ってもいないのに痛みを感じなければどうなりますか? 助けを求めるなということではありません。 重要なのは何かに気付くことです。 何に気付けばいいのでしょうか。 自分の心に問いましょう。 人に助けを求めるとしても、自分のどこに問題があり、 どうしたいのかわからなければ問うこともできません。 心に問いかけ、自分を観察し、問題がわかったら、 また、問いかけます。 問題はなぜ起こっているのか、それはどんな問題か、どういう感じがするか、 どうしたいのか、 目をそむけていても、逃げ回っても進みません。 肉体という車は、問題を映し出してくれているに過ぎません。 魂という運転手に問題がありそれを知らせてくれているのです。 運転手が車に合った運転をしない限り、問題はそのままです。 車種もそれぞれ違えば、運転方法もそれぞれ違います。 他人と同じことをしてもそれが自分に通用するかどうかはわかりません。 闇雲に何かを求めても、何かにすがろうとしても、 必要な気付きが得られない限り、同じところを行ったり来たりするだけです。 そういうやり方のままでいれば、怪しい商売に引っかかったり、 変な宗教に没頭したり、だんだん自分を見失っていくことになりかねません。 私はヒーリングの依頼があれば応えますが、 依頼をする前に、自分の心に問いを投げかけて、 十分に見つめてみてください。 たいていのことは自分が一番よくしっているのです。 何をしてほしいか、どうしたいかを考えていけば、たわいのないものなら、 依頼を出す前に自分で答えを見つけるでしょう。 他人に何かをしてもらうということは、それだけ自分でも 何かしなければならないということです。 自分の努力を怠らないように。 緊急の場合は、迷わず行動することも必要ですが、 まずは、自分に問うことです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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