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三流から一流へ

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September 22, 2007
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今日は自分自身に対して、自問自答してみたいと思う。

何の為にコンサルになって、将来的にどうなりたいのか?そして今のやり方では
たしてそれは達成できるのか?

現時点で鍛えるべき箇所は山のようにある。例えば、弱点箇所を本を読むことで
カバーしようとするときに単純に本を読むだけではいけない。

インプット情報を得たら、アウトプットせねばならない。

これは基本的なことだろう。ただ注意しなければならないのが今読むべき内容の
本か、またプライオリティはどうかも考えるべきである。

これらをクリアしたらいつまでに読むのか?という期限を設けねばならない。

そしてこの本に期待する得られるであろう(得たい)知識は何であるかをを念頭に
読み進めるべきである。


次にアウトプット方法について簡単にできる手法の一つにマッキンゼーで有名な
「エレベーターテスト」というものがある。

これは何かと言うと、誰かに報告をする場合にエレベーターに乗ってる間(時間
にして30秒くらい)に難解な報告でも簡潔にかつ短時間で報告するコミュニケー
ション技法の一種である。

別にエレベーターに乗ってる必要はないが、伝えるべき内容構成として、以下の
順番で伝えることがあげられる。

1.結論
2.結論に至った理由
→理由は3つくらいでMECE(ミッシー:漏れなくダブリ無くの意味)であること
を簡潔に伝えることがポイントである。

これは今私がもっとも力を入れていることの一つである。仕事上のコミュニケー
ションはもちろんだが、仕事以外のプライベートでお会いするいろいろな方達と
のコミュニケーションでも日々心掛けている。


そして、似たような話だが、日々のメールである。
これも単純に報告・伝達事項をつらつら述べるのではなく、前記のエレベータテ
ストと同様に、

1.結論
2.結論に至った理由

の順番で書くことにしている。

このようなことに気をつけて、後からメールを読み返してみると、非常に読みや
すく、何が言いたいのかが簡潔に伝わる気がする。


今日のまとめとして、

・Input(知識として情報を溜め込む、または勉強する)
 -読むべき本に優先順位を設ける
 -何を得たいかを念頭におく
 -いつまでに読むかを決める

・Output(勉強したらそれらを実践、そして、日々実践する上で留意する点)
 -伝達
  +エレベータテスト(30秒くらいで簡潔に要点を伝える)
   *結論から言う
   *その理由をMECEになるように言う
 -メール
  +エレベータテストと同様、
   *結論から言う
   *その理由をMECEになるように言う






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Last updated  September 23, 2007 12:18:02 PM
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