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テーマ:今日の出来事(289264)
カテゴリ:話題のニュース
テレビをつけたら「サンデープロジェクト」ではなく別の番組が。
ネットで調べたら3月で打ち切りになり「サンデーフロントライン」に変わったとのこと。 司会者の田原総一朗さんも納得のいかない形だったそう。 もしや、黒い力が動いたのではと勘繰ってしまった。 前置きはさておき コーナーのタイトルと説明は 「崖っぷち日本、復活の道は?」 ソフトバンク孫社長vs仙谷国家戦略大臣 激論! 危機的な財政状況の中、経済成長でもアジアの中で中国や韓国に遅れをとっている現状の日本。 日本経済の復活をかけ、仙谷国家戦略大臣は6月の新成長戦略決定に向けて精力的に動いている。 一方“IT業界の風雲児”として日本の経済界に刺激を与えてきた、ソフトバンク・孫正義社長は「日本に最も欠けているのは、リーダーシップと立国のための戦略だ」と現状を嘆く。 立場は違えど日本に危機感を持ち、現状を憂いている2人を交え“日本復活に必要なのは何か?”徹底討論する。 孫社長の話が面白かった! いちいち気持ちよいので一部を伝えます。 (思いだしながら書いているので、多少語尾などは正確ではありませんのでご容赦を) ------------------------------------ 世界が情報化社会になっているのに日本は遅れている。 このままでは世界から取り残される。 これから日本を立て直すためには、 まず、100年先を視野に入れ、子供から教育していかなければいけない。 それには、「電子教科書」の導入が必要。 全ての紙の教科書を止め、電子教科書にする。 予算は3,600億円あれば出来る。 八ン場ダムの予算が4,600億円。ダム1つ作る予算よりも安い。 ダム1つ作らなくても国は滅びないが、今これをやらなければ100年後の日本は衰退していく。 今の事業仕訳は誤差にすぎない。 一番お金がかかっている所「医療費」から1兆円規模で改革していかなければいけない。 (ここは仙谷大臣の話)------ 内閣府では国民や職員の声を聴いている。 職員の声の中で驚いたのは、 旅費の精算に3ヶ月~6ヶ月かかる。 稟議書が19箇所も回る。 これは昭和22年の法律による。 未だに戦後の法律で動いている。 -------------------(ここまで) 政治は法律を作れる。 法律を変えれば仕組みも変わる。 現在は幕末と同じ。 幕末はまだ良い。黒船が来て気がついたから。 今はみえない黒船が来ているのに誰も気が付いていない。 日本を立て直すには 20世紀は水の道・車の道・道路の道・電気の道⇒ 21世紀は光の道 この光の道を整備していけば立て直すことが出来る ---------------------------------------- 番組が終わって思った。妄想です。 新党を立ち上げた舛添さんが鳩山総理を抜いて総理にふさわしい人No.1になった(誰が選んだのか?)そうだが、孫社長に日本の総理になって欲しいと思った。 他に、楽天の三木谷社長、伊藤忠商事の丹羽会長、日産のゴーン社長、今話題の名古屋の河村たかし市長(市の改革を進め、議員の給料を50%削減するなどと言って猛反発されている)とか…。 とにかく、政治の世界にどっぷりつかっている人達じゃなくて、厳しい競争社会で戦っている民間企業の世界や社会情勢を読める人達が集まってその頭脳と行動力で腐った日本の政治を立て直すことが出来るんじゃないかなどと。 坂本龍馬や勝海舟はいないけれど。 考えただけでもワクワクする。 希望がある。 総理や政治家になれなくても、せめてそのような人達を集め日本改革チームなどを作って情報公開しながら進めて行って欲しい。 日本に生まれて良かった。住んでいて良かった。 日本人で良かったと思いたいから。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年04月25日 13時07分59秒
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