カテゴリ:イベント(ファジアーノ)
悔しいアウェイ京都戦から一夜明けて、毎年、恒例となった旭川納涼花火大会の翌日の清掃活動。
ファジアーノサポーターは、朝の6時半過ぎに旭川河川敷に集結。挨拶は、「おひさしぶりです」。うん、西京極以来、数時間ぶりだ。(笑) 岡山の街のサポーターを自認するファジアーノのサポーター。 日頃はクラブの応援を通じて、岡山の街を元気にと活動しているが、時には、直接行動にもでる。 ![]() この清掃活動は、勿論、岡山の街のためではあるけれど、練習場整備、ビッグフラッグ製作などクラブ発展の様々な局面でお世話になっている岡山商工会議所(主催者)への感謝の意味もあるし、清掃活動に参加するスポンサー企業様へのアピールという邪心もある。 このような活動について、売名、偽善、邪心など動機に不純成分が1%も混ざっていないことも、逆に100%のものもほんとどないかもしれない。 仮に参加する組織に、そういった邪な動機があったとしても、参加する一人ひとりの気持ちの中で、社会への貢献、自己実現などがないと長続きはしないのではないかと思う。 これまでも、ファジサポとてして、2006年に百間川清掃(コスモアースコンシャス)、旭川クリーンアップ作戦(県や商工会議所が主唱)などにも参加してきたが、こういった活動に、これだけ多くの企業や人が参加し、みなさんが当たり前のように取り組んでいることに参加したくらいで、いちいち文字に起こすのは、はしたないという気もするけど、ご容赦ください。 ゴミは、まさに、「捨てる人あれば拾う人あり」。暗闇の中に包まれていた出店業者、参加者などのモラルやマナーが、朝日とともに晒される。 近年は食用油の一斗缶や未使用の食材といったものの放置も少なくなるなど、随分とマナーも向上したのか、ゴミの量は減少傾向にある。 とはいえ、半端でないゴミの山を目の前にすると途方に暮れるのも事実でだ。 ![]() ![]() 7時のキックオフと同時に、ファジサポは一番大きなゴミの山に突撃。 日差しが強くなるにつれて、周囲に漂う悪臭、異臭。「オウェ~、おうぇ~」と、吐き気とゴミの山と格闘。手が汚れるとか、汁がしみ出るとか、そういう細かいことを気にしていたら作業は進まない。 いわゆる「パイナップル爆弾」という、パイナップルの大量放棄は、見られなかった。 市内の主要企業や団体の参加者も年々増えて、45分ほどで清掃活動は、大きな”事件”もなく無事終了した。 ![]() 最後は、集まったゴミの山の前で恒例の記念撮影。まるで、このゴミの山を自分たちで全部集めたかのように。 この日ばかりは、スタジアムでは見られない、コールリーダーや大旗部隊のみなさんの貴重なユニホーム姿も見られる。 参加されたみなさま、お疲れさまでした。また、来年です! 清掃活動が終わって、スーパーで買い物をして帰ろうとして、あらためて、場違いなユニ姿に気づく。試合のある日なら全然問題ないけど。 どうみても、服を持っていない変なおっさんだったわ。 ![]() ※この画像は、2006年の旭川クリーンアップ作戦の際の記念撮影。当時の石井県知事とユニホーム姿のジェフェルソン選手、木村社長が一緒に写ったやつ。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017年08月08日 01時46分58秒
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