カテゴリ:乗りつぶし
_乗り鉄の朝は、少しだけ早い。
待ちかねていた冬の青春18きっぷのシーズンが、12月10日にスタートし、来年の1月10日まで。この間に、5回分を使い切りたい。 あまり早起きしても、ローカル線では接続がうまくいかず、途中で時間ロスが生じるだけ。 ![]() 今回の旅のスタートは熊山駅から。 熊山駅の近くには、市営無料駐車場も十分にあり、東方面に旅するには便利だ。難点は、このシーズン、座れない可能性が高いということ。 ![]() 8:15発の山陽本線の相生行きに乗車。この駅で、岡山白陵高校の生徒がたくさん下車した。 ![]() ![]() 18きっぷのシーズンは、満席かと思ったら多少余裕あり。 昨日からの日本海側の大雪が気がかりで、昨夜は何度もJR西日本の運行状況を確認し たが、今日は何とか目的地へたどり着けるだろうか。 ![]() 車内で車掌さんに、きっぷに日付印を押してもらった。 岡山から鳥取方面に向かうには、青春18きっぷ利用するならば、JR線の津山線、因美線経由となるが、津山駅からの因美線の鳥取方面は6:47の次は11:35しかない。 ![]() 兵庫県に入って、最少の駅の上郡駅で下車。 ![]() 時間節約のため、上郡駅から智頭急行に乗り換え。 ![]() 窓口でフリーきっぷを勧められた。1,200円で、智頭までの片道でも120円安いとのこと。 ![]() ![]() ![]() 鳥取行まで直通の普通列車に乗車。 ![]() ![]() ![]() 智頭線の高規格の線路を一両のディーゼル列車は快走し、JR姫新線との乗り換え駅の佐用駅まで来ると、うっすら雪景色。 ここで、京都から来たスーパーはくと に抜かれる。
![]() 宮本武蔵駅からは再び岡山県に入る。 フルネームがついた駅は日本に2駅しかなく、一つがこの宮本武蔵駅。そして、もう一つが同じ岡山県内の井原鉄道の吉備真備駅。国鉄時代、唯一の人名由来だった方谷駅も山田方谷駅に改名したいね。 ![]() ![]() 岡山県最後の駅は、あわくら温泉駅。 国境の長いトンネルを抜けなくても雪国だった。 ![]() ![]() 鳥取県に入り、恋人たちの聖地のピンクの恋山形駅も、今日は、いちごミルク。 ![]() 雪が深くて、ホームに降りられない。スニーカーを買ったばかりだが、けちって、防水対応にしなかったのが悔やまれる。 ![]() ![]() 智頭駅からはJR因美線区間に入るため、乗務員もJRの職員に交替する。 ![]() ![]() この車両は、HOTだが、外は寒い。 因美線区間に入ると、速度を落として、のどかなローカル線の雰囲気にどっぷりとつかる。 ![]() 郡家駅で途中下車。この駅での乗り換え時間は、1時間15分。 ![]() ![]() ![]() 待合室で凍えるかと思ったけど、あったかい待合室があり、ほっと安堵。 ![]() 郡家駅は特急の停車駅で、特急いなばと特急はくとが行き違う。 ![]() 郡家駅前のレストラン「グリーン」で昼食。 ![]() 老夫婦で経営されていて、昭和のかおり漂う喫茶店。 ![]() ![]() 「グリーンランチ」という名の懐かしい感じがするランチ。 ![]() ![]() ミニハンバーグは、その名のとおりミニだった。コーヒー付きで800円。 ![]() そういえば、今日はクリスマスイブだったのですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023年01月01日 03時41分55秒
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