カテゴリ:観戦記(ファジアーノ)
アウェイサポーターの朝は早い。 まだ、夜明け前、西川原駅発5:48の電車に乗車。 こんな時間帯なのに、座席は半分近く埋まっているのは驚きだ。 今回は、宇部線乗りつぶしのため、新山口を通り越して、厚狭駅まで行く。 おとなびのこだまでは、岡山からは、新山口までしか設定がないので、新山口-厚狭間の特急券と乗車券も購入。 さて、岡山駅で在来線から新幹線に乗り換える際に、自動改札でどの切符を入れればいいんだろうか? とりあえず、岡山→新山口、新山口→厚狭の特急券、乗車券の計4枚を入れたら、はじかれた。 ここでは、西川原駅の券売機で購入した西川原→岡山の切符と、岡山→新山口の特急券と乗車券を入れればいいとのこと。 6時10分発のこだま831号レールスターの博多行きに乗車し、西に向かう。 こんな時間に出ると、新山口駅には8時前に到着し、同駅新幹線改札内で9時から始まる「新幹線でサッカーを見に行こう!」キャンペーンは、まだやっていない。 いや、そもそも、新山口駅で降りないし・・・。 こだまの車内には、ファジサポさんの姿がちらほら。 久しぶりの新幹線での遠征は快適。この時間帯だと、途中駅でののぞみの通過待ちもほとんどない。また、Wifiも使える。コンセントは最前列と最後列のみの席のみ使用できるようだ。 山口線のキックオフが12:30と不思議な時間となっているのは、山口放送のテレビ中継のためかな。中継時間が2時間半たっぷりあって試合前後に15分ずつ余裕があり、さらには、予告番組まであるのは、素晴らしい。 厚狭駅からは、美祢線が出ているが、2023年6月30日から7月1日にかけて西日本にて発生した大雨の影響で、現在も全線が不通となっており、このまま廃止になってしまう可能性もある。 復活を心から祈っている。 厚狭駅から、岡山でもおなじみの末期色(まっきいろ)の新山口行きの電車に乗車。 アウェイ遠征で絶対に忘れていけないものは、スマホと財布。 乗車券とチケットは、買い直せば済むと言えば済む。 いや、もう一つ忘れてはいけないものがあった。モバイルバッテリー。 ここで、モバイルバッテリーを忘れたことに気づく。スマホのバッテリーの残量は20%台になっている。もう、必要不可欠なこと以外に使えない。 遠征するファジサポの#岡山サポ山口遠征の投稿を見られないし、また、自らも投稿もできない。今日の先発メンバーや他の試合の状況も確認できず、本当に不自由だ。 ファジアーノが中国リーグだったことは、SNSもなかったし、ファジアーノ自体の情報もネット上にほとんどなかったから、そんなに困らなかっただろうに。 宇部駅から、宇部線に乗り換え。宇部新川行きは2両編成の電車。 乗車券は、「経由:山陽・山口線」と記載されており、宇部線で遠回りして問題ないのか? JRの旅客営業規則では、次のようになっている。 以下、各号に掲げる各駅相互間を、普通乗車券又は普通回数乗車券で乗車する場合、券面経路にかかわらず、各号の末尾かっこ内の経路のいずれか一方を選択して乗車することができる (45) 新山口以遠(四辻又は周防下郷方面)の各駅と、宇部以遠(小野田方面)の各駅との相互間(山陽本線経由、宇部線経由) このため、「山陽線経由の乗車券」で、宇部線経由でも乗車できる。 居能駅は小野田線との乗換駅。次回は、小野田線を乗り潰さなければ。 宇部新川駅到着。ここが宇部市の中心部で、市役所も近くにあり、山陽本線の宇部駅は町外れにある。これは、姫新線の本竜野駅がたつの市の中心部にあり、山陽本線の竜野駅が町外れにあるのと似ている。 宇部新川駅から、新山口行きの電車に乗り換え。ここでも、末期色ばかり。 草江駅から山口宇部空港までは、400m徒歩7分とのことだが、宇部線は航空便のダイヤと連携していない。新幹線の敵だから、仕方ない。 末期色、末期色と悪口言っていたら、国鉄民営化後から長らく走っていた白地に青色と赤色のラインが入った 105 系車両のカラーリングが復活した列車と遭遇。 新山口駅到着。 山口線は単線非電化。2両編成の気動車は混雑しており、ファジサポも多い。サポーターが一つの列車に集中する帰りも2両編成で大丈夫なんだろうか? 大歳駅から歩道のオレンジのラインに沿って、15分ほど歩けば、維新公園に到着。 山形と同様、ホームのサポーターのJR利用は少ない。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023年10月29日 00時42分56秒
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