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さて、「故宮博物館」の次のおススメは、「九份」。
山間の街で、よく「千と千尋の神隠し」のモデルでは?と言われてますね。 行き方は、電車、バス、タクシーなどありますが、 私のおススメは、バス。 MRTの忠孝復興駅の1番出口から出た(隣はそごう)、MRTの高架下側のバス停で 基隆客運の「1062」というバスに乗ります。 普通の路線バスではあるのですが、途中高速道路にも乗るので、 その場合、全員座っている必要があるため、 運転手さんは、九份まで行く乗客数を把握していないといけないそうなので、 乗る際に、「九份」と運転手さんに言う必要があります。 (「ジオフン」が、一番近いカタカナ表記かな?) すると、今回(注:全部のバスではないと思うが)くれたのがコレ ↓ たぶん、この運転手さんが持ってる手持ちのトランプの枚数が、バスの定員数のようで、 彼のアイデアのため、私物と思われる... 最初、いきなり、トランプをふっと渡されるので、 一瞬「え? 何かの占い??」と思った~。 ちなみに先輩は 「道中長い(1時間弱ぐらい)ので、トランプでもしてお楽しみくださいって意味かと思った。」そうです。(そんなアホな...) 山間の「九份老街」で降りるのですが、観光客がどっと降りるので、わかるはず。 九份は山を登りながらの、この老街のお店を見て行くのが楽しく、 特に、新しいお店よりも、古い感じのお店を見て行くのが好み。 パイナップルケーキの超おススメの店があるのですが、↓ 店の名前を覚えておらず、いつも、通りがかって、 「そうそう、この店のパイナップルケーキ(写真の4分の1円の形の)が、めちゃおいしいんだった。」 と思いだして買うので、わかりにくいヒントで申し訳ないのですが、 山の中腹あたりで、どこかの角を曲がって右側にあるお店、としか言いようがなく... この写真をたよりに探してみてください& グッドラック! (こんな不親切なガイドってある...?? すまぬ) あとは、山を登り切るところのすぐ手前に、台湾の昔ながらのデザートのお店があり、 (ここは、絶対わかります。有名だし) 目の前で作っていて、 お汁粉(冷たいのもある)が一番似てるような、 だけど、やっぱりお汁粉でもない、この素朴~な味わいがけっこう好き。 それをこの景色を見下ろしながら食べるのもよし。 あとは、お茶やさんとかもあるけど、 自分的には、台北の街にお気に入りの美味しい茶芸館があるので、 私は、九份ではお茶屋さんには入らないかな。 (でも、景色&インテリアが素敵なところもあるので、 味重視より、雰囲気を楽しみたいなら、お茶屋さんに入るもよし。 ただ、ちょっと観光客設定の値段かも) 基本的に、すごい人で混雑するので、 おススメとしては、早い午前中に行き、お昼過ぎには帰途につくのがいいかもです。 (早い夕方の赤いランタンに照らされた景色も素敵ですが、帰りのバスが激混み!) 私は、同行者が行きたいと言う以外は、ここ最近は「九份」はあまり行かず、 そのもうちょっと先の「十份」の方が好みかな。 (九份より、ちょい古めかしい感じ&少し空いてる。) でも、台北が初めてなのなら、行くのをおススメします。 なんだか、書いてて、あのパイナップルケーキが食べたくなっちゃった! 今、夜の12時半... < おまけ > 九份行きのバスに今回乗ったら、目の前の入れ物に記入済みの「お客様アンケート」みたいなのがあり、 なにげに見たら、 ・「その他、ご意見など」って欄に、 「辛苦了」(お疲れ~)とあって、笑った。↓ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
August 30, 2017 12:37:30 PM
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