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テーマ:今日の出来事(289403)
カテゴリ:とりあえず
5時起床。
午前、奈良県橿原市、御所市クレーム処理。 午後、京都府八幡市、得意先店舗改装作業。 爆走139km。 昨日の日記に書いたとおり、一筋縄ではいかないお客のところへ朝8時に出向きクレームの処理の話し合い。 結論から言えば、金銭で処理することに。 最初はごっつい金額をふっかけてきた。 今回のクレームでは確かにうちの商品の説明不足からくることやけど、話しをするうちに、その点は十分理解をしてもらえた。 そのお客が納得いかないのは、うちの得意先である小売り店舗の対応の仕方にあった。 話を聞けば、責任の所在は全て、メーカーや我々問屋にあると言い切っていたらしい。 また、お客が不審に思う点を問えば、たらい回しにされていたらしい。 話を聞いてあげると徐々におさまってきたらしく、最終的にはこちらが提示した金額に落ち着く。 その後、得意先である店舗に金銭処理について協力してもらうよう相談したが、当然全てうちの負担となる。 次にそのお客の父親のところへ。 昨日の日記に書いたようにこちらではすでに現場において迷惑をかけている。 再施工するための石のサンプルを持参し、今後の対処を話する。 ここでは、話をしていくと、どうも施工業者にも非があるような展開になってきた。 こちらのお客、曰く、 「どーも、悪いのは兄ちゃんとこだけとちゃうなー」 とか 「ちょっと兄ちゃん気の毒になってきた」 とか、金ピカ指輪とロレックスの時計をはめ、眉には墨が、いかにもといった、ダンプ屋の親父は同情してくれた。 その時、 「おっ、ゴローちゃん、エエとこへ来た、こっちおいでぇなぁー」 と玄関先の来客者に。 そのゴローちゃんというのも、外見いかにも・・・や。 また、いかついダンプ屋やと思っていたら、もっといかつい金融屋やった。 で、この金融屋も何と、今、問題になっている小売り店舗でうちの商品を購入されていた。 「また、クレームかいや・・・」 と思っていたら、その石を施工する職人がいてないらしい。 すぐさま、うちで職人を手配することを提案。 「兄ちゃんとこ、京都のどこや?」 と聞かれ 「○○○です」(会社の所在地) と答えたら、一瞬、止まって 「うっ、○○○か・・・・、ややこしいとこやんか。俺も前に○○○でホンマ苦労したわ」 やって。 ちなみに奈良では、今日クレーム処理してた辺りはややこしいとこで有名。 値切られそうやったけど、○○○が効いて上乗せ出来た(笑) まぁ、色んな意味でおもろかった午前中の出来事。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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