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2005.07.19
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カテゴリ:近視矯正手術
プライベートで悩み発生。
一日仕事が手につかなかった・・
はぁ。
気を紛らわすためにも、先日の続き。


まず、私が選択肢として紹介された2つの術式についておさらい。

1.T-PRK(transepithelial PRK)
 PRK自体は、角膜上皮を削り取った後は、エキシマレーザーでLASIKと同じように、角膜を削るもの。フラップを作らない点が、LASIKとは異なる。術後の痛みはLASIKよりあるものの、フラップがない分、格闘技などの激しい運動をする人に向く。
 T-PRKは、角膜上皮を削るときに、レーザーで削るものらしい。あまり説明されなかったから分からなかったけど、たぶん普通のPRKよりも薄く削れるんじゃないかな? Epi-LASIKやLASEKのフラップが無いバージョンなのかも。
 Epi-LASIKやLASEKはまったく紹介されず、こちらの名前が出てきたということは、こっちのほうが今はお勧めなんでしょうか。

2.フェイキックIOL(有水晶体眼内レンズ)
 眼をメスで切開し、虹彩の部分に眼内レンズを挿入するもの。最強度近視向きで、-23Dまで矯正できるらしい。LASIKなどとの最大の違いは、角膜を削らないことと、レンズを取り出せば元の状態に戻る可逆的な術式であること。
 難点としては、値段が高いことと、両目を一度に手術することはできないこと。あと、LASIKなどよりは術者の技量が問われるみたい。私が行ったクリニックでは、部長先生お一人がやっておられるらしい。そのため、東京での手術がメインで、大阪はかなり日程が絞られるようだ。

以上が私に示されたわずか2つの選択肢です。

結局は、私は、両目ともフェイキックIOLを選択しました。
その理由としては、左はフェイキックしか選択肢が無く、右もそろえたほうが良いだろうと思ったことと、仮に右をT-PRKでやった場合、かなり削らねばならず、再手術はほぼ不可能になるといわれたこと。

フェイキックは、レンズを中に入れるので、イメージ的にすごく怖いのですが、PRKは削った角膜は二度と戻らないので、失敗が許されない状態にあり、これよりは怖くないかなと。

私が、このクリニックでフェイキックを受けようと思った理由としては、いろいろなHPをみていると、フェイキックの手術数日前には、レーザーで虹彩に穴を開ける作業が必要らしいのですが、ここでは、手術当日にやれるそうです。したがって、クリニックに通う回数がその分減るわけで。地方在住者にとっては、これ、結構切実な問題なんで、かなりのメリットです。

あと、もうひとつの理由としては、相談窓口がしっかりしている。24時間いつでも電話・メールで対応してくれるのがありがたいです。これまでも何回か連絡を取ったのですが、レスが非常に早くて気分良かったです。

フェイキックの難点としては、上に書いた以外に、レンズがすぐに手に入らないこと。何でもオランダのメーカーにオーダーするそうで。
私の場合も、届くまで、だいたい3ヶ月くらいかかるだろうと、いわれました。
このあたりが、まだまだこの手術も日本では広まってないんだなぁ、と少し実感させられるところです。将来のことも考えて、日本のメーカーが参入してくれることを望みます。


ふぅ。やっと、この間の適応検査までを振り返れました。
あとは、レンズが届くまで、連絡を待つのみです。

今日はここまで。






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最終更新日  2005.07.19 21:15:31
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