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2008.01.19
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カテゴリ:放送大学
今週は、ことのほか冷えますね。
千葉の平野部となるこのあたりでも、今週は初雪が降りました。
まだまだ来月にかけて寒い日は続くでしょうが、ちょいと寒すぎなので、もうちょっと暖かくなって欲しいものです。

さて、今週で今期の放送大学の放送授業が15週分終了しました。
あとは、来週から始まる単位認定試験を待つのみです。
で、この場を時期を利用して、ちょっと復習的に今期の履修6科目を纏めておこうと思います。

1)建築意匠論(’04) -産業と技術専攻科目- (TV)

 この科目は、建築の意匠(デザイン)について論じられている科目です。
 受講前は、何か論理的な考えに基づく設計手法などについて講義されるのかと思いきや、全くそうではなく、設計者の思想的な部分に触れながら、時代と共に変遷していく建築を考察していくものでした。

 カリキュラムとしても、建築とな何か、といったところから始まり、場所について、光について、部屋について、部屋の要素(門、窓、中心、)について、表現とは何か、支えることと囲うこと、抽象と自然、建築の要素(柱、壁、床、屋根)について、秩序について、といった内容です。

 それぞれの内容において、実に哲学的とも言える講義が行われました。
 建築の形態とは、設計者の表現そのものと言って良いでしょうから、単なるテクニックだけの話ではなく、半分はアートの領域にも踏み込むものであり、この講義ではそれが良く伝わってきました。

 とはいえ、生粋の理系人にアート、思想の話はチト荷が重いです。
 答えが明確に出ない領域は苦手であります・・・
 試験がどうなるかちょっと心配。

 ちなみに、この科目は、来期の選択科目には載ってませんので、もう改訂もされず、今期で終了するようです。残念。
 最後の受講生になってしまいました。
 産業と技術の専攻科目は、今期は28科目あったのに、来期は24科目のみ。
 自分の専攻科目が、徐々に減っていってるのがなんか切ないっす。


2)人間活動の環境影響(’05) -産業と技術専攻科目- (TV)

 人間活動、特に産業活動が環境にどのような影響を与えるのか、を考察していくものです。
 特に、環境アセスメント(An assessment of the effects on the environment)について、詳しく述べられています。

 対象としては、生態系、水に対するアセス、また発生原因としては、化学物質の特化したり、産業活動の上流から下流までをトータルに検討したり(ライフサイクルアセスメント LCA)、色々多面的な観点から考察しています。
 また、具体的なアセスメント手法についても論じられております。

 環境問題が叫ばれている現代では、実にタイムリーとも言える科目ですが、一口に環境アセスといっても、非常に複雑でカバーする領域が広いです。
 またアセス手法についても、常に変化する産業界ですから、現在進行形的に変化していくような感じを受けました。

 ただ、内容にボリュームがありすぎて、15週通しての統一感に欠けて見えるのが難点です・・・
 講師となる先生も何人かに別れてますしね。
 なかなか難易度高い科目ですねぇ。

 
2/6





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最終更新日  2008.01.19 19:40:25
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