カテゴリ:投資日記
日経平均 14,633.03 -462.98
米安、ADR小高く、外人売り越し、SQを控えて、東京市場は一時-600を付けるような大幅下落であった。東証1部の騰落数は、値上がり銘柄数40、値下がりは1,648という全面安状態。売買代金は概算で3兆4300億円、売買高は26億5245万株と、売買代金・売買高共に増加している。 一時、個人投資家が増え、外人が相場を動かすのではなく、個人投資家の影響が大きく出てきた、と思われた場面もあった。しかし、結局外人が買えば上がり、売れば下がる、という図は変わっていなかったのだ。この点において、先物やオプションの動向をあまりチェックしていなかったのは痛かった。ずっと買い進めてきた外人(ヘッジファンド)が売るときには、先にプットを買ったり、コールを売っておく、という動きに現れるのだ。地合、そして需給がすべてということを思い知らされている。 本日はSQ直前と言うことでこれまでの流れからしても、まとまった下げがあるだろうとは思っていたが、これほどひどいとは思わなかった。セリクラといえるとも思うが、すべては外人次第なのか・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
June 9, 2006 07:33:47 AM
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