カテゴリ:投資日記
日経平均 15,638.50 +66.88
米高、ADR全面高、外人買い越しが続き、東京市場も上値は重いものの売り手もおらず続伸。東証1部の騰落数は、値上がり銘柄数1,145、値下がりは444、東証1部の売買代金は概算で1兆9646億円、売買高は15億6465万株であった。 主力株:ハイテク、自動車、証券、ノンバンクなどが買われる。 明治海運(9115)を始め、ネットマークス(3713)、サイバネットシステム(4312)がS高。 不動建設(1813)、若築建設(1888)など低位建設株や住友石炭鉱業(1503)、三井松島産業(1518)など石炭関連株、パシフィックゴルフグループインター(2466)、エス・サイエンス(5721)、マクロミル(3730)等も買われていた。 新興株:指数は上昇。 ターボリナックス(3777)、オックスホールディングス(2350)、デザインエクスチェンジ(4794)らがS高、直近IPOでもフリーワーク(2486)を始め、エヌアイシ・オートテック(5742)がS高。 戻り相場に特徴的な動きとなっている。大きく押していた新興銘柄も順々に吹いて、出遅れを探せ、というところか?ともかく外人が好む好業績銘柄で出遅れがあれば押さえておくと言うところだろう。 今日の取引 持ち越し確定 勝:興銀リース、エディオン それぞれ先週、昨日に短気で購入したものだったので利益確定した。 これらもじっくり持っていればさらに二段上げに入る可能性も大きいと思ったが、銘柄を絞りたかったのと、昨日だけの値動きを見ればとりあえず売っておいて良かった、というところか。三菱瓦斯化学はもう少し粘ることにした。予想通り、今回の大きな下げの中で外人はコツコツ拾っていて、外人持ち株比率が上がっていた。日本買いの代表株ということで、こういう銘柄が買われているうちは日本株は買われるはず。短期の動きで一喜一憂しないスタンスを継続する。 もちろん、資産を減らさないためには超短期が一番だが、自分の力量では労力対効果的に、中期スタンスの方が良いのかなとも思っている。まだ結論は出ない。持ち続けることのリスクが正確に見積もれないからだ。結局取れる地合の時だけ突っ込む短期スタンスが多分一番良さそう。時間はかかったがもう少しで高値奪還できそうだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
July 5, 2006 07:52:55 AM
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