レインボーブリッジ

[その他（車・ゲーム・書評等）] カテゴリの記事

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• 医療制度改革関連法

  現在75歳以上の人が大変になっているが、その影であまり報道されていないが我々世代にも深刻な法律改正（というか改悪）が行われていた｡大前提として､年齢別人口構成変遷を考えれば､医療制度の破綻は目に見えていて､余裕のある高齢者から相応の負担をしてもらうというのは仕方のない事のように思える｡しかし、今回現役世代に対しても医療制度改革関連法施行に伴い､直接の影響が出てきた。転職などで保険組合が変わる場合の書類チェックがかなり厳正化され、煩雑になった。これは法律で規定されているのか法律適用に伴う厚労省の指導なのかは分らない｡とにかく中には理不尽なものがあったり、嫌がらせかと感情的になりたくなるようなものもある。これでは､例えば家庭の主婦やニートが仕事があるときは仕事をしようと思ってもこの申請の煩雑さでは､そういう人を応援するどころか、逆に無理難題をふっかけて気力を奪うようなものである。これからの日本は高齢化､労働人口の減少は自明で、なるべく労働人口を増やさなければならない時なのに｡労働人口が増えれば税収も増え､各家庭が可処分所得が増えれば経済も回っていく｡しかしそういった中長期的視野に立っての政治・行政が見えない。目の前の資金不足から取り立てを厳しくやる、という方だけに目が向いているようだが､この事務の煩雑化で役人の人数は増え、かえって経費がかさむだけではないだろうか？そもそも現在ガソリン税や道路特定財源の無駄遣いが指摘される中､行政側のスリム化が急務なのではないだろうか？もちろん、一般論として一部の極端な事例だけで感情的に全体を語る事は危険であり、あくまでも定量的に物を見なければならないのだが｡しかし、私は今､この改正法の断片を垣間見て憤りを感じさるを得ない。10年後の日本はどうなっているのだろうか｡私の子供達の世代が大人になるとき、どんな姿になっているのだろうか｡場合によっては日本を達出するという選択肢も必要になってくるのかもしれない｡

  April 29, 2008

• 聖火リレー

  　前回日本に来たときなど全く関心が無く､どうやらレインボーブリッジを自転車の中の選手が自転車の荷台に聖火をくくりつけて走ったなんてそんなおもしろシーンがあったことを全く知らなかったのだが､今回はマスコミが大々的に報道するのでテレビを漠然と見ていると嫌でもその話題が目に入ってくる｡　今回も聖火が羽田に到着しただの、長野へ移動中など生中継で移動するバスをヘリで追っている始末｡しかも結構長い間中継している｡ふと見ると､見覚えのあるマンションやら何やらが映っていて､あー今近くに来ているんだ、と窓から外を見れば､ヘリは複数台飛んでいるし､テレビに今映っているバスがすぐ横を通り過ぎていく｡どうせ、聖火リレーは警備で直接見る事は出来ないのだから、むしろ聖火の乗ったバスを直接見れた事の方が価値があるかもしれないとトンデモ理屈を子供にこねながら見送った｡　一つ謎なのはレインボーブリッジから5号線に抜けるルートで、なぜ環状線の外回りを使ったのか？と言う事だ。当日は内回りもさほど混んでおらず、一番直線距離を短くしようと思ったら､八重洲線を使うはずだ｡にもかかわらず八重洲線も内回りも使わず外回りを使うということはやはりトンネルをなるべく避け、ヘリコプター映りを意識しているのか？？これだけは理由が知りたい｡

  April 26, 2008

• バター不足、小麦不足､原油高の不気味さ

  何かがおかしい｡今までいろんなニュースが流れても、自分に深刻な問題として感じるものがあっただろうか？今回のこのニュースは､今というより厳密に言えば将来に対する不安感を増長させるものだ。これまで不景気だろうがなんだろうか､スーパーに食品が溢れていた。デフレになれば価格も下がって良い事もあった。ところが、景気がよくて物が売れて、とは別の要因の品不足から価格が上がり､商品棚に商品がない｡今スーパーに行くと､バターの棚と、スパゲティの棚の一部が空になっていた｡ちょっとゾッとした｡簡単にこういう事って起きるんだな、と。この状態を見越して､事前に一部の業者が買い占めているんじゃないか？という可能性もあるが、現時点ではあまりその話はあまり出ていない｡トイレットペーパーと異なり､賞味期限のあるものを買い占めても限度があるだろう｡一応､バター不足に関しては､生乳生産調整で減産が続いていたのと､昨夏の猛暑による生産量激減によるもの、そして近年乳製品は輸入増加していたのに、ＥＵ諸国が輸出奨励を止めた事の影響と説明されている。一方の小麦は､原油高からバイオエタノール原料としてのトウモロコシの価格高騰､その余波で価格が上昇している｡バイオエタノールは現時点では止めた方がよい｡エネルギー収支の観点から見ると､非常にばかばかしいからだ。簡単に言うと､最終的にできるバイオエタノールを作るために、その生産・精製工程で費やされるエネルギー量は､原油換算すると、できたバイオエタノールを原油量に換算した量を上回るとも言われている｡これは例えば畑を耕す際のトラクターが使う燃料等も入っている｡原油の消費量の急増､食糧不足は､直近では新興国の経済成長と説明付けられるが長い目で見れば結局人口増加によるエネルギー・食糧不足だ｡私はあやふやな地球温暖化による問題を問題にする前に､こちらの方が確実に明確な問題化が起こると思っていたが、今回のような予兆は起こるにしてももっと10年､20年､30年先の事かと思っていた｡地球温暖化対策がさらに本当の危機を早めているのではないか。自分の予想よりも急ピッチで危機が訪れるかもしれないという､不安感が自分の中で大きくなって､薄ら寒い気持ち悪さを感じている｡--------------------------------ガソリンに関しては､3/31に足りなくなったのでガソリンを麻布十番で初めて入れたらハイオクとは言え、￥185/Lで、超ビックリ。あり得るんだ、こんな数字。今では､￥135/Lで入れているが､麻布十番のスタンドでは今でももっと高いんだろうな。この日は初めて駐禁（放置自動車）取られるし､かなり踏んだり蹴ったりだった｡バターはここ1年よく使っていて､何となくカルピスバターを使っており、これは成城石井で買っていたため､ジャスコのバター売り場を見た事が無く今回の事件も気がつくのが遅かった｡しかし最近ジャスコでもカルピスバターをバター不足から置き始めていて、購入している人を見かけたが私自身は発見する事ができず、唯一みかけたバター製品「レーズンバター」を買ってしまった｡酒のつまみになるし｡高級バターはまだ置いてあるという話もあるが、いつ正常化するのか｡

  April 20, 2008

• ＪＲ東京駅Park&Rideプラン終了のお知らせ

  ちょっと新幹線で一泊位というときに非常に嬉しいサービスだった。東京駅利用の場合、丸の内パークインの中でオアゾ駐車場、新大手町ビルガレージのどちらかの駐車場を利用すると、適用になる。駅まで車で行って、新幹線を利用すれば駐車料が割安になるという、東京に住んでいる人にはちょっとぐうたらなシステム。駅まで少しあるし、子連れで荷物が多いとき、時間的余裕がないときは重宝する。うちからは、車の方が電車で行くより断然時間短縮できるのだ。また、東京にお住まいの場合、多くの人が自動車よりも電車を利用した方が東京駅までの時間距離は短いはずなので、あまり利用者がいないのか、三月末でサービス終了となるとの事。寂しい限りである。しかしまあ、私の場合、一泊（二日）で4600円だから、道が空いているときはタクシーで往復するのと同じくらいの値段なのだが。それに比べ、Park&Ride用のスタッフの確保が馬鹿らしいのかもしれない。私が利用するときはいつも五名くらいのスタッフに誘導される。最後に車の鍵を預かってもらう。駐車料を有効利用したい向こうの都合かもしれないが、それにしても人件費かかりすぎだろう。おかげでエレベータ真ん前の機械式ではない駐車場に停められるのはありがたかった。詳細はこちら→「ＪＲ東京駅Park&Rideプラン終了のお知らせ」話は変わるが東京駅の駅構内の地下１Ｆあたりにデパ地下みたいなやつがオープンしていて行列がすごかったが、いったい何？あまり興味もないので調べる気が起きない。早く家に帰りたいときに購入意欲は沸かなかった。

  March 29, 2008

• ポポちゃん

  アフリカオオコノハズクのポポちゃんをテレビで見かけ、あまりの事に衝撃を受けた。なんでこんな生物がいるのだろうか。弱い敵を威嚇するときは羽を広げ真ん丸になる。目玉も真ん丸。強い敵から身を守るときは細く伸びる。目も細める。ちょっとずつ敵の様子をうかがいながら回転する。なんで逃げないのか。なぜそこまで形を変えられるのか。ちなみにポポちゃんがいるという掛川花鳥園のサイトの写真はこの手のサイトには珍しく（？）一眼レフで撮られた写真だということははっきり分かる写真が載っている。αじゃないだろうけれども、きれいだ。特にポポちゃんの強い敵が去った後、元に戻ったがまだ胸の羽がふわふわ毛羽立っている様子がこれまた何とも言えない。触ってみたい。ポポちゃんが昔トリビアに出ていたらしい動画を見たが、びっくり箱でポポちゃんを驚かせて細くさせていた。これはちょっと可哀想。あまりの事に腹抱えて笑ってしまったが・・・。ちなみに小型で可愛くペットとしても売られているようだが、可愛くとも猛禽類、飼うのは大変そう・・・。ポポちゃん特集ポポちゃん特集２

  January 14, 2008

• 補給艦「ときわ」晴海到着

  「ときわ」がレインボーブリッジをくぐって目の前を通るのを見かけた。その時はその存在感に子供を呼んで一緒に見たが、写真を撮ろうと思ったものの、どうせいつも近くに停泊している海上保安庁の巡視船のバリエーションかな、くらいでよく見なかった。先程「テロ対策特別措置法の失効に伴い、インド洋での給油活動を終えた海上自衛隊の補給艦「ときわ」が二十三日、石破茂防衛相や家族らが出迎える中、東京・晴海埠頭ふとうに到着、帰国した。」というニュースをみかけ、初めてその正体が分かった。ちょっと写真撮っておけば良かったと後悔。写真無くてすみません。

  November 23, 2007

• 

  ＮＯＶＡから来た葉書

  4月から、サイエンス倶楽部の向かい側にあったNOVA KIDSに子供が通い始めた。冷やかしで体験させたら楽しくて行きたいと言い出したからだ。子供クラスでは、レッスン日時が固定で、月謝制というので良いかな、と思ったのだが、その後、英語カードやNOVAエナメル鞄、一ヶ月無料にするから一年分お得な先払いをしてくれと言う。資金繰り苦しんだな、とは思ったものの、子供が気に入っている様子から1年は続けても良いなと思い、言うなりにした。今思い返すと、月謝制でも銀行口座や自分の持っているクレジットカードからの支払いは不可で、名も知らぬローン会社指定だった。さらに一ヶ月ほど前、突然封筒が来て、引き去り会社を変更しろという。家は先払いしているから関係ないはずだが、この様子尋常ではないな、とは思った。受付の人に、「なぜ変更するのですか？」と聞いても、「さあ？」と鼻を鳴らすだけ。今考えてみると、給料支払われてなかったんだろう。最後の一ヶ月は途中でいきなり講師が変わった日もあった。でもなんとか講師を工面していたんだな、と今になって思う。講師もスタッフも、生徒には別段何事もないように振る舞っていたが裏は大変だったのだろう。最後の授業となった10/20の授業も普通に終わったが、月曜日に、10/20付けの葉書「当スクール休校のお知らせ」という非常にシンプルな印刷された葉書が届いた。10/21から1ヶ月間休校するとのこと。しかし期間後は「受講していただけるよう精一杯努めて参り所存」との言葉が涙を誘う。結局半年しか受講できなかったから、倍の料金ということになり、面白い体験させてもらった体験料としても随分割高になってしまった。経営はずさんだったけどＮＯＶＡのシステムは良いと思うのでどこかが救済して続けてくれると良いんだけど、まあ既存の生徒の被害ゼロって訳にはいかないでしょうね。送料安！(NDS)NOVAうさぎのゲームde留学！？DS

  October 29, 2007

• 山田洋行（防衛・航空専門会社）

  今ニュースで話題になっている、守屋元防衛事務次官との癒着が話題になっている防衛（軍需）専門会社である。ニュースで本社が入っているビルが映っていて、このビルの最上階にとあるスイスプライベートバンクが入っているなと思って日記を書く次第である。この透明キューブが積み重なったようなビルは印象的で我が家からもよく見える。あちらからも我が家がよく見える。山田洋行は同族会社らしいので、もしまだこちらのスイスプライベートバンクに口座を開いているのだろうか？まだ持っていないのなら開いたらいかがだろうかという余計なお世話か。日本で軍需関連というと、今まで三菱重工しか思い浮かばなかったが、日本の企業でも軍需関連ってあるのね、と感慨深い。

  October 19, 2007

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  レクサスGS350

  　白馬へはレクサスGS350を使った。関越自動車道+オリンピック道路で、白馬への距離も短くなり行きやすくなった。現在の日本の車技術の粋といったら言い過ぎだろうが、さすがレクサスブランド、ヘボい部分がない。まず真っ先に指摘したいのがパドルシフト。今はあまり聞かないがセミオートマチックか。元々シフトレバーもMTっぽいのだがそこにプラスとマイナスがあって押し込むだけでシフトチェンジできる。パワーは十分あるので結局これをつかうのは下り坂道くらい。回転数が3000越えるのもその時くらい。低回転域からトルクも十分で滑らかな加速が得られる。高速安定性はこれでもか、というほどだ。160ｋｍくらいすぐ出てしまう（だろう）。コーナリングの安定性も申し分なく、不満を言えば楽すぎる、快適すぎると言うところだろう。ユーザーインターフェースにも力を入れているだけあり、シートの快適さや操作のしやすさは文句ない。トヨタのテーマパーク型ショールーム「MEGA WEB」で、「ユニバーサルデザイン」のコーナーが力はいっていたな、と思い出す。レスポンスも適度な遊びがありながらも比較的リニアな挙動で悪くない。年寄りにも使いやすく、それ以外の人でも快適に使える。まあ、個性とか言い出すとまたちょっとアレだけど、トヨタ車にそれは求めないでしょう。このところ、車のトラブル続きで短期間に自分のSAAB、代車のSAAB、代車の代車であるレンタカーカローラフィールダー、そしてこのレクサスに乗るという体験をした。続きは写真ブログにて

  August 19, 2007

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  がすてなーに（ガスの科学館）

  豊洲に東京瓦斯のガスの科学館がある。夏休み、子供の自由研究のネタがあるかもということで子供とその友達らと午前中だけ行ってみた。さほど広くはないが、各種イベントが開催されていてにぎわっていた。うちわ作りと「サイエンスラボ：ロケットの不思議」を見た。後者はNASDAのスタッフらしき人がホールで講演・実験するもの。他にもガスを各家庭に送る時は液化ガスが期待になる時の圧力を利用している仕組みを分かってもらうために、圧力の概念や気化時に圧力が大きくなることなどのミニ実験もやっていた。他には、ガスの配管はポリプロピレンを使っている点など強調されていたのが目についた。後は、ガスと、石油と石炭の3者を比べた時に、二酸化炭素はほぼ同じ量出るけれど、NOｘは少ないし、SOｘはほとんどでないというのがアピール処らしい。大人は微妙だけど、子供はそれなりに楽しめたのではないだろうか。

  August 3, 2007

• 手作り冷や汁

  手作り味噌で手作り冷や汁を作ってみた。冷や汁は2年くらい前に宮崎のものをもらってからファンになった。夏の食欲のない時にピッタリのごちそうである。今回アジの干物があったので、手作り味噌が目の前にあり、作らない手はないな、と。豆腐とキュウリもある。ミョウガは無いが梅干しを入れてみた。焼いた干物の身と味噌をすり鉢ですりあわせる。そこに洗ったご飯、豆腐、キュウリ、梅を入れて、今回は香ばしさを出すために干物の残りをお湯にサッと通してそのお湯を冷まして入れた。狙い通り、コクがあって美味い。手作り味噌のフレッシュさ、旨みも引き立っている。昨夜39度まで熱が上がったのに残業で家に帰れず、明け方4：30に帰宅した連れに食べさせてみた。夕ご飯というより朝ご飯になってしまった。

  August 3, 2007

• プールに行く

  子供が明日水泳の検定があるというので、子供の友達親子と一緒に久しぶりに近くのプールに行ってみた。ゴミ焼却施設に併設されたスポーツセンターで、設備は新しく全天候型の温水プールも快適なので、二年前はアクアビクスなどの教室にも通ったことがあった。子供はまったく水泳教室には通っていないので、泳ぎも自己流、浮かび方だけは小さい頃から教え込んでいるので、息継ぎの必要としない背泳ぎが好きなようである。しかし今日は、結局バタ足が一番早い、ということで、変な息継ぎをしながらクロールらしき泳ぎで一度だけ25ｍを泳ぐ。自分は泳ぎなど教わったことはなく特に不便を感じたこともないので、そのうち勝手に泳げるようになるだろうから今、級を無理に上げなくても、と思っているが、もし25m泳げたら3段階くらい級が上がるはずである。自分はやはり、水中ウォーキングは平気なものの、まともに泳ごうとすると激痛が走る。水を後ろにけり出すことが出来ない。ゆるーい泳ぎでなんとかいくしかない。これ、ちゃんと治るのか心配になる。ふくらはぎはなんともなくて、太ももの前面の筋肉だけなのだ。大腿四頭筋の一部だと思われるが詳しいことは分からない。その後、血液検査の緊急報告値、というのを見ると、CPKの場合1000以上としているところが多いが一部300以上というところもあり、やはり1000以上はかなり異常値らしい。

  August 1, 2007

• CPK異常（人間ドックにて）

  昨日人間ドックを受けたのだが、そこから電話がかかってきて、検査結果に気になることがあったのでご報告とのこと。ドキドキしながら聞いてみると、血液検査のCPK値が異常に高く、これは筋肉に関する数値で、心臓や筋肉の異常が考えられる、息切れ、動悸はありますか？と聞かれた。息切れ動悸はないが、この数値が高い訳に心当たりがあったのでそれを話した。先日の親子体操教室での全力疾走後、なかなかこの筋肉が回復せず、走ったり俊敏な動きを使用とすると未だに激痛が走るのだ。歩いたり、ゆっくり動く時は全く痛くないので、マラソンでつかう筋肉と、短距離でつかう筋肉が別物であることがよく分かる。先方はそれを聞いて、「ホッとした」という。その人がいい人なのか、よっぽどこの数値は深刻なものなのか、どんだけ～～という感じだ。ともかく筋肉痛が治まったら一度近くの内科で血液検査をするように進められた。人間ドックでは気になる肝臓状態は全く正常、きれいなものだった。血液検査も赤血球がやや多い他は、血圧が高い事くらいで、血糖値、コレステロール、中性脂肪、γGTPの値など、問題は無い。実は先日足の親指の付け根に軽い痛みを感じ、まさか痛風では、と毎日ビールを飲んでいる私は少しおびえていたのだが、尿酸値も低く異常なし、これで心おきなく酒が飲める。

  July 31, 2007

• 体操教室

  子供が行っている体操教室で特別に親子教室があるというので参加した。鬼ごっこ的なモノやドッチボール、リレーという感じで、柔軟体操が出来たわけではなかったが、久しぶりに全力疾走し足が笑った。筋肉痛がやっぱり来ている。いい年して結構本気出してしまったが、クーラーの効かない体育館でいい汗をかいた。疲れていても、運動で汗をかくとスッキリする。やっぱりえびせんさんのおっしゃる通り、運動をしてぐっすり眠るのが身体には良いパターンなのだろう。

  July 25, 2007

• 長周期地震波体験

  今回の中越沖地震は東京から200km以上離れて起きたが、長周期地震波をしっかり感じた。実際長周期地震波の影響を受ける建物は200m以上の高層ビル、ということだから、うちは住宅で32階建て、200mは無いはずだから厳密には長周期というよりは中長周期地震波、というべきなのかもしれない。しかし縦波の後、結構時間が経ってからゆっさりとした結構な大きな揺れを感じた。建物もミシミシ良いながら軋んでいて、少し嫌な感じだった。長周期地震波はあまりこれまで考慮せず設計されていたようだし、さらには、大きな地震であっても一度は耐えられるかもしれないが、いったい何回まで、どの程度の大きさの揺れになら確実に耐えられる、といいきれるのだろうか。今回の揺れのせいで、一部の何かがずれたりひび割れたりしないのだろうか。気にしすぎかもしれないが、ちょっと気になっている。

  July 17, 2007

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  ペットボトル減らせる？

  　前述の武田邦彦氏によれば、ペットボトルは、平成5年には販売量12万トンで分別回収は行われておらず全部ゴミになっていた。分別回収が進んだ平成8年には、販売量18万トン、回収0.5万トン、つまりゴミ自体は6万トン増えた。このように回収が始まったとたん販売量も激増し、そのグラフは平行線を辿る。今（平成16年）や、販売量は50万トンを超え回収量は20数万トンとなった。それに比して、再利用率はほとんど増えず、未だに数万トンに留まる。武田氏のレトリックはちょっと気になるところがあって、別に回収を始めたせいだけで販売量が増えているわけでもないと思うのだが、ともかく数字には嘘はないと思う。　私はペットボトルは回収せず燃やすべき派だ。回収されても結局有効利用されているものはわずかだし、再度新しいペットボトルに作り替えるのは実にばかばかしい。作り替えるエネルギー量を石油換算すると、新品を石油から作る時に比べて3倍以上かかるからだ。こんな無駄はない。回収されたペットボトルの行方がどうなっているのか、ぜひ自分の住んでいる自治体に聞いて見ると良いと思う。港区では国の容器包装リサイクル法に基づき行っていて、ただ中間費用負担がが大きく今国に対して制度改正を強く要請しているとのこと。やっぱりね、という感じだ。　ペットボトルを減らすという目的が無くても普及しそうだと思っているのが飲み物の量り売り。最近、おしゃれな保温性ポットが普及している。私は子供のサッカー用ドリンクボトルをナイキのポットに変えたが、氷を入れなくとも冷たさが保たれてとても良い。最近は付き添いの大人もマイポットを持ってきて飲んでいる。屋外では特にぬるくなるのは早いので、ペットボトルより良いのだ。最近ではオフィス街でもマイポットを持ってきて、ペットボトルの中身をわざわざ詰め替えている人がいる。これだったら、本当に量り売りをコンビニですればよいのではないだろうか。スペースの問題などがあるが、その気になれば解決できそうな気がしてる。環境のためだけでなく、利便性快適性も兼ねてのことであれば、普及すると思う。

  July 13, 2007

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  「環境問題」問題

  　環境問題にはいろんな種類があるけれども、結局全部繋がっている。資源・エネルギー問題、ゴミ・リサイクル問題、環境汚染・・・。特に国土の狭い日本では深刻な問題である。世界に目を向ければ、人口増加に伴う食糧不足は自明で、これは先進国に住んでいるから自分には関係ないというレベルではない大きな問題だ。有機系化合物による「環境ホルモン」によって、静かに絶滅していく生物はどのくらいいのだろうか。まあそれも今は人間一人勝ちの時代、自然の摂理ということもあるかもしれない。　　上記は人によって様々な捉えかたをされていると思うが、私は解決すべき緊急性の高い問題と認識している。「人間にとって」さらには「日本にとって」という条件付けをしても、やっぱり二酸化炭素は関係ないと思っている。二酸化炭素は毒じゃないし、温室効果ガスとしては水蒸気の方が100倍も影響するし、二酸化炭素のせいで温暖化しているのではなく、温暖化しているから二酸化炭素の濃度が上昇している、という説がある。気の抜けたコーラを熱すると再びシュワシュワする原理だ。温暖化の原因は太陽の活動度によるもの、という説もある。それに対し、二酸化炭素が原因とする説の根拠は、産業革命以来二酸化炭素の濃度が気温と連動して上昇してきている、という現象論のみだ。しかもそれについては上記の説で逆の説明が付けられるだろう。さらにもう少し長いスパンで見れば、今は氷河期に向かっており、そろそろいつ寒冷化してもおかしくない、という話もある。超短期的に、ここ2、30年を見れば世界的な温暖化は事実であるが。　上記について十分でなくとも何かしら関心を持って調べ比べた結果、最終的に地球温暖化が問題だと思うのならそれもアリだとは思う。人によって優先順位や立場は違うのだから。　大手マスコミがきちんと報道しないのは問題があるが、情報を得ようと思えば、一般人であっても、科学雑誌やインターネットなどで簡単にある程度の情報を集めることは出来る。インターネットの情報の信憑性については検討する作業を必要とするが。　「何となくエコ」が怖いのは、みんな漠然と将来に大変なことが起きるかもしれないという直感が働いているにもかかわらず、それを「なんちゃってエコ」で、自分もやることやってると思って満足し、それ以上考えなくなることだ。それによって今二酸化炭素さえ減らせば、当面の危機が去ると思っている節がある。良いのかそれで、本当に良いのか？！　日本において、特にゴミ・リサイクル問題は大きな問題だ。日本で年間に地方自治体がかけているゴミ処理代（2000年）は日本全国で2兆7000億円。一人当り2.2万円。これが東京都だと一人当り2.9万円になる。量は全国で5100万トン。ちなみに建設現場や工場から出る産業廃棄物はこれとは別で年間4億トン出ている。なかなかすごい量で、これを全部焼いたり埋め立てたりするくらいだったらリサイクルして有効利用したいという気持ちが出るのは当然だ。しかし、ここでも冷静にその効果を見極め無ければいけない。リサイクルするにも資源を大量に消費するのだ。ペットボトルのリサイクルを例に挙げると、「資源を7倍使って、ゴミを7倍増やし、ほとんど再利用されていない」と武田邦彦氏は言う。この人の本は一度読む価値があると思う。研究者らしからぬセンセーショナルな物言いは気に入らないが、あまりにもこの手の本が無さ過ぎた。　ところで私的には「出来るところからやる」というのは決して否定していない。マイバックも悪くないと思う。次に既に兆しの見えている出来そうなエコをご紹介したい。　

  July 13, 2007

• 「DHMO」はネタでした

  前日の「DHMOに反対しよう」は、これ最後まで読んでいただくと分かるのですが、これはネタです。Dihydrogen Monoxideとはつまり「水」のことです。注釈のところをぜひ丁寧に読んでください。私が日頃マスコミ報道などに感じていることをずばり指摘しています。バランス感覚的にも私には適切に感じられます。世間の環境問題議論で、まず圧倒的に抜けているのが「科学的かつ定量的議論」だ。ただ、これはデータが揃っていなかったり、科学的にも全容が分からない（狂牛病プリオン等）ことも多く、最前線の研究者でも、最終結論を出せない状態のものが多いのが現状である。私自身、今回のようにバッシングを批判はするが、だからといって完璧な解を持っているわけでも無く、バッシング内容を全て否定するものでもない。しかし私は「科学的かつ定量的議論」が十分されているかどうかは判断をすることが出来るので、少なくともそれが十分行われていなければ、要注意だが断定は出来ないので様子見であり、現時点で得ることが出来る科学的かつ定量的データからは、ここら辺が落としどころだろう、と危険性、緊急性などに大雑把に判断をつけることにしている。ちなみに、上記の点でもっとも偏向報道をされているな、と思うのが最近の地球温暖化の原因が二酸化炭素であるというもの。この説の根拠があまりにも適当なものの上、これについては逆の説もあり、私はそっちの方が科学的に説得力があると思うがあまり報道されることも無い。エコ話も同様で、なんとなく「エコ」と言って置けば良いみたいな思考停止的なスタンスがいつも気持ち悪くて「エコ」という言葉を使うのに抵抗感を持っていた。今回totoronsさんにその部分をちくりと指摘してもらって、今回のネタを思い出した。DHMOの注釈の部分のみ以下抜粋します。------------------------注釈　賢明なる読者諸氏はお気づきのことと思うが、ＤＨＭＯとは水のことである。 ＤＨＭＯ論自体は科学教育の世界では良く知られたネタである。この文章は、私が独自に書いたものだが、類似の文章は世界中で見つけられるだろう。　この文書を書くにあたっては、まず幾つかのＤＨＭＯ文書に目を通し一通りの情報を抜き出した。それから、環境保護と称するアピールを幾つか読み、彼等の好きそうな言い回しやキーワードを抜き出した。最後に、それらをまとめたものである。これといった知的作業は行っていない。　この文章から得るべき教訓は簡単である。 * 環境問題に対しては、科学的かつ定量的な論議が不可欠である。 * 印象や感情に頼った判断は危険である。 　実際、ダイオキシンや塩化ビニールなどの害よりも、車やタバコなどの害の方が遙かに大きい。しかし、車やタバコを攻撃するのは難しい。車メーカーやタバコメーカーを攻撃することはあるが、実際に害をばらまいているのは一般消費者である。自分を正義の側、攻撃する側に置きたがるのは人の常だが、車やタバコを叩くときに自分を安全な場所に置くのは難しい。なにより、（タバコはともかく）車にそれなりの大きなメリットがあることは多くの人が理解しているところであるからだ。（自らメリットを全部捨てるのは、実際非常に困難である。）　そこで、攻撃の容易なダイオキシンなど（これなら少数の企業を攻撃すればすむし、一般市民は自分を加害者ではなく被害者であると（誤った）納得をすることができる。）をバッシングするわけだ。　ダイオキシンや塩化ビニールへの対処ももちろん重要だが、科学の目を失えば行き着く先は偏狭なカルトである。「人は正義を行っていると確信しているときに、最も邪悪な行動を平然と行うことができる」との警句を常に忘れてはならない。　もちろん、この警句を口実にして正義を嘲笑しても何も問題は解決しないことも申し添えておく。

  July 12, 2007

• ＤＨＭＯ (Dihydrogen Monoxide)に反対しよう

  前回、totoronsさんに問題提起をしていただいて、日頃私が思っている環境問題について一部述べたいと思います。ご存じの人もいるかもしれませんが、以下のリンク先の記事をご覧下さい。この内容に関するコメントは次回のブログで。下に最初だけ抜粋します。----------------------------------ＤＨＭＯとはＤＨＭＯ (Dihydrogen Monoxide) は水酸の一種であり、無色、無臭、無味の化学物質です。比較的古くから工業活動に使用されていましたが、産業の巨大化や軍事技術の発展に歩調を併せるかのように、その使用量は増加してきています。ＤＨＭＯは、毎年無数の人々を死に至らしめています。報告される死亡例の多くは、偶然液体状のＤＨＭＯを吸い込んだことによるものですが、危険はそれに留まりません。カナダの医学病院において、固形状態のＤＨＭＯに接触すると身体組織に激しい損傷を来たすことが実験で確認されています。又、ＤＨＭＯの吸収が発汗、多尿、腹部膨満感、嘔気、嘔吐、電解質異常などを引き起こすことも臨床的に確認されています。アメリカの国立衛生研究所のレポートには、末期癌患者から採取した癌細胞には多くのＤＨＭＯが含まれているという事実が（さりげなく）記されています。癌の研究者にとってこれは公然の事実となっています。続きはこちら。

  July 11, 2007

• エコドライブ

  私は、「ブレーキを踏まない運転」を心がけている。これは別にチキンレースのようにやせ我慢して踏まないという意味ではない。ブレーキを最大限踏まなくて済むよう予測運転をするということだ。車間を広めに開け、先の道路の曲率から理想的な速度コントロールをする。「アクセルをあまり踏まないようにする」というのももちろんエコドライブに繋がるが、「ブレーキを踏まない運転」はそれをも含んでいる。ブレーキを踏まないためにはアクセルも必要最低限しか踏まないということになる。力学的に言えば、ブレーキはせっかくエネルギーを使って加速したのにそのエネルギーを摩擦熱で放出してしまうことで実に無駄なことである。等速運動をしていれば一番エネルギーロスは少ない。車で走っていて常に等速運動は無理だが、「ブレーキを踏まない運転」とは、なるべくロスの少ない無駄な加速、無駄なブレーキ、エネルギーの浪費を避けようという運転なのだ。これがエコドライブの姿だと自分で達観しているｗ。もっとも、ＪＡＦにお勤めの後輩に言わせれば、「車にターボがついてる時点で・・・（エコじゃない）」とのことだ。私がターボメータをイエローゾーン以上振らないように運転していることを得意げに話した際の返事。はいはい、どうせエコエコ言ったってリッター8キロ走らない燃費悪すぎの車だよ・・・。

  July 9, 2007

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  ショウジョウバエの謎

  ショウジョウバエというと、昔大学でショウジョウバエをフルーツでおびき出して集め、その蛆の尻をピンセットで引っ張ってDNAを観察した記憶が強烈なのだが、このところそんなに見る機会もなかった。しかし、今、うっかりデラウエアを一晩放置したがために食卓の上をショウジョウバエが飛んでいて、ちょっとした感動を覚えたりもするが、急速に数を増やすので緊急で99ショップに行き、ハエ取りグッズを見てみた。すると、これまた昔懐かしいハエ取りリボンしか置いていない。仕方がないのでこれを買い、つるしてみた。考えてみると、普通のハエをしばらく見ていない。集合住宅ではあるが住宅密集地ではないためにいないのか。でもショウジョウバエはやってくるということに、最初は嫌だなという気持ちもあったが今ではホッとする気持ちもある。今回のことはショウジョウバエの謎ではなく、ショウジョウバエのほうが昔から変わらず、他の虫がいなくなった、環境が変わったと言うべきであろう。

  July 4, 2007

• 最近の蚊事情

  ここ二週間で急に蚊に刺されることが出てきた。それも刺されると腫れてかゆみも強烈で、治るのが遅い。かゆみ止めの薬を塗っても結局かきこわしてしまう。どうも最近、蚊が強力になってきているように感じる。実際、最近は飛行機で運ばれた東南アジアなどの外来種と日本種が交配して強力な種になることもあるらしいと聞く。温暖化で日本でも東南アジアの強力な種が生き残ることもあるだろう。地球温暖化の話には二言三言あるが、素直に温暖化したために植生などが変わっていることは言えると思う。はしかが大流行したように、またそのうち絶滅したはずの日本脳炎が復活したりして。そういうのは困る。

  July 1, 2007

• 警視庁「湾岸署」誕生へ

  「踊る大捜査線」かよっ！という突っ込みは誰もが思ったはず。-------------------------------------------------------------警視庁は２７日、９月定例都議会に、来年３月に東京・臨海地区に開署予定の警察署の名称について、「東京湾岸署」とする条例改正案を提出する方針を明らかにした。　現在、東京水上署が管轄する品川、大井ふ頭、お台場地区に加え、深川署内の辰巳、東雲地区、城東署内の夢の島、新木場地区を統合して管轄する。これに伴い、東京水上署は廃止する。　設置場所は江東区青海で、２３区内では最も広い面積をカバーする。建物は地下１階、地上９階建て鉄筋コンクリート造になるという。時事通信社

  June 28, 2007

• 大江戸温泉物語

  渋谷の温泉スパ施設ガス爆発事故が連日報じられている中、お台場というか青海にある大江戸温泉物語に行ってみた。友人に、「ドクターフィッシュ」をやっていることと、6月中は子供無料、を聞いたので、時間があれば横になりたいという思いを押して、頑張って行ってみた。ドクターフィッシュはテレビで見たことがあるが、小魚が不要な角質などを取り去ってくれることで、傷の治りが早くなる等の効用がある。トルコに有名なところがあるようだ。考えてみると蛆療法と同じか？　帰宅が18時くらいになったのでそれから行ってみた。私はまず久しぶりにあかすり。これで一時間くらい経ってしまったので終わった後食事。すると食事の終わりには子供が疲れて寝てしまった。仕方ないので帰ることに。ドクターフィッシュも足湯も行っていない。そもそも温泉もほとんどつかっていない。あかすりと食事で終わってしまった。私も疲れているけど子供も疲れているんだな。ドクターフィッシュは8月末まで延長になったようなので、また8月に行こう。

  June 22, 2007

• 年金やコムスン問題

  現実の問題だろうかというくらいとんでもない問題が起こっている。しかしいずれ来るであろう、老人介護問題の序章に過ぎないのだという確信めいた予感もしている。ざっくりと量的なことを考えれば、もはや今の制度で持つわけがないことは分かっている。解決策は以下のいずれかになるだろう。1.安い労働力を海外から大量に入れる。2.十分に金が積み立てられないのだから、金の代わりに自分の余った時間や労働力をボランティアとして現在の介護に当て、将来の自分のためにプールする。3.価値観を変える。（安楽死を無条件に近い形で受け入れる、人としての生活とはいえ無い介護生活を受け入れる、その他、人としての尊厳よりも金がかからないことを優先とした老後生活を受け入れる）個人的にはこの少子化の時代、上記全てが必要となる過酷な時代がやってくると予想している。政府が動かなすぎで、政治も老人達では自分の死後の日本の姿などもはや想像する能力がないのでは、と思うくらいである。２は若い人でも介護の現状を知る良い機会だと思う。具体的に自分の将来像を考える材料にもなるし、さらにそれで自分の介護保険費用の一部に充当できれば悪くないと思う。強制でボランティアをやらせるという安倍さんのさんの考えはいかがなものかと思うが。３の、安楽死に関しては受け入れざるを得ない時代が来るのでは。ただ、せっぱ詰まって急に決定したりするのは怖い。十分に議論をする余裕があるうちから安楽死受け入れに向けてのガイドラインやフォローなどしっかりやって皆に認知されることが望ましい。

  June 14, 2007

• Famicon Sangyo（ファミコン産業）

  まだ市販されていない曲。Yamato Yoshiokaという若干17歳が作ったという。通勤時にInterFMを聞いているのだが、そこでよくかかる。基本、ファミコンのゲーム音をサンプリングして素材としてつかっているけどゲームのBGMとは明らかに異なる、きちんと音楽、曲になっている。それは効果音も上手に組み込まれていることからもすぐ分かるし、曲調も明らかに昔のゲーム音楽とは異なり、しっかり今でも通用するリズム・メロディーラインだ。もちろん比較的短いものを繰り返し使うのだがなかなかに工夫されており飽きない。見切れないのだ。途中、脈絡無くゲームオーバーの音楽を入れたりしていて唐突感が否めないが、これもまたゲームのいきなりGAME OVER、リスタート、のオマージュだと思えば、かなりピリッと効いてるし、絶妙の間である。やや荒削り感はあるものの、かなり熟練したミュージシャンがお遊びでわざわざ貧弱な音源で作ったものかと思っていた。なかなかセンスある17歳、先が楽しみだ。

  April 27, 2007

• 自動車免許更新

  日本は車の免許更新の頻度が多く、ともすれば試験場や免許更新関連は警察官の天下り確保のためとの批判すら受けていたが、それを受けてなのか、このところ免許更新時のサービスや内容が格段に良くなってきているように思う。各種待ち時間が短くなるのは当然のこと、教官のしゃべる内容も確かに必要と思われる実質的な役に立つ情報になったし、見せられるDVDも、昔は変な道徳映画みたいだったのが、今では有名キャスターや有名俳優が出てきてが事故のパターンを説明する等、かなり金をかけてちゃんとしてものを作っていて、ニュース番組の1コーナーのようになり面白く、寝ている人はいなかった。後は、誕生日の前2ヶ月に更新時期が長くなったこと、さらにちょっと感動だったのが前は写真持っていくかその場でお金を払って撮影して貼り付けなくちゃいけなかったのが無くなり、前の免許証の写真を受け付け時にスキャンして申込用紙に印刷するという方式に代わり、現代なのだから難しくない技術とはいえ、お役所だった試験場も変わったものだと思った。私は少し前まで連続で5年くらい無違反無事故で、今度こそはゴールド免許、と思っていたら、免許を更新する二ヶ月前に違反で捕まった。東京駅の前でUターンをする、というまー見つかれば捕まる行為ではあったが、言い訳すればすごく空いていたので他の車に迷惑かけていないし安全な行為であり、きっちり捕まえるべき事なのかな、注意で済ませてくれても、と思わなくもなかったのだが、違反は違反、また私のUターンの仕方から初めてではあるまいと見抜かれていたのだろう。一点引かれ、かなり気落ちしたが、試験場に行って知ったのは、法律改正があり、軽微な違反の場合はゴールド免許にはならないが更新期間は5年になるということ。これは嬉しい。個人的にも、5年だったらたまに最新の法律改正状況を聞いたり、事故のパターンなど情報を得て、自分の運転も見返す事があっても良いと思える。今回の事故注意情報は、「自転車」だった。DVDの内容は昔から事故の多い「交差点」であったが、教官の話は自転車の危険性、ということで、これは日頃私が意識していることでもあり、よくぞ言ってくれたという思い。もちろん、私が日頃出会う競技用の速い自転車に乗っているタイプの人でとんでもない人に出会ったことはない。彼らは自動車の状況もきちんと把握して適切に走っているので危険に思うことは無い。ただやはり速度の違うものが同じ道路を走っているとかなり緊張するのは確かだが。あれを一般の人がまねてやったらかなり危ない。教官が話していたのは、もっと普通の道でも道路交通を無視して走る自転車が事故を起こしていて、車の運転をしている人でも自転車になるとルール無視で走り出す、ということだった。こういう問題提起というか情報提供は有意義なので免許更新制度に前向きな気持ちになった。

  April 27, 2007

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  イグニッションが壊れる

  愛車のSAABだが、アイドリング時の音が明らかにおかしくなった。上手くエンジンがかかってないバイクみたいに「ドッドッド」と振動と共に怪しげな音を立てる。ファンベルトの不調の可能性もあるが、ニュートラルに入れても音が変わらないことから、ベルトではなくエンジンの点火系であることはある程度想像が付いた。この症状は、必ず起こるわけではなく、しかし仕舞いにはエンジンをかける度に1/2の確率で起こった。一度エンジンをかけて、その時大丈夫なら途中で不調になることはない。しかし行きは大丈夫だったのに、帰りにエンジンをかけると症状が出る、というパターンが繰り返し起こるようになったので、ディーラーで見てもらうことに。ある程度症状を説明して、向こうの人も「点火系」の可能性を示唆していながら、持ち込んだ際、症状が出ていないと、手の施しようがないという。そんなモンなのだろうか。結局使う用事もあることからいったん引き取り、父の車を代車として借りて再度預けることにした。でも、それだったら、電話で症状を言った際にそういう展開になる可能性を言って欲しかった。そりゃ、私が正確の症状を行っているかどうかは分からず、それだけで判断して間違っていた場合困るので、まずはいったん見せろ、ということなのだろう。分かってはいるのだがこっちは労力と時間が無駄だ。こっちのリスクで良いから、電話である程度判断し展開を教えてもらいたいものである。愚痴はともかく、結局やはりイグニッション交換となり、ついでに早めの1年点検もやってもらって、そうしたら、エアコンフィルターとか、ヘッドライトの清掃までやってもらって14万くらい。もう年平均メンテナンス代に20万位は覚悟しておかなければいけないだろう。去年の車検の細指摘された、わずかなオイル漏れの件はさほどひどくないようでしばらく乗れそうでホッとした。父のBMWは装備は良いのだが、肝心の走りになると、やはりSAABのリニアな挙動は望めず、残念だった。1年新しいはずなのに。SAABは自分の手足の感覚で運転できるので気に入っている。しばらくはメンテナンス代がかかっても乗り続けたい。ちなみにこれ、丁度一ヶ月前の話である。

  April 13, 2007

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  東京ミッドタウン

  　ついでがあったので東京ミッドタウンに行ってみた。富士フイルムの写真展をちょっと見てみたかったのだ。カメラを持ってきていなかったので携帯で撮った写真。　館内等テレビでさんざん紹介されている通り。ザッと見たが、DEAN&DELUCAでお気に入りいのサンドイッチ「カンパーニュバケット」その他や、やっとパパブブレの飴を買い、スーパーマーケットで食料品を買った。つまりひたすら食料品しか買ってないｗ。　10:30頃車で行ったら、駐車場に入る道がかなり混んでいる。六本木ヒルズのように駐車場自体が複数あるかと思っていたら、巨大なものが一つで、さらにこの日だけなのか入り口が一つしかない。また隣が搬入口だったために、一般車が全く混んでいなかったのに搬入車の列に並ばざるを得ず、駐車場に入るのが時間がかかり、入った後はガラガラだった。この状況は結構問題なのではないだろうか。課題が残る。　富士フイルム本社。写真展ではいろんな写真家の作品が楽しめたので良かった。先日桜の写真を撮った時強風で上手く撮れなかったのだが、逆に強風であることを表現するためにシャッタースピードを遅めにしたらどうだろうか?と思いつつ試してはいなかったが、見事にそのような「春風」写真もあって参考になった。またカメラマンには疎い私だが、αのサイトに出ている楽園写真家の三好和義さんの作品があって、それがハワイの浜辺から海にかけて、椰子の木の陰を撮ったもので、「！」と思ったのだが、私が思いつくようなことは当然プロの方でも思いつくわけで。プロの方がハワイの一枚に選ぶような写真の構図に私も気付けたということに満足するべきである。　他にこの写真展には、もっと大きく引き延ばしているのに解像感がすごいなあとかインパクトがあるものを期待していたが、そういうものはなかった。また、スペックや撮影条件など付いていると良いのになあと思った。作品なんだから関係ないのだろうけれども。　他にも写真の歴史を紹介するコーナーではいろいろ実際触ったり覗いたりすることも出来て面白かった。ステレオ写真等。・・・で一時間ほど費やした後は急激に人も増え、大変な状況になっていたので買い物をしてそそくさと撤退した。とても優雅に買い物を楽しむような状況ではない。混みすぎ。たぶん当分行かないだろう。　スーパーマーケットはオープンしたてのせいもあって、サービスが良く、フルーツトマトが安かったり、3000円以上でマイバックプレゼントしてくれた。近所にあればすごく利用してしまいそうだが、しばらく行く機会はないだろう。

  March 30, 2007

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  ポップアップ絵本「イカのサマンサちゃん」

  　英語版、ドイツ語版、フランス版に引き続き、日本語版、オランダ語版が発売になった。これで少なくとも7ヶ国で発売中である。しかけえほんイカのサマンサちゃんISBN:9784499281720 (4499281725)いちかわほずみ；きたむらまさお大日本絵画 2007/00出版19cmX20cm １冊（ペ[A5 判] NDC分類:E 販売価:\1,785(税込) (本体価:\1,700)以下、内容についてと英語版、ドイツ語版のご案内。Samantha Squid-US-ISBN:0698400267 (Hard cover book) Ichikawa, Hozumi /Publisher:Minieditions Published 2005/05ポップアップ（仕掛け）絵本というと、日本でもロバート・サブダのような大規模な凝った仕掛けの物が売れているようだ。開くと突然立体的に飛び出す仕掛けに、分かっていても息を呑んでしまう。大人も楽しめる楽しいものである。今回紹介しているポップアップ絵本はロバード・サブダのような大規模で凝った仕掛けではないけれど、絵が可愛いし、アート的な要素もあり、他に類のない出来になっていると思う。 イカの女の子ティナ（英語・日本語版ではサマンサ）が海の中でいろんな冒険をしていく、というストーリー。確認する限りは、オンラインでは日本語版が楽天から、日本語、英語版が紀伊国屋書店、アマゾンから、ドイツ語版はドイツのweb siteから購入可能です。写真はドイツ語版の表紙です。英語版ドイツ語普通の絵本に飽きた方はどうぞ。

  March 28, 2007

• インフルエンザ

  今週末もバタバタした落ち着かないものになった。土曜日の飲みのお誘いや、日曜日の会合など全てのスケジュールを吹っ飛ばすことになったがまあ仕方ない。土曜日の朝から子供が高熱（39度以上）を出した。前日の晩から腕が痛い、のだらだらしていたりので今から思えば発病していたのかもしれない。しかし高熱にもかかわらず元気だったので、すぐに下がるかと思い、病院にすぐ連れて行かなかったのがまずかった。午後になっても下がらず、土曜日は午後近くの病院は休診。土曜の夜、昔もらった解熱剤座薬を使うも量が少ないせいかほとんど効果無し。日曜日になっても下がらず、このままだと聖路加病院まで連れて行かなければいけないかと迷った。個人的体験から聖路加病院には余りよい印象を持っていた無かったのだ。そんなとき、友達に日曜でもやっている小児科を教えてもらい、すぐに行ってみた。混んでいたが比較的待たず診てもらえて、また薬もタミフルではなくリレンザという吸入タイプのものを出してもらった。近くの薬局で最後の一つだったようだ。ぎりぎりセーフ。まあ、タミフルでも良いと思っていたが。月曜日になり、やっと子供の熱が下がったと思ったら、今度は連れが。次に私がかかるのだろうか。気合いで何とか乗り切りたい。今のところ微熱が時々出るが特に問題はない。それにしても、なぜ子供はだるくないのだろうか?高熱に元々強い子ではあったが・・・。

  March 18, 2007

• 耳年齢

  耳年齢なるものの存在を初めて知った。年を取るにつれて高い音が聞こえなくなるらしい。自覚は全くない。「可聴周波数域チェッカー」を試し、驚いた。7歳の子供は18000Hzは普通に聞こえ、たまに20000Hzまで聞こえるようだ。親は二人とも同じ年なのだが、同じ周波数14000Hzまででピタリと聞こえなくなる。これで多分年を逆算されてしまいそうだがｗ。私は聴覚には自信があって、小学校での検査でも、「こんなところまで聞こえるの？」と驚かれた記憶がある。もっとも、長い東京暮らしで常に騒音のある生活の中、子供の時と同じ聴覚だったらストレス大き過ぎだと思うので、丁度良いのだろう。面白いので一度おためしあれ。厳密にはヘッドフォンが必要だと思うが、無くとも普通に十分楽しめます。他のバリエーションもあった。ちなみに、こんなに高周波が完全に聞こえないのでは、CDでは音域が狭すぎる、やっぱりレコードじゃないとダメだ、なんて絶対言えない。今まで言ってないけどｗ。

  February 24, 2007

• CF撮り

  今回いつもに増して個人的な話です。先の連休はドイツ在住の妹家族がやってきたので一緒に実家に帰って、姪をスキーデビューさせたり、中耳炎で発熱した甥を病院へ連れて行ったり大忙しだった。ヨーロッパの人は社交なのかたしなみなのか知らないがスキーが出来た方が良いらしく、なぜか日本で習得して欲しいとのこと。確かにいきなりスイス、フランスでスキーというのも過酷そうなイメージがある。ドイツから行っても立派な海外旅行になってしまうからそれだったら日本に行ってしまえという乱暴な話らしい。逆にもう少し子供が大きくなったらスイス、オーストリア、フランス、イタリア辺りに滑りに連れて行って欲しいものだ。話が逸れたが、もう一つ目的があって、それは実家のCF撮り。そこに孫達を出演させたいと言う祖父母の願いを聞き入れたのだ。地方ローカルテレビ局でたまに流れる5秒ほどの代物であり、そうたいしたものではないのだが、子供にこぎれいなものを着せてこいという。制作会社のスタッフは3名、機材もそうすごいものではないが結構時間をかけてしっかり撮っていたので好感を持った。でも反面思いの外時間がかかった上に親も顔ははっきり映らないから入れと言われて困った。姪は愛想良くやっていたが、うちの子は先日のプーケットの時に無理矢理に象に乗せたことがトラウマになっているのか、テレビに出るのは嫌、撮影は嫌と仏頂面。こうしてどたばた連休は過ぎていった・・・。

  February 15, 2007

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  スキー初滑り

  初滑り、というほどスキーを頻繁にやっているわけではないが、今年は年末年始にスキーに行った。子供にスキーをやらせる、と言う方が正確か。またもや気軽にすぐ近くまで高速道路でいける佐久パラダスキー場に行ってみた。しかし、年末は雪不足で、30日まで1本、31日で２本しかゲレンデが営業していなかった。30日は子供だけスクールに入れた。その後、自分だけでもリフトに乗れるというので下の方だけのこともあり何本か一人で滑らせ帰宅。31日は親子で滑ってみたものの、面白くない。写真はこの日のもの。どうせたいしたところは滑らないので転ばないことを前提にα100を持ってゲレンデに向かった。その割にはあまり面白い写真は撮れなかった。それに、転ばなかったがその代わり人工降雪機の下を通るときはびしょ濡れになった。水滴がレンズについたためピントが合わなくなったのだが、一瞬濡れたために壊れたのかとひやりとした。そのくらいかなり濡れたのだ。　元旦は行かなかったが二日にはほとんどのゲレンデがオープンし頂上もいけるようになったので行ってみた。初日以外スクールには入れていない子供だが、どんどん滑れるようになっていて、狭い急斜面でもスピードコントロールもバッチリで、ほとんど転ぶことが無く安定して滑れていた。少し目を離すと直滑降で暴走しているのでそれだけは注意しなければいけない。恐怖心が余りないようだ。混雑しているところではスピードを出さぬよう、くれぐれも注意するが、幸い？中級者以上用のゲレンデではほとんど人がおらず、特に子供は他にいない状態で、快適に滑ることが出来た。　親バカながら、子供の上達のスピードには驚いている。このスキー場ではもう子供も物足りなくなっているだろう。もっともこれは本人の資質よりも、それだけこのスキー場のスクールの質が高く、カービングスキーの安定性に寄るところが大きいだろう。次のスキーは、タングラム（斑尾）に行ってみようかと思っている。12月は一ヶ月の内に南国でプール、雪国でスキーをすることになり、白かった子も随分日に焼けた。

  January 15, 2007

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  【即納】PLCアダプター（電力線通信）

  現在、量販店やアマゾンなどのweb販売上でも在庫無し、入荷未定が多いPLCアダプターですが、今こちらですぐに買えるとのこと（1/13現在）。家庭内電気配線をLANケーブル代わりに使って気軽に家庭内LANが構築し、簡単にインターネット環境を整えることが出来るPLCは、マニアよりも一般の方に支持されているようです。また、フランスやドイツではかなりPLCが普及しているようですが、日本で懸念されているような電波障害などの問題が取り上げられている様子は無い様です。さほど高価なものでもないし設定も簡単なので、気軽に使ってみるのも良いかもしれません。パナソニックPLCアダプタースターターキット販売価格：19,800円（税込）   

  January 13, 2007

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  初春大歌舞伎

  毎年この時期両親が観劇していてたまにつきあわされるのだが、今回も呼ばれたので行ってきました。今回の演目はこちら。この手のジャンルは弱く、今回も感想を書くと言っても、幸四郎はカッコイイ、勘三郎は面白い、玉三郎の女形は綺麗、「勧進帳」の富樫はいい人だ、とかかなり低レベルである。若い頃は、あまり良さも分からず、寝てしまったが、今回は結構楽しめた。体内時計が遅くなって、歌舞伎のリズムに自分が合ってきたのかな、とも思う。尚、現在の歌舞伎座は一年後には壊されて、立て替えになるそうだ。確かに座席は狭いし老朽化が進んでいる。昔から変わらない風情にノスタルジーを感じる人も多いと思うが。

  January 10, 2007

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  Wiiリモコンの操作性は小さい子にはどうか・・？

  大変な苦労をして我が家でもWiiを発売日当日に手に入れました。ソフトは「ゼルダの伝説～トワイライトプリンセス」「はじめてのWii」「エレビッツ」そして「おどる！メイドインワリオ」の４本です。プレイしてみて、確かにWiiリモコンの新しい操作性については、新感覚で新鮮です。特に「エレビッツ」は、画面に向けるとレーザーが出て、リモコンを引くとレーザーの当たっているもの（箱とか）が引っ張られ、ドアノブにレーザーを当ててリモコンをひねるとドアが開いたりと、いままでのゲーム機には無い感覚にはまりました。「エレビッツ」はピクミンに似た生物を捕まえるのが目的のゲームですが、我が子（７歳）はピクミンが大好きなので、このゲームもやりたくて仕方がありませんでした。早速やらせてみると・・・どうもリモコンの操作がうまくいかず、すぐ、レーザーの先が画面からはみ出してしまいます。リモコンの指す画面上の位置は「センサーバー」という赤外線装置をテレビの上か下に設置して、そこで読み取りますが、これが感度がかなり良い、というかちょっと動かすとすぐ画面の外に行ってしまいます。また、マニュアルには１ｍ以上離れて、とありますが、子供だと、画面からはみ出したポインターを元に戻そうとしてリモコンを画面にどんどん近づけていってしまいます。また、メイドインワリオなどで画面に近づける動作をするミニゲームがありますが、子供は始めから思いっきり腕を伸ばしてリモコンを画面に近づけようとしているので、近づける動作が出来ません。さらに腕を縮めていても、もともと腕が短いので伸ばしても反応しないと言うこともしばしばありました。そんなわけで、うちの子はすっかりDSのポケモンに戻ってしまい、Wiiは大人用のゲームになってしまいました。ゼルダは面白いのですが、１２歳以上向けだし、任天堂のターゲットもやっぱり１２歳くらいからなのでしょうか。なお、センサーバーの位置ですが、テレビの上に設置すると、リモコンの指す位置よりも下にポインターが来てしまい、テレビの下だと、リモコンの指す位置よりも上にポインターが来てしまいます。本体の「感度設定」ではここら辺の調整は出来ないようです。これはいわゆる「仕様」 なのでしょうか？

  December 9, 2006

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  パナソニックＰＬＣ（高速電力線通信）アダプター

  PLCとは、『Power Line Communications』の略で、日本では『高速電力線通信』と呼ばれている通信技術です。光ファイバーや電話線を使わず、ごく一般的な電源コンセントを通して、理論値192Mbpsの高速を出すことが出来るというものでして、10月4日にやっと総務省から技術の解禁がされました。将来的には、パソコンを電源に繋げただけでインターネットに繋げるようになる日も来るはずで、期待の技術ですが、比較的ひっそり（？）とパナソニックから専用のアダプタが発売されます。発売日は12月9日です。 パナソニックは、家庭内の電力線をブロードバンドネットワーク化するアダプタ「PLCアダプタースタートパック(BL-PA100KT)」を12月9日より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は2万円前後の見込み。PLCアダプタは、 2006春より海外で販売されているが、日本での展開は同製品が初。 増設用アダプタ「BL-PA100」も同日より発売。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は13,000円前後の見込み。＜BL-PA100KT製品ページ＞これまで一戸建てで、無線の届かない2階へのＬＡＮの引き回しが大変でしたが、これで一気に解決！？するわけです。ただし、少し注意が必要です。まず、『BL-PA100KT』では単体ではまだインターネットに繋ぐことが出来ないということ。ＡＤＳＬ等を使っている場合は電話線でしょうから、電話線→モデム→ＰＬＣアダプタという接続になります。通信速度はTCP（UDPより遅いが確実な形式）で55Mbpsの実測値が出ていますが、高速の無線ＬＡＮと同等か少し遅いです。サイズは幅約121mm×高さ約70mm×奥行き約40mmと、それなりに小型。邪魔にならないとは言えない大きさです。また、実は、PLCは予期せぬ電波を出すことがあるため、他のコンセント接続器具に通信が影響されてしまう可能性があります。例えば、ドライヤーや掃除機から発生するノイズにより、通信速度が減ったり、また、携帯を充電してるときに通信速度が下がったり、PLCで発生する電波により、ラジオの感度が下がったりします。と、問題もまだまだあるPLC関連技術ですが、あまり行き渡っていない室内LAN環境の構築の流れを作る決め手になるといわれており、また、光ファイバーやADSLの通らない地域へ高速通信の決め手になる可能性は大いにあります。パナソニックPLCアダプタースターターキット販売価格：19,800円（税込）  -------------------------------------------------------実は道楽で最近電器店のホームページの作成をして実験的に稼働しているのですが、その中で上の記事を書きました。11/23日の事です。最近、インプレスの記事が出ているのを発見したのですが、書き出しが同じなんですよねｗ。偶然の一致なんでしょうねえ・・・。

  December 8, 2006

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  すげーなWii争奪戦信じられない話

  　Wiiの発売日。果たして近所のトイザらスは当日販売145台、長蛇の列となった。予約権を持っていたので、開店5分前に所有者限定列に並んだが、なんと137番目。予約券は145枚配布だったので、他の人は予約券があるにもかかわらず開店前からまた並んだのか。予約券配布の時は本体のみ予約可能で、コントローラもソフトも予約できず、だったのに、今日は本体とソフト、コントローラ販売は早い者勝ちになったので、列が大混雑していた。　我が家はソフトはエレビッツをセブンイレブンドリームドットコムで、ゼルダの伝説をアマゾンで購入していたのだが、コントローラがもう一つ欲しいので結局トイザらスで「初めてのWii」を購入するために結局長蛇の列に並ぶことに。帰りセブンイレブンでエレビッツを受け取り帰宅したのだが、その際、同じようにWiiを入れたトイザらスの袋とセブンイレブンで食べ物を買った人とエレベータで相乗りになり、思わず苦笑い。いったいうちの建物の何人が今日Wiiで遊ぶのだろうか。　ところで、ウィーのコントローラのことを「ヌンチャク」と任天堂は呼ばせているのだが、今これが品薄で、「ヌンチャク」を既にアメリカで販売されているものを取り寄せて売っている店もあるとか。また信じられない話しだが、今、アマゾンで任天堂Wii本体を購入した人が他に買っている商品として出てくるものに、本物のヌンチャクが出てくるというのだ。慌てて購入した人が一人ではないこととアマゾンでヌンチャクが買えることに二度ビックリ、大爆笑した。もっとも、アマゾンのサイトを見ると間違いようもない気がするのでウケ狙いで誰かがやったのかもしれない。　

  December 2, 2006

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  Wii予約

  　私は人混みが嫌いだ。列に並ぶのはもっと嫌いだ。先週Wiiの予約が各所で始まったが、webは予約開始後数分で売り切れる。たいていは注文ページにたどり着く前に終わっている。店舗では前日から徹夜組が出る始末。PS3の騒ぎもあり、Wiiもまた大変な状況らしい。とうとう家族が近所のトイザらスに朝から並ぶと言い出した。そこまでして欲しいのか、私には理解不能である。自分はwebで予約できなかったのにゲーム友達が出来たことがよほど悔しかったのか。とにかく、体調も悪いのに並ぶというので、私が出勤がてら列の状態をチェックして、それからならんでも大丈夫かどうかを連絡することにした。果たして、店舗の前に朝行ってみると、既に行列が出来ていた。スタッフに聞くと、60人くらいだという。予約受付は145人分だから今から並べば間に合いそうだ。連絡したらホントにそれから2時間近く並んで予約券をゲットし、ソフトの空箱は展示されているのに予約受付をしていないことに怒りながら帰宅したそうだ。ちなみに、前に並んでいた60人のほとんどは日本語を話していなかったそうだ。推測するに、組織的な中国人の転売グループらしい。そりゃ、ビックカメラは既に自社クレジットカードを持っている人のみにWii予約を限定するわけだ。それにしても、こんな風に並んで商品を購入するなんて、初代iMac発売の際に弟に秋葉原に並んでもらって以来か。

  November 26, 2006

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  毛利科学未来館館長交流会

  青海にある科学未来館の友の会に入ったらいろんなイベントに参加できることが分かったので申し込んでみた。今回初めて参加したイベントがこの館長交流会。学会発表にも使うであろう会場で行われた。毛利さんの人柄がそのまま感じられるスピーチに、質問コーナーでは子供たちがたくさん手を挙げて、良い雰囲気だった。毛利さんがスペースシャトルに乗ったときの地球のハイビジョン撮影映像は、未だにNHKなどで利用されているそうだ。その後のスペースシャトルでは撮影が行われていないためだ。他に、自由研究の表彰式もあり、最後に毛利さんと記念撮影を本格的なスタジオでしてもらう。カメラはデジ一二種だったけど。後で自宅に送ってくれるらしい。まあ、一度は参加して良かったかな、と思うが、もう申し込まないだろうなｗ。　最初、未来館の新しいロゴについて、広報？らしき職員から長々と説明があった。正直、未来館のブランド戦略についてそんなに説明されても、と困惑。未来館の思いやこれからの方向性についてアピールするのは構わないと思うが、微妙にベクトルが違う気がした。そもそも皆毛利さんを見に来ているのだから、毛利さんが説明すべきではないだろうか。多少譲っても、まず毛利さんが大まかな説明をして、どうしても細かい説明はそこだけ広報の人がやるとか。ただし、科学未来館自体については、日本では展示内容もそのブレゼン方法も新しく工夫されていて、わざわざ訪れるべき価値のある博物館である。

  November 12, 2006

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  デジカメ、何を買えばいいのか？

  フラッシュの効果について他の写真。すっかり日も落ちて暗くなった際祭りで踊っている人を撮ったもの。シャッタースピードは1/125であるが、フラッシュ無しの場合、同じくらいの明るさを得ようと思うと、F1.6で1/40、F1.4で1/60くらいとなった。1/40でも良いならフラッシュ無しでも良いわけで、手ぶれ補正のついているα100なら手ぶれを気にする必要はないが、動いている物を撮るときには動体ブレが気になってくる。フラッシュを持つことで、選択肢の幅が増えた。友達にカメラ購入の相談を受けることがある。デジ一を買っちゃうべきなのか、コンデジのいいやつを買っておけばいいのか、コンデジにしてもどのメーカーのどの商品を買えばいいのか、と。子供メインで撮りたいと言う。一般には、子供は動くので、手ぶれ補正よりは高感度の画質が良いものを勧められる。たいていフジのファインピクス当りか。私も一般論として勧める。しかし、手ぶれ補正の恩恵の大きさを考えるとこちらも捨てがたく難しい。デジ一じゃないと撮れない写真を撮りたいのでなければコンデジでたいてい間に合うのだが、それでも手ぶれ補正は使えると思うのだ。今回、フラッシュでこれだけ自然な写真が撮れるんだったらやっぱりデジ一+フラッシュ良かったな、と思うものの、全く友達の相談の回答にはならない（笑）。続きは写真ブログにて

  August 3, 2006

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  α100の絵作りと使用感

  αSDと比べ、シャープでVIVIDな傾向が強い物の、気になるほどではない。AF合焦スピードも悪くないし、明らかな不満、期待はずれ、は無い。Dレンジオプティマイザーは効果的なシチュエーションがある程度限られると思う。データで見ると確かに黒つぶれ、白飛びの面積が減っているのが分かるが。もっとも、まだまだ全然使いこなしていないので、これから印象が変ることがあるだろう。

  July 26, 2006

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  α100の解像感

  　α100+85mmF1.4G ISO400　αＳＤに比べ、シャープさは上がっている。髪の毛の一本一本や首の産毛、下まつげなど。そういう意味では解像感は増している、と言えると思う。ただし、ISO400でもシャドー部分のノイズは目につく。ノイズ自体は絶対悪ではないが、jpeg撮って出しの気軽さは無くなったか。　α100+17-35mmF3.5G （ゲインアップ処理）東京タワーの先端が雲に隠れている。画作りに関しては次回。写真ブログ

  July 23, 2006

• ぼやき（個人的メモ）

  地合：今週はまったくザラ場が見れないが、昨日から外人買い越しが続いているようで、底打ち感が出てきたのか？確かに火曜日異様に下げていたので、そのリバウンドはあると思っていた。うまくあく抜けになってくれれば良いが。α100：ビックカメラから電話があり、21日正式発売だが20日に10台だけ入荷するから、といわれ、取りに行きたい気持ちもあったが、結局都合がつかず、予定通り今日夕方取りにいくつもりだ。晴れていれば早速試写にも力が入ろう物だが、この雨なのでどうだろう。早く仕事を終わらせてα100を手にし、気分転換したい。先週から週末三連休、そして今日と忙しい日が続くが、昨日までは体力的にはきついものの精神的には充実していて良かったのだが、ちょっとした理不尽な目に合い、落胆、怒り、そいういった負の感情が疲れを倍増させる。今も、かなり集中して書かなければならない原稿がなかなか書けず、逃避行動でこれを書いている。α100を心の支えにして今日一日乗り切るぞーｗ

  July 20, 2006

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  廃屋解体四日目

  暑い日が続くが、解体ペースは衰えず。益々見るも無惨な姿に。写真ブログ

  July 3, 2006

• ドラマ「医龍」

  天才外科医が主人公の医療ドラマ。ハードな演出、方向性に少し惹かれて、久しぶりにTVドラマを見た。漫画が原作らしい。リアリティ、という面では首をかしげる設定もしばしばなのだが、このドラマの場合それはあまり気にならず、逆に現実にこんな人居ないだろう、というキャラに魅力を感じる。その反面、脚本やキャラ作りの中途半端さがかなり目につく。主人公は坂口憲二で、ルックス的には設定にピッタリなのだが、甘さやルーズさがにじみ出ていて、ハード＆クールには物足りない。坂口憲二自体は、そんな二重性が逆に魅力的な俳優だとは思うものの、このドラマの設定ではダメである。そういう意味でさらにミスキャストだと思うのが、稲森いずみ。野心的な大学助教授という設定だが、もう役を（ハードに）演じ切れていないというか、一杯一杯でしょう。医局に染まっていない研修医役の小池徹平はハリーポッターそっくりの風貌で、狙いは分かるのだが、ベタ過ぎる。全体をハードテイストにしたいから一種清涼剤的に「柔」を入れたいのは分かるのだが、結果として「堅さ」が足りなくなっている。オープニングの紛争地域シーン、音楽もAIでかなりハードになっているのに、中身が伴っていない。そんな中、かなり光っているのが婦長。しゃべり方も声も超ハードなのだ。こんな看護婦絶対居ないだろうと思うのだが、ハードでかっこいい。後良い効果を上げているのは、夏木マリ、佐々木蔵之介、岸辺一徳、阿部サダヲくらいか。このドラマの素材自体は良いのだから有名俳優など使わないで逆に無名な演技派をそろえてもっと全体をハードに作り上げたら引き締まって良くなると思うんだけどなあ。なんかもったいない。最近ほとんどドラマを見ることがない生活だったが、これだけはビデオに録画してまで見ている。本日も実は、最終回をまだ見ていないのだ。これから見ます。

  June 29, 2006

• SONYα100正式発表

  その後6時を待つことなく正式発表があった。2006年6月6日だが6時とは言っていなかったらしいｗ事前に漏れていた話はほぼ正しかったが、やはり鉛入りレンズが復刻することはなさそうだ。また、レンズの価格は1割前後上がっていて、ボディがそれでも入門機後継にもかかわらず、明らかに不釣り合いなラインナップとなっている。それでもディスコンになっていたものが復活したのには喝采をあげたいし、またこのラインナップは将来の上位機種発売に向けての動きかと思われるので、期待したい。デザイン、スペックともαSDの後継というにふさわしく、ある意味期待以上のものだったのだが、反面ソニーユーザーはついてくるのか？が不透明だ。しかし個人的にはCFがメモリスティックになるとか、見た目がR1っぽくなるとか、変なことが無くて本当に良かった。＜追記＞視線入力AF機能がついていると思いこんでいたが、アイスタートＡＦ（ファインダーをのぞくとＡＦが作動する）の間違いでした。

  June 7, 2006

• SONYの「α」は期待以上！？

  本日6月6日午後6時（悪魔の日？）に正式発表となるSONYの「α」だが、アメリカの「sony style」になぜか一時出てしまった。現在は消去されている。もっとも、昨日の時点で、イギリスの「Letsgodigital」には写真付きでスペックがすっぱ抜かれており、今でも見ることが出来る。これらの情報によると、本体の一番の売りは、「視線入力オートフォーカス」デジカメで初採用、か。次に来るのは、CCDの画素数が1020万画素といったところか。期待のファインダーはさすがに従来のものと同じらしい。もっとも、ファミリー層がターゲットの入門機後継で、光学系から設計し直す必要のあるファインダーを改良するのはあり得ないだろうなとは思っていた。しかし、他にも、液晶が大きくなって画素数も倍になることなど、結構嬉しい改善がいろいろある。今まで噂で、ソニー→小型化→APS-Cよりも小さいCMOSになるのでは、といわれていたのが全くそういうこともなく、APS-CサイズのCCDのままだったのは嬉しかった。ソニーなのにCCDというところはびっくりした。また、私が唯一デジカメが銀塩カメラに明らかに劣っている点だと思うダイナミックレンジだが、本機では標準＋黒側か白側に設定で広げることが出来るらしい。また、さらに嬉しいのはいったん製造中止といわれていたこれまでのコニミノのレンズ群がGレンズやSTFレンズも含め、製造・販売されること。とりあえずレフレックスは買っておこうか。噂ではGレンズは鉛入りが復刻するのでは、という話もある。鉛無しにするためには設計からやり直す必要があるからだ。さらにはカールツァイスのαマウントレンズも出るらしい。これはすごい。今までがっかりする噂しかなかったので、これはかなり嬉しい情報だ。他にも、アンチダストプロテクション（埃を自動で落とすダストリダクションみたいなものか？）や、アンチシェイク改めステディショットがついていることも引き続き強みとなるだろう。コニミノの売り「AFAEAS」が名前が変わると使えなくなるわけだが、まあ名前などどうでも良いだろう。こんな風に小出しに情報を出してくるのも、盛り上げようとするマーケティング戦略か？と思わなくもない今回の騒ぎである。まだAF速度など不明の点もあるが、とりあえず発表を待ちたい。価格は＄900。画像処理エンジンはソニー製だから、カリカリで青っぽい絵になるとか無ければ買いか？それにしても、開発中だったα７Dの後継機種が出るんだったら、そっち買いたいんだけどな・・・。

  June 6, 2006

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  湾岸地区新道路（晴海-豊洲-有明）、ガスの科学館

  首都高を使わないで帰宅してみた。内堀通りから晴海通りに出て、勝どき橋を渡り、晴海から新しくできた新道路を直進し豊洲に出、そこからやはり有明まで伸びた新道路を通ると、すぐに有明テニスの森だ。晴海ふ頭、豊洲ふ頭、有明を埋め立てや橋を造ることで作った道である。さらにこれと平行した道も建設中だ。この道路は本当に完成が待ち遠しかった。銀座方面が近くなるだけではなく、豊洲に抜けるのがかなり近くなるし、この道路のせいで、有明癌センターも非常に行きやすくなった。ビックサイト方面も行きやすい。夕方の渋滞も解消されるだろう。ただし、実はこの日、銀座から直接有明方面へは出ず、買い物をするためにいったん豊洲から東雲に向かったのだが、豊洲で新道路から晴海通りを右折しようとした際、信号のアルゴリズムがあまり良くなく、非常に時間がかかった。新道路の利用者がまだ少ない、との読みかもしれないが、実際はかなり利用されているので改善されることを望む。写真は無いが、新しいガスの科学館が6/2にオープンした。これまでの円筒状のガスの科学館は予約制で一般にも公開されていなかったように思うが、こちらは自由に一般人が見学できる。豊洲エリアは今、湾岸地域の中でも一番ホットな場所なのではないかと思う。石川島播磨工場跡地などに、大量の住宅＆商業用建物が建てられているのだ。道路も整備されれば、かなり便利な地域に生まれ変わるだろう。他の写真は写真ブログにて

  June 2, 2006

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